切なさと犯罪組織の裏側を描いたおすすめ作品、泣きたい時にはライトノベルをチェック!
今回ご紹介する記事は、犯罪組織のミステリー小説や、切ない恋愛漫画、泣けるライトノベルなど、読書好きにはたまらないおすすめ作品を紹介したものです。特にマフィアの世界に迫る小説は、迫真の描写に心を惹かれること間違いなしです。心に残るエンターテインメントを求める方にはぜひ読んでいただきたい記事です。
『犬の力 上』
メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼婦への道を歩む美貌の不良学生ノーラに、やがて無慈悲な殺し屋となるヘルズ・キッチン育ちの若者カラン。彼らが好むと好まざるとにかかわらず放り込まれるのは、30年に及ぶ壮絶な麻薬戦争。米国政府、麻薬カルテル、マフィアら様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始めるー。
作者 | ドン・ウィンズロウ/東江 一紀 |
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価格 | 1047円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年08月25日 |
『11月に去りし者』
1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていたーMWA賞受賞作家が放つ、傑作犯罪小説!ハメット賞受賞作。
作者 | ルー・バーニー/加賀山卓朗 |
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価格 | 1202円 + 税 |
発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売日 | 2019年09月17日 |
『半分の月がのぼる空 1』
肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一はエロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々のなか、同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく本を愛する文学少女、そして女王様のようにワガママである彼女は、難しい病気をかかえていた。ライトノベルの金字塔のリメイク版、イラストも新たに登場!!
作者 | 橋本 紡 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年07月10日 |
『星降る夜になったら(1)』
この身が滅びようとも、佳乃を救いたいー。だけど、“それだけを願っても救われないことは分かっていた”花菱准汰の日常は、起きる⇒学校へ行く⇒遊ぶ⇒寝る。ただそれだけ、省エネで適当であることは彼らしさだった。渡良瀬佳乃は逆。作業BGMでも、この作業に聴く音楽はコレ、食べ物のベスト温度はコレと超が付くほどのこだわり派。そんな2人はとある補習を通じて出会い、恋にも似た感情を抱くようになる。が、佳乃は謎の奇病に伏すことに。…しかし、奇跡は起きた。彼と彼女は他人となり、性格も変更され、生きることが許されたのだ。両思いが故にすれ違うことを選んだ、最高に美しくも儚い青春の物語。
作者 | あまさきみりと/Nagu |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年06月25日 |
犯罪組織や三角関係、泣きたい時に読みたいライトノベル。様々なカテゴリーのおすすめ作品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。お好みのジャンルがあったかもしれませんし、今まで手つかずだった分野にも少し興味を持てたかもしれません。書籍は時に私たちを現実から解放し、想像力を刺激してくれます。ぜひ、苦手なジャンルにも挑戦してみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。それでは、また次のおすすめ作品情報でお会いしましょう。
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