楽しい夏休みにおすすめの絵本四選と、家族を描いた感動ミステリー十選をご紹介!

夏休みの思い出っていいですよね!ということで今回は、夏休みに読み聞かせたいおすすめ絵本4選をご紹介します。家族を描いた絵本や心に残る感動のミステリーまで、幅広いジャンルを取り揃えました。この夏、絵本と一緒に子どもたちと楽しい時間を過ごしましょう!紹介する作品は、どれも大人も一緒に夢中になれる内容です。さあ、子どもたちの夏の読書時間を盛り上げる絵本に出会いましょう!
『なつやさいのなつやすみ』

夏の畑に夏休みがやってきました。なつやさいたちは、プールに行く相談をはじめます。なす、オクラ、プチトマト、ゴーヤ、きゅうり、ピーマン、とうもろこしがカラフルに描かれ、言葉遊びも楽しい1冊です。
作者 | 林 木林/柿田ゆかり |
---|---|
価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | ひかりのくに |
発売日 | 2012年06月05日 |
『すいかくんがね‥』

暑い夏。目かくしをしてやる楽しいことは、すいかわり! 「おっ、きたな きたな‥‥」と、まちかまえているのは、すいかくん。バシッ! と打たれそうになっても、ひょひょいのひょいと、棒をよけていきます。「みんな へただなあ」。よゆうのすいかくんでしたが、とうとうボゴッ! と棒があたって……。
人気シリーズ第5作は、子どもたちが大好きなすいかが主人公。すいかくんに棒があたったときにはドキッとしますが、もちろん、さいごにはこのシリーズの決めぜりふ、「しんぱい ごむよう!」が出てきます。
いったい、すいかくんは、どうなるの!?
作者 | とよた かずひこ |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2010年05月20日 |
『いろいろいろんなかぞくのほん』

作者 | Hoffman,Mary,1945- Asquith,Ros 杉本,詠美 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2018年01月 |
『ふたりママの家で』

ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!
うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)
『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。
語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。
「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…?
特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。
作者 | パトリシア・ポラッコ |
---|---|
価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | サウザンブックス社 |
発売日 | 2018年10月29日 |
『タンタンタンゴはパパふたり』

動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。
ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。
ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。
子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。
作者 | ジャスティン・リチャードソン/ピーター・パーネル/ヘンリー・コール/尾辻 かな子/前田 和男 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポット出版 |
発売日 | 2008年04月 |
夏休みの絵本、家族の絆の絵本、感動ミステリーの本、たくさんの作品をご紹介しましたが、いかがでしたか?お子さんと一緒に楽しめる、思い出に残る絵本や、家族の絆を感じられる物語、そして感動のミステリー作品をピックアップしました。どの作品も心に響く物語ばかりなので、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。ぜひ皆さんも夏休みや休日に、これらの作品を手に取ってみてください。きっと、時間が忘れるほど没頭できることでしょう。家族と一緒に過ごす時間や、自分自身のリラックスタイムに、ぜひこれらの作品をお楽しみください。素敵な出会いがあることを願っています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。