現代多文化小説から戦争ラノベまで!おすすめの感動作品10選

今回は、現代の多様な文化をテーマにした小説の中から、特に注目すべき作品を10冊紹介します。社会の多様性を反映したストーリーや、多文化共生の大切さを伝えるメッセージが込められた話題作が多数含まれています。また、歴史の勉強にもなる歴史小説4冊や、感動的な戦争ライトノベル9冊もご紹介します。お気に入りの作品を見つけて、読書時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
『サード・キッチン』
念願叶ってアメリカの大学に留学するも、英会話がままならずひとりぼっちの尚美は、ある日、人種や性別などあらゆるマイノリティが集う特別な学生食堂に招かれる。手作りの多国籍な料理に癒されると同時に、自らに潜む偏見や差別意識に気付いた尚美は初めて自分と深く向き合うー時に傷つき、傷つけながらも仲間と支えあい前へ進む姿に感涙する、青春小説の傑作!
| 作者 | 白尾 悠 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2022年11月07日 |
『ゲート(1(接触編)) 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』
20XX年ー白昼の東京銀座に突如「異世界への門」が現れた。「門」からなだれ込んできた「異世界」の軍勢と怪異達によって、阿鼻叫喚の地獄絵図と化した銀座。この非常事態に、日本陸自はただちに門の向こう側『特地』へと偵察に乗り出す。第3偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、異世界帝国軍の攻勢を交わしながら、地形や政体の視察に尽力する。しかしあるとき、巨大な災龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになる。その一方、「門」外では『特地』の潤沢な資源に目を付けた米・中・露諸外国が、野心剥き出しに日本への外交圧力を開始する。複雑に交錯する「門」内外の思惑ー二つの世界を繋げる「門」を舞台に、かつてないスケールの超エンタメファンタジーが、今、幕を開ける。
| 作者 | 柳内たくみ |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 星雲社 |
| 発売日 | 2010年04月 |
『転生したらスライムだった件(1)』
何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた…はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない…。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出すー。ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに…。相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!
| 作者 | 伏瀬 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | マイクロマガジン社 |
| 発売日 | 2014年06月 |
『のぼうの城』
戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約2万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、僅かの兵で抗戦した城代・成田長親は、領民たちに木偶の棒から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ、文字通りの木偶の棒であったが、外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説。
カバー・イラストはオノ・ナツメ。
| 作者 | 和田 竜 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2007年12月03日 |
『超高速! 参勤交代』
たった5日で参勤交代しろって? お金がない! 人手がない! 時間がない! 東北の弱小藩は意地悪なお上の無理難題にどう挑むのか
序章
一日目
二日目
三日目
四日目
五日目
六日目
終章
| 作者 | 土橋 章宏 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2015年04月15日 |
多様化が進む現代社会において、ダイバーシティについて考えたい方には、現代多文化小説の一冊をおすすめします。また、涙ながらに感じる心温まるエピソードが綴られた戦争ラノベは心を動かされること間違いなしです。そして、歴史の教養が身につく歴史小説は、興味を持つことで、現代に生きる私たちの人生観、世界観が広がることでしょう。本を読むことで、新しい価値観が得られ、自分自身の世界が広がるはずです。私たちのライフスタイルにも、書籍は欠かせないものとなっています。是非、お読みいただいた作品から、新しい発見や世界観の広がりを感じていただけたら幸いです。
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