黄金のラフや花言葉図鑑、詩人の物語!おすすめ本10選

花言葉がわかる図鑑や、日本史詩人を描く歴史小説など、興味深い本がたくさんあります。その中でも、黄金のラフ ~草太のスタンス~ シリーズはおすすめです。じっくりと読み込んでみると、新しい発見があるかもしれませんよ。
『すてきな花言葉と花の図鑑 = Flower language and Flower picture book』

作者 | 川崎,景介 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 西東社 |
発売日 | 2021年05月 |
『色とりどりの「はな言葉」 フラワードレスと花言葉』

3年ぶりの新作、描き下ろし・撮り下ろし多数!
Twitterで人気のアカウント「はな言葉」による
フラワードレスと花言葉の作品集、待望の第3弾。
『季節を彩る「はな言葉」』、『心で感じる「はな言葉」』に続く
葉菜桜花子(はなさくら・はなこ)さんによる3冊目のフラワーアレンジメント作品集。
その日出会った花からテーマを決めて、花の魅力を生かして描かれた女性は、
まるで生きているかのように様々な表情を見せ、多くの人を惹きつけています。
今作では、作品に使用した花が本来の姿で咲いている写真もあわせて掲載。
花の盛りから、萎れたり枯れたり…と姿を変えても輝きを失わない、
草花の生命力や美しさを楽しんでいただける一冊になっています。
大切な人への贈り物、お見舞いの品としても最適です。
■作者・葉菜桜花子さんより
「植物はただ成長し、咲き、そこにあるだけで、私たちに癒しと力を与えてくれます。
触れるだけで、大切な物に触れているという実感を与えてくれます。
デジタルにはない複雑で鮮やかな、そしてやさしい色と香り、質感があります。
それらを皆様と共感できたら、とても幸せです」
作者 | 葉菜桜 花子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2022年08月31日 |
『西行花伝改版』

花も鳥も風も月もー森羅万象が、お慕いしてやまぬ女院のお姿。なればこそ北面の勤めも捨て、浮島の俗世を出離した。笑む花を、歌う鳥を、物ぐるおしさもろともに、ひしと心に抱かんがために…。高貴なる世界に吹きかよう乱気流のさなか、権能・武力の現実とせめぎ合う“美”に身を置き通した行動の歌人。流麗雄偉なその生涯を、多彩な音色で唱いあげる交響絵巻。谷崎潤一郎賞受賞。
作者 | 辻邦生 |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1999年06月30日 |
『雨と詩人と落花と』

愛を見つめ、慈しむ心を描き続けた巨星・葉室麟。
その深き到達点!
九州豊後日田の詩人広瀬旭荘を描いた
著者畢生の感動作!
書名は、以下の広瀬旭荘の漢詩・七言絶句
「春雨到筆庵」の最終行からとっている。
菘圃葱畦(しゅうほそうけい)
路(みち)を取ること斜(ななめ)に
桃花多き処(ところ)是(こ)れ君が家
晩来何者ぞ門を敲(たた)き至るは
雨と詩人と落花なり
菘(とうな)の圃(はたけ)、
葱(ねぎ)の畦(うね)の中、
桃の花がいっぱいに咲いているあたりに
君の家がある。
夕暮れ時に門を敲(たた)いて訪ねてくるのは
誰だろう。
雨か詩人か散る花か。
兄の淡窓にともなわれ、初めて松子の実家を
訪ねた時の出会いを詠んだ漢詩だった。
時は大塩平八郎の決起など、
各地が騒然としている幕末の激動期。
儒者として漢詩人として、そして夫として
どう生きるべきか。
動乱の時代に生きた詩人の魂と
格調高い夫婦愛を描く。
儒者・広瀬旭荘は九州・日田の広瀬家に生まれた。広瀬家は天領の日田金をあつかい、
大名貸しまで行う富商であった。
二十五歳年長の兄が広瀬淡窓。
儒学者であり詩人として名を馳せており、
私塾の咸宜園を開設した。
兄の淡窓は世に知られた学者であり、
詩人であったが、代官所の横暴に耐えていた。
しかし、旭荘は怒りを募らせた。
そのころ、旭荘は二度目の妻・松子を迎えた。
時折、怒りを抑えきれず打擲する旭荘に、
前妻は去っていた。
しかし、松子は心優しき詩人である旭荘の本質を
理解していた。
堺に遊学した旭荘は、大塩平八郎決起の時期に、
江戸へ。
詩人として儒学者として、どう生きるべきかを
問われる。
詩人の魂と感動的な夫婦愛。
幕末、動乱の時期に生きた詩人と、
彼を支え続けた妻。至高の夫婦愛とは?
文中の漢詩が深い感動を呼ぶ巨星の到達点!
巨星・葉室麟が逝去後、刊行された二冊目の著書となった。
作者 | 葉室麟 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年01月11日 |
最近はいかがでしたでしょうか。花言葉がわかる図鑑や日本史詩人を描く歴史小説、様々な作品をご紹介しましたが、いかがでしたか。それぞれの作品にはそれぞれの魅力がありますね。花言葉の意味や詩人の人生に触れることで、新しい発見や感動があったのではないでしょうか。心に残る一冊に出会えたら、それはとても幸せなことですね。これからも、素敵な作品との出会いを楽しんでいただければ幸いです。新たな読書の旅が、あなたにとっても素晴らしいものとなりますように。それでは、次回のおすすめ作品もお楽しみに。読書の秋、存分にお楽しみください。
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