戦国時代小説から和菓子レシピまで!おすすめの歴史小説、料理本、文学系ライトノベル4選

戦国時代ファンに贈るおすすめ歴史小説集。信長や信繁、利休を主人公にした作品が満載。さまざまな視点から描かれる物語に引き込まれること間違いなし。和菓子のレシピ本もおすすめ。家庭で作れる優しい甘さが魅力。さらに、大人向けの文学系ライトノベルも紹介。いつもとは違う刺激を求める方にぴったりの選書だ。読書好きなら要チェック!
『国盗り物語 1 斎藤道三 前』

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年01月 |
『信長の原理 上』

「垣根涼介の時代小説こそ
真に『独創的』という言葉がふさわしい。」
ーー恩田陸氏
何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのかーー。
斯界の絶賛を受けた歴史長編、ついに文庫化!
織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。
家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。
どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。
信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。
不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!
作者 | 垣根 涼介 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年09月24日 |
『つくってみたい茶席の和菓子十二か月』

〈こんなに本格的な和菓子がおうちでつくれるなんて! 心を込めた、作りたての和菓子は名店にも負けない「御馳走」です〉
〈毎月の主菓子、干菓子、半生菓子のレシピ56点を収録。アレンジのヒントも添え、さらにバリエーションが広がります〉
「きんとん」「ねりきり」「葛焼」「打ち物」など、茶席で使われるような本格的な和菓子、実はおうちで手づくりすることができるんです。本書では、本格的な季節の和菓子のつくり方を月ごとにやさしく紹介します。きんとんやねりきりに代表される「主菓子」だけでなく、打ち物や煎餅といった「干菓子」や、すはま・松風などの「半生菓子」も多数収録。基本の菓子からアレンジする際のヒントも盛り込み、バリエーションがぐっと広がります。レシピ頁は、豊富なプロセス写真と丁寧な手順説明に加え、大まかな流れが一目でわかる構成。失敗せずにきれいにつくるためのポイントも盛り込み、はじめて和菓子をつくる方から、レベルアップを目指す方にもおすすめしたい一冊です。*2014年淡交テキスト『茶席の和菓子』内連載「和菓子のつくり方」からレシピを大幅に増やして単行本化。
作者 | 清 真知子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 淡交社 |
発売日 | 2017年10月18日 |
戦国ファンや歴史好きな方におすすめの作品を紹介しました。織田信長や真田信繁など、様々な主人公が織り成す物語を楽しんでいただければ幸いです。和菓子のレシピ本や大人向けの文学系ライトノベルもご紹介しましたが、どれも心温まる作品ばかりです。ぜひ自分の時間を大切にして、素敵な作品と共に心を豊かにしてください。新しい世界や感動が待っています。是非お楽しみください!
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