地方ミステリーや水族館ガイド本!おすすめ漫画や話題作を厳選して紹介

最近、おすすめの書籍を紹介するライターとして活動しています。今回は、きづきあきらさんのおすすめ漫画や地方を舞台にしたミステリー、そして日本の水族館ガイド本についてご紹介します。気になる作品があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
『水族館をまるごと楽しむ!』

本書は、魚をはじめとする水の生きものたちに魅せられてきた榊原茂と、それら生きものたちの素晴らしさを伝えたい井上こみちが、水族館をより楽しんで頂くため、心を込めて執筆したものである。
作者 | 榊原茂/井上こみち |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 新風舎 |
発売日 | 2006年04月 |
『イラストで読む建築 日本の水族館 五十三次』

“建築”を知れば水族館が2倍楽しい!!
大人から子どもまで楽しめ、旅にお供する、新しいタイプの建築入門書、シリーズ第1弾創刊
日本は、世界の五分の一の100館近い水族館を有する知る人ぞ知る「水族館大国」であり、技術面からも「水族館先進国」といえます。そして、大量の水を保持し生物の生命を預かるという特殊な施設である水族館は、技術の進歩や関係者の努力と工夫とともに進化を続ける、「生きた建築空間」でもあります。
これまで水族館は、建築家の晴れ舞台といえる美術館・博物館・図書館などに比べて、建築的視点で語られることは多くありませんでした。本書は、水族館が、大人から子どもまで幅広い世代が建築を体感し楽しむことができる、貴重な存在として注目し、最先端技術やさまざまな工夫までイラストとテキストでわかりやすく解説し、建築的魅力を伝えるものです。
《本書の内容》
★全国から厳選した53館を「東京・千葉・神奈川エリア」「西へ南へ(静岡〜沖縄)」「東へ北へ(茨城〜北海道)」の3エリアで「一筆書き」のコースを設定。
〇プロに聞く、水族館の仕組みと工夫
〇ガラスの普及とともに進んだ水族館の歴史170年
〇イラストで見どころを解説、厳選水族館53館
〇お魚情報は「お魚POINT」でチェック
〇設計者別索引
〇スタンプ集印帳 ほか
[イラスト解剖]プロに聞きました! 水族館の仕組みと工夫20
Q1. 日本にはなぜ水族館が多いの?
Q2. 水族館はどこでもつくれるの?
Q3. 水槽の海水は塩を入れてつくるの?
Q4. 水族館にはなぜ「ろ過装置」が必要?
Q5.「 ろ過」ってどういう仕組みなの?
Q6. 水族館の建設費って高いの?
Q7. 継ぎ目のない水槽はどうつくる?
Q8. 曲面の水槽はどうつくるの?
Q9. 大水槽はつくるのが大変?
Q10. 大きな魚はどこから水槽に入れるの?
Q11. 小さな魚はサメに食べられないの?
Q12 . 水槽に自然光を入れるのは難しい?
Q13. 大水槽の汚れはどう掃除する?
Q14. 展示する生物はどう決める?
Q15. 設計は何から?
Q16. 形の発想は?
Q17. 水族館の省エネは進化している?
Q18. 水族館は普通の建物より短寿命?
Q19. 水族館ってもうかるんですか?
Q20.「 いつかつくりたい水族館」を教えて!
日本の水族館 五十三次MAP
はじめに
予習1 [イラスト解剖]プロに聞きました! 水族館の仕組みと工夫20
予習2 [歴史をひもとく]水槽ブームから建築家の時代へ 「建築×水族館」の170年
Part 1. 東京・千葉・神奈川
Part 2. 西へ、南へ
Part 3. 東へ、北へ
作者 | 宮沢 洋/Office Bunga |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 青幻舎 |
発売日 | 2022年07月25日 |
さて、いかがでしたでしょうか。今回は、地方を舞台にしたローカル色豊かなミステリーや日本の水族館ガイド本など、さまざまなジャンルの作品をご紹介させていただきました。皆さんにとって新たな世界を楽しんでいただけたら幸いです。これからも様々な作品を紹介していきますので、ぜひまたお立ち寄りください。読書を通じて新たな発見や感動を共有できることを楽しみにしています。では、次回のおすすめ作品もお楽しみに!
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