日本の水族館ガイド本4選

日本全国の魅力的な水族館を取り上げた4冊を特集します。まず1冊目は、全国の水族館を1000点以上の美しい写真と共に紹介。感動の出会いが詰まっています。2冊目は、人気の大型水族館だけでなく、地方に点在する隠れた名所もバッチリ。3冊目は、水族館の裏側にスポットを当て、飼育員の知られざる日常や魚たちのこぼれ話も掲載。そして最後の1冊は、子どもから大人まで楽しめる体験型水族館情報が満載。全ての本に共通するのは、その場にいるかのような臨場感と、水中生物との新たな出逢いがあること。ぜひ手に取ってみてくださいね。
『一度は行きたい全国の水族館 : 人気水族館70スポット掲載』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2018年02月 |
『水族館をまるごと楽しむ!』

本書は、魚をはじめとする水の生きものたちに魅せられてきた榊原茂と、それら生きものたちの素晴らしさを伝えたい井上こみちが、水族館をより楽しんで頂くため、心を込めて執筆したものである。
作者 | 榊原茂/井上こみち |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 新風舎 |
発売日 | 2006年04月 |
『イラストで読む建築 日本の水族館 五十三次』

“建築”を知れば水族館が2倍楽しい!!
大人から子どもまで楽しめ、旅にお供する、新しいタイプの建築入門書、シリーズ第1弾創刊
日本は、世界の五分の一の100館近い水族館を有する知る人ぞ知る「水族館大国」であり、技術面からも「水族館先進国」といえます。そして、大量の水を保持し生物の生命を預かるという特殊な施設である水族館は、技術の進歩や関係者の努力と工夫とともに進化を続ける、「生きた建築空間」でもあります。
これまで水族館は、建築家の晴れ舞台といえる美術館・博物館・図書館などに比べて、建築的視点で語られることは多くありませんでした。本書は、水族館が、大人から子どもまで幅広い世代が建築を体感し楽しむことができる、貴重な存在として注目し、最先端技術やさまざまな工夫までイラストとテキストでわかりやすく解説し、建築的魅力を伝えるものです。
《本書の内容》
★全国から厳選した53館を「東京・千葉・神奈川エリア」「西へ南へ(静岡〜沖縄)」「東へ北へ(茨城〜北海道)」の3エリアで「一筆書き」のコースを設定。
〇プロに聞く、水族館の仕組みと工夫
〇ガラスの普及とともに進んだ水族館の歴史170年
〇イラストで見どころを解説、厳選水族館53館
〇お魚情報は「お魚POINT」でチェック
〇設計者別索引
〇スタンプ集印帳 ほか
[イラスト解剖]プロに聞きました! 水族館の仕組みと工夫20
Q1. 日本にはなぜ水族館が多いの?
Q2. 水族館はどこでもつくれるの?
Q3. 水槽の海水は塩を入れてつくるの?
Q4. 水族館にはなぜ「ろ過装置」が必要?
Q5.「 ろ過」ってどういう仕組みなの?
Q6. 水族館の建設費って高いの?
Q7. 継ぎ目のない水槽はどうつくる?
Q8. 曲面の水槽はどうつくるの?
Q9. 大水槽はつくるのが大変?
Q10. 大きな魚はどこから水槽に入れるの?
Q11. 小さな魚はサメに食べられないの?
Q12 . 水槽に自然光を入れるのは難しい?
Q13. 大水槽の汚れはどう掃除する?
Q14. 展示する生物はどう決める?
Q15. 設計は何から?
Q16. 形の発想は?
Q17. 水族館の省エネは進化している?
Q18. 水族館は普通の建物より短寿命?
Q19. 水族館ってもうかるんですか?
Q20.「 いつかつくりたい水族館」を教えて!
日本の水族館 五十三次MAP
はじめに
予習1 [イラスト解剖]プロに聞きました! 水族館の仕組みと工夫20
予習2 [歴史をひもとく]水槽ブームから建築家の時代へ 「建築×水族館」の170年
Part 1. 東京・千葉・神奈川
Part 2. 西へ、南へ
Part 3. 東へ、北へ
作者 | 宮沢 洋/Office Bunga |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 青幻舎 |
発売日 | 2022年07月25日 |
『大人のための水族館ガイド』

作者 | 錦織,一臣,1968- 天野,未知,1966- 薦田,章,1965- 中村,浩司,1968- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 養賢堂 |
発売日 | 2018年11月 |
それぞれの水族館の魅力を美しい写真と共に伝えるこれらのガイド本たち。水族館に行く前の情報収集や、訪れた後の思い出深めるためにも、大変役立つ一冊と言えます。海の生き物たちのミステリアスな世界への扉を開けるキーともなるでしょう。
また、それぞれのガイド本は地域の水族館の特徴を掘り下げた内容となっていて、地方を旅する楽しみも倍増します。水族館だけでなく、その周辺情報も提供してくれるので、旅先での食事や観光スポット、お土産探しにも最適です。
子供から大人まで楽しめるのも水族館の魅力の一つ。親子で読めば、新たな発見や会話のきっかけにもなりますし、単身でも読んでいるだけで水族館の世界に夢中になれます。ガイド本に書かれている知識を持って水族館を訪れれば、見る視点も広がり、より一層水族館を深く楽しむことができるでしょう。
これらのガイド本を通して、漁師町の小さな水族館から大都市の大型水族館まで、日本全国の水族館の魅力を再発見していただければ幸いです。そして、ガイド本を片手に、実際に足を運んでみてください。そこにはガイド本だけでは伝えきれない、リアルな海の世界と出会えます。
紙ページから感じられる海の匂いや、触れない海の生き物たちの息づかいを、実際に現地で感じ、試し、確かめてみてください。きっと、新たな驚きや発見、感動があなたを待っているはずです。これからの季節、ぜひ水族館を訪れてみてはいかがでしょうか。
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