背筋が寒くなるホラー小説や魅せるプレゼン術、アンティークコインの本をセレクト
背筋が凍るホラー小説やプレゼンテーション術本、アンティークコインの本など、様々な分野のおすすめ本をご紹介します。怖い物語からトーク力アップまで、読み応えのある作品が勢ぞろいです。ぜひチェックしてみてください!
『残穢』
この家は、どこか可怪(おか)しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!
| 作者 | 小野 不由美 |
|---|---|
| 価格 | 781円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2015年07月29日 |
『黒い家』
顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
| 作者 | 貴志 祐介 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1998年12月10日 |
『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』
社会人必須!企画書、プレゼン、報連相から交渉まであらゆるシーンで、頭の中のまとまらないモヤモヤを“言葉にする力”が身につきます。表現のプロ直伝の25のメソットで、「結局、何が言いたいの?」とはもう言わせない!
| 作者 | ひきたよしあき |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 大和出版 |
| 発売日 | 2019年04月09日 |
『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』
以下、著者の「ハック大学 ぺそ」が実際に試して
「使えなかった説明法」です。
●ロジカルトーキングで理路整然と伝える
●相手に思いが伝わるように熱意を込める
●必ず結論から端的に話す
●相手の話を遮らないように相槌を打ち続ける
●相手が理解しやすいようにまずは詳しい状況説明をする
●上司が判断しやすいように起きたことを時系列で話す
●モレがないように知っていることは全て話す
●ビジネス用語や横文字を駆使してカッコよく説明する
●指示する場合は「やること」だけを端的に伝える
●有名経営者のような華麗なプレゼンで魅了する
この10個の「使えなかった説明法」、みなさんはどんな感想をお持ちでしょうか?
「確かに、それダメそう」という項目もあれば
「何で、それがダメなの? 私もよくやってるよ」と思う内容もあるかもしれません。
なぜ、ダメなのか?
詳細はこの本の中でご説明しますが、一例を挙げてみます。
「ロジカルトーキング」は一見、マストな説明法のように思えるかもしれません。
もちろん、短い時間で端的に「報告」する場合は、それでいいケースもあります。
でも多くの場合、「論理だけ」だと、分かりにくい説明になりがちです。
例えば、いま流行りの「サブスク」について、あまり詳しくない人に説明する場合
「サブスクというのは、一定期間、定額料金を払うことで、
継続的に商品やサービスを利用し続けられるビジネスモデルです」
とロジカルに説明されたらどうでしょうか。
確かに正しい説明ではあるのですが、わかるような、わからないような、
相手はそんな受け取り方をするかもしれません。
一方で
「サブスクというのは、要は、1カ月単位の焼き肉食べ放題のようなもので、
飲食以外にも、ファッションや音楽配信などいろんなモノがある感じですよ」
と説明したらどうでしょうか。イメージしやすいですよね。
ポイントは左脳と右脳を両方働かせること。
自分たちの生活に身近なものに例えることで、「なるほど」と相手も納得してくれます。
このように、上手な説明には「コツ」があります。
ご心配なく、そんなに難しい話ではありません。
この本に載っている、いくつかのテクニックを覚えればいいのです。
「ちょっとしたテクニック」を身につけて、
上手に使い分けられるようになれば、誰だって説明力はぐっと上がります。
ぜひ、ご一読ください。
| 作者 | ハック大学 ぺそ |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | アスコム |
| 発売日 | 2022年02月28日 |
『美麗なるアンティークコインの世界』
ハイクラスの趣味として人気のアンティークコイン
思わず欲しくなる、魅力溢れるコインたち
華麗にして可憐、美しきアンティークコインの世界へーー
コインコレクションの始め方と
「初めての一枚」を見つけるための基礎知識
アンティークコインは古くから、世界中で多くの人々を虜にしてきました。
2500年以上前に西アジアのアナトリア半島(現在のトルコ共和国)西部にあったリディアで造られたものが最初のコインとされており、以降、現在に至るまで世界中の国や地域で多種多様なコインが誕生しています。そこには神々やその時々の支配者の肖像などが描かれ、さまざまなデザインが生み出されてきました。歴史を映す鏡ともいえるコインは、変遷を紐解いていくとその時代にタイムスリップをしたかのような、歴史のロマンを感じることができるのです。
全世界に20万種類ほど存在するといわれているコインのなかでも100年以上前に発行されたものをアンティークコインと呼び、その高い資産価値から世界中にコレクターが存在しています。なかには発行枚数の少なさから保存状態次第では1億円を優に超えるものまで存在し、コレクター垂涎の的となっています。
もちろん資産価値だけでなく、美術品としての魅力もまた、時を超え、国境を越えて人々を惹きつけています。アンティークコインにはさまざまな肖像画や紋章のほか、街の風景、建造物、動物や植物など、収集家の意欲を掻き立てるデザインが豊富にあります。さらにはラテン語やヘブライ語の名句が刻まれているものもあり、歴史や地理、文学的要素が凝縮されています。そのため、アンティークコインのコレクションは美しさだけでなく知性を感じさせるハイクラスな趣味として、海外だけでなく国内でも注目されるようになってきました。
著者は永年にわたりアンティークコインを扱う会社を営み、コインの輸出入や販売、オークションの運営に携わってきたコインの世界のエキスパートです。資産としてだけではなく、コインに刻まれた歴史と文化を熟知し、多くのコレクターに「特別な一枚」を手に入れる喜びを提供してきました。
アンティークコインは近年、日本でも注目されており、レアなものは市場に出るや否や売れてしまう状況です。また、最近の変化として、オークション会場では男性だけでなく女性の姿も目立つようになってきたといいます。
本書は特に初心者の女性にアンティークコインの魅力を伝えるためのものです。美しいコインのカラー写真をふんだんに掲載し、コインのもつ魅力に触れながら、コインコレクションの基礎的なノウハウも分かるものになっています。
価値ある新しい趣味として、美麗さと知性、そして資産性を兼ね備えたコインコレクションの世界への、入り口となる一冊です。
| 作者 | 大谷 雄司 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2023年12月11日 |
まさに魂を揺さぶられるような恐怖体験を楽しめるホラー小説、さまざまな視点からプレゼンテーションの技術を学べる名著、そして知識を深めるアンティークコインの世界。それぞれが独自の魅力を持ち、読者を魅了すること間違いなし!読書好きなら一度は手に取って欲しい一冊です。ホラーの怖さ、プレゼンの魅力、そしてコインの謎。どれもが新たな発見、学びをもたらしてくれることでしょう。ぜひあなたも、これらの本に触れてみてください。きっと、新たな世界が広がること間違いなしです!
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