アレンジ豊富なお味噌汁レシピやNYガイドブックから数学者ジョン・フォン・ノイマンまで紹介

お味噌汁のアレンジが広がるおすすめレシピ本5選を紹介します!楽しく作れるアイディアが満載で、食卓が華やかになりそうですね。ぜひチェックしてみてください。
『二十四節気のお味噌汁』
“味噌汁は、薬になるごちそう”
人気発酵料理研究家・山田奈美さんのワザがさえる味噌汁の新定番。
日本人の食事に欠かせないお味噌汁。
薬膳では、味噌は胃腸を温め、気や血の巡りをよくし、解毒する作用をもつといわれます。
具材に季節の旬ものを加えると、さらに栄養価が高く、季節のトラブルも防ぐ養生食に。
免疫力をアップしたい今こそ、味噌汁は毎日とりたい“飲む薬”。
本書では、二十四節気の季節の移ろいに沿った味噌汁72品を掲載。
ボリュームあるおかずになる味噌汁から、おもてなしにも使える味噌汁まで、幅広くご紹介します。
洋風の野菜を取り入れたり、エスニック風に仕立てたりと、
味噌汁の可能性がぐんと広がります。
巻頭では、だしの作り方、味噌の種類、手前味噌の作り方も紹介。
味噌汁を通して、二十四節気という季節、食、養生がわかるレシピ本です。
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◆本書に掲載されている味噌汁
立春/ブロッコリーの淡雪汁
雨水/春菊といわしのつみれ汁
啓蟄/あさりと菜の花
春分/春キャベツのすり流し
清明/めかぶ納豆
穀雨/たけのことおかひじき …など
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目次
●味噌汁は極上のごちそう
●我が家の朝の一杯
●味噌汁で食養生
●基本の味噌汁の作り方
●味噌の種類
●だしの取り方
●だし、具材、味噌の組み合わせ
●味噌の作り方
●味噌汁をもっと自由に
●吸い口でバランスを取る
●春のお味噌汁/立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
●夏のお味噌汁/立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
●秋のお味噌汁/立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降
●冬のお味噌汁/立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
※あいうえお順素材別索引つき
| 作者 | 山田 奈美 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | WAVE出版 |
| 発売日 | 2020年10月17日 |
『お味噌知る。』
・大人気料理研究家・土井善晴先生初めての味噌汁本!
・しかも初の父娘共著! 暮らしに寄り添う味噌汁と味噌レシピを一挙公開。
・食生活から暮らしを整えたい全ての世代の方に。
・お味噌汁をひとりで作れたら、料理の「きほん」がわかるようになる。
『一汁一菜でよいという提案』から5年。毎日、毎食の食卓で、必ずお味噌汁を楽しむ土井善晴さん・光さん父娘に、暮らしを楽しむお味噌汁のレシピを教わりました。本書は、一人暮らしを支える自立の味噌汁、家族の味噌汁、組み合わせる味噌汁、季節の味噌汁、スペシャルな味噌汁&味噌料理の5章構成。また優れた発酵食品・お味噌を知るコラムも掲載。本書は土井先生の長女で長期のフランス生活を終えて帰国した料理研究家の光さんとの初共著。二世代の料理研究家が発信する「日本が誇る、お味噌という食の宝」の世界に触れてください。
| 作者 | 土井 善晴/土井 光 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 世界文化社 |
| 発売日 | 2021年11月02日 |
『ニューヨーク・フーディー : マンハッタン&ブルックリンレストランガイド』
| 作者 | 池城,美菜子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | カンゼン |
| 発売日 | 2016年08月 |
『100 NEW YORK - MY BEST』
地球の歩き方の編集者が、ひとりのNYラバーとして「本当にしたい!」100のことを紹介。独断と偏見、NY愛たっぷりの1冊。※本書は、2020年4月1日にダイヤモンド社で発売されたものを、学研プラスが引き継いで販売しています。
| 作者 | なかにしなおこ |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 学研プラス |
| 発売日 | 2021年01月12日 |
『フォン・ノイマンの生涯』
コンピュータ、量子論、ゲーム理論など数多くの分野で絶大な貢献を果たした巨人の足跡を辿り、「人類最高の知性」に迫る。ノイマン評伝の決定版。
| 作者 | ノーマン・マクレイ/著 渡辺正/翻訳 芦田みどり/翻訳 |
|---|---|
| 価格 | 1700円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2021年04月12日 |
『未来から来た男 ジョン・フォン・ノイマン』
「非ユークリッド幾何学、集合論、囚人のジレンマ、ゲーデルの不完全性定理、自己複製マシン、ゲーム理論、量子の非局在性…フォン・ノイマンの休むことない知性を追いかける旅だ」
ーー『ガーディアン』紙
単なる評伝を超えて、本書は20世紀半ばの驚くべき科学発展を明らかにし、ジョン・フォン・ノイマンというひとりの男の物語をたくみに編み上げている。
ーーザビーネ・ホッセンフェルダー(フランクフルト高等研究所)
「同僚のあいだでは、彼は実は人類よりも優れた種の末裔なのだが、人類を詳しく研究して完璧に真似できるようになったのだ、などという冗談さえ飛び交っていた。…フォン・ノイマンが20世紀中頃になした数学的貢献には気味が悪いほどの先見性があった。そんな感が年々強まっている。…彼は実はタイムトラベラーで、地球の未来の舵取りに欠かせなくなることが彼にはわかっていたアイデアの種をこっそり蒔いていたのでは、と勘ぐりたくなる。…
だがフォン・ノイマンは単なる知的パズルでは、そこにどれほどの深みがあろうと満足できなかった。彼はその数学の才を応用できる新たな実用分野を絶えず探しており、どの分野を選んだときにも、人間社会の諸事に革命を起こす可能性を嗅ぎつける確かな嗅覚を活かしていたようだった」(はじめに)
20世紀科学史における異才にして天才、そして「悪魔の頭脳」と呼ばれた男の全仕事を鳥瞰するベストセラー評伝。
「身の回りに目を向ければ、ジョニーの指紋が至るところに付いていることがわかるはずだ」(はじめに)
はじめに ジョン・フォン・ノイマンとは何者だったのか
1 メイド・イン・ブダペスト
天才が生まれ、育った
2 無限とその先へ
10代の若者が数学の危機に立ち向かう
3 量子の伝道者
神はどのようにサイコロを振るのか
4 Y計画と「スーパー」
トリニティーからアイヴィー・マイクへ
5 現代のコンピューターの誕生を巡る込み入った事情
エニアックからアップルまで
6 ゲーム理論
陰鬱な科学、経済学を活性化させる
7 海辺のシンクタンク
核戦争をゲーム化する
8 レプリケーターの出現
機械をつくるための機械と、心をつくるための機械
エピローグ どの未来から来た男?
索引/原注/参考文献/図版クレジット
| 作者 | アナニヨ・バッタチャリヤ/松井信彦 |
|---|---|
| 価格 | 3960円 + 税 |
| 発売元 | みすず書房 |
| 発売日 | 2023年09月21日 |
『フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔』
21世紀の現代の善と悪の原点こそ、フォン・ノイマンである。彼の破天荒な生涯と哲学を知れば、今の便利な生活やAIの源流がよくわかる!
「科学的に可能だとわかっていることは、やり遂げなければならない。それがどんなに恐ろしいことにしてもだ」
彼は、理想に邁進するためには、いかなる犠牲もやむを得ないと「人間性」を切り捨てた。
<本書の主な内容>
第1章 数学の天才
ーーママ、何を計算しているの?
第2章 ヒルベルト学派の旗手
ーー君も僕もワインが好きだ。さて、結婚しようか!
第3章 プリンストン高等研究所
ーー朝食前にバスローブを着たまま、五ページの論文で証明したのです!
第4章 私生活
ーーそのうち将軍になるかもしれない!
第5章 第二次大戦と原子爆弾
ーー我々が今生きている世界に責任を持つ必要はない!
第6章 コンピュータの父
ーーようやく私の次に計算の早い機械ができた!
第7章 フォン・ノイマン委員会
ーー彼は、人間よりも進化した生物ではないか?
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ノイマンがいかに世界を認識し、どのような価値を重視し、いかなる道徳基準にしたがって行動していたのかについては、必ずしも明らかにされているわけではない。さまざまな専門分野の枠組みの内部において断片的に議論されることはあっても、総合的な「フォン・ノイマンの哲学」については、先行研究もほとんど皆無に等しい状況である。
そこで、ノイマンの生涯と思想を改めて振り返り、「フォン・ノイマンの哲学」に迫るのが、本書の目的である。それも、単に「生涯」を紹介するだけではなく、彼の追究した「学問」と、彼と関係の深かった「人物」に触れながら、時代背景も浮かび上がるように工夫して書き進めていくつもりである。
ーー「はじめに」より
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ノイマンの思想の根底にあるのは、科学で可能なことは徹底的に突き詰めるべきだという「科学優先主義」、目的のためならどんな非人道的兵器でも許されるという「非人道主義」、そして、この世界には普遍的な責任や道徳など存在しないという一種の「虚無主義」である。
ノイマンは、表面的には柔和で人当たりのよい天才科学者でありながら、内面の彼を貫いているのは「人間のフリをした悪魔」そのものの哲学といえる。とはいえ、そのノイマンが、その夜に限っては、ひどく狼狽(うろた)えていたというのである。クララは、彼に睡眠薬とアルコールを勧めた。
ーー第5章「第二次大戦と原子爆弾」より
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人類史上 最恐の頭脳!
| 作者 | 高橋 昌一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年02月17日 |
お味噌汁のおすすめレシピ本、ニューヨークのガイドブック、ジョン・フォン・ノイマンに関する本、それぞれ異なる世界への扉を開いてくれる貴重な情報源だ。料理好きの方にはアレンジの幅が広がる料理本、旅行好きの方にはニューヨークの魅力が存分に詰まったガイドブック、科学や数学に興味がある方には優れた知識を提供する一冊だ。これらの本を手に取れば、新しい発見や刺激を得ること間違いなし。普段の生活に彩りを添えてくれる一冊を見つける喜び、そのワクワク感を味わうのもまた楽しみの一つだろう。さあ、新たな世界への冒険を始めよう。
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