読み聞かせから大人まで!過ごしやすい夏を楽しむ、おすすめ漫画・ミステリー・絵本10作品

毎日の生活に役立つ情報を発信することで人気のライターが、今回は読者の皆様にオススメしたい書籍をご紹介します。今回は、過ごしやすい毎日を過ごすための漫画、斬新な切り口のミステリーエッセイ、そして夏休みに読み聞かせたいおすすめ絵本と幅広くピックアップしています。これらの書籍を手に取って、充実した時間を過ごしてみませんか?
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

作者 | Jam,ゲームデザイナー 名越,康文,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | サンクチュアリ出版 |
発売日 | 2018年07月 |
『奈知未佐子短編集〜思い出小箱の15粒〜』

子供に読み聞かせたいくらい心に沁みる物語
ショートメルヘンの名手・奈知未佐子が贈る、珠玉の感動物語15編。
大人の心に染みわたる、子供にも話して聞かせたくなる、名作揃いの一冊です。
一編は、たった12ページ。
でもその中に込められているのは、喜びのすべて。
悲しみのすべて。人生のすべて。愛のすべて・・・。
少女まんが界の大ベテランにして、ショートストーリーの名手と名高い
奈知未佐子が綴る珠玉の短編集。
昔の日本、ヨーロッパの街角、どこかしらない国・・・さまざまな舞台で
心にすっと寄り添ってくれる、忘れがたき15編の物語たち。
幼子から、大人まで楽しめる、思い出小箱の15粒です。
<収録作品タイトル>
シンドバッドの靴
廻り地蔵
ハリソンさんの傘
桃の花の園へ
夢屋のぼんぼり
風の太鼓
銀のランタン
鯰とうさん鰻婆
昨日の階段
鐘つき堂のうら
ヨランダ・ボーの薬草
ゾルディの汽車
バッキーバーのリスト
さらさの岩魚
煽り橋
作者 | 奈知未佐子 |
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価格 | 471円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年08月09日 |
『作家の犯行現場』

ミステリーの舞台となる「現場」は偶然に選ばれたのではない。廃墟と化した島、迷路のごとき鍾乳洞、湖底に沈む村、趣向を凝らした館…。そこには作家を刺激する特殊なオーラがあって、「創作という犯行」を行わせるのだー。古今のミステリーに精通する作家・有栖川有栖が全国を巡り、22ヵ所の「現場」が今なお放つ戦慄のオーラを五感でとらえる。写真多数収載。異色の紀行エッセイ。
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年02月 |
『ミステリ国の人々』

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。
ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。
本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった"栄養分"も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
ヴァン・ダイン
シャーロック・ホームズ
松下研三
明智文代
ほか全52人
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2017年05月15日 |
『なつやさいのなつやすみ』

夏の畑に夏休みがやってきました。なつやさいたちは、プールに行く相談をはじめます。なす、オクラ、プチトマト、ゴーヤ、きゅうり、ピーマン、とうもろこしがカラフルに描かれ、言葉遊びも楽しい1冊です。
作者 | 林 木林/柿田ゆかり |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | ひかりのくに |
発売日 | 2012年06月05日 |
『すいかくんがね‥』

暑い夏。目かくしをしてやる楽しいことは、すいかわり! 「おっ、きたな きたな‥‥」と、まちかまえているのは、すいかくん。バシッ! と打たれそうになっても、ひょひょいのひょいと、棒をよけていきます。「みんな へただなあ」。よゆうのすいかくんでしたが、とうとうボゴッ! と棒があたって……。
人気シリーズ第5作は、子どもたちが大好きなすいかが主人公。すいかくんに棒があたったときにはドキッとしますが、もちろん、さいごにはこのシリーズの決めぜりふ、「しんぱい ごむよう!」が出てきます。
いったい、すいかくんは、どうなるの!?
作者 | とよた かずひこ |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2010年05月20日 |
まとめると、今回ご紹介したのは読むことで毎日がより豊かになる漫画の作品、切り口が斬新なミステリー系エッセイの作品、そして夏にピッタリの絵本の作品でした。それぞれの作品は、読む人を楽しませるだけでなく、何かを教えてくれるものや、心温まるもの、ワクワクするものなど、さまざまな魅力がありました。ぜひ、今回ご紹介した作品を手に取って、自分自身の世界を豊かにしてみてはいかがでしょうか。新しい発見や感動がきっとあるはずです。あなたの毎日に彩りを与える、素敵な作品をお届けできたことを嬉しく思います。今後も、より多くの方々に楽しんでいただける作品を紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに。
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