人類起源・船旅・ブラジルサッカーおすすめ書籍ガイド

今回は、人類の起源、船旅、ブラジルサッカーについて深く学べるおすすめの書籍を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『ビジネス教養・超速アップデート 図解版 人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』

「えっ? 最初の人類はアウストラロピテクス」じゃないの?」。あなたの教養は30年前の常識かも! ノーベル賞受賞で注目の集まる進化人類学。急速に発展するこの分野の最新成果をコンパクトな一冊に。11万部突破、新書大賞2位(2023年)の篠田謙一著『人類の起源』(中公新書)の要点を直感的に理解できるようにビジュアル化。30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか? 日本人のルーツとは? 巻末には落合陽一氏と監修者のスペシャル対談を収載。
1章 サルからヒトへの長い道のり
2章 ホモ・サピエンスの誕生と世界展開
3章 独自の発達を遂げた!? さまざまな「地域集団」の成立
4章 日本人とは何者なのか?
5章 人類の未来
Special 対談 人類の未来、人類学の未来(落合陽一〔メディアアーティスト〕+篠田謙一〔国立科学博物館館長〕)
作者 | 篠田謙一 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2024年03月18日 |
『人類進化の700万年』

知能に勝るクロマニョン人が作った石器と同じくらい工夫を凝らした石器(石刃)が、ネアンデルタール人の3万数千年前の化石とともに見つかっている。ネアンデルタール人も巧妙な石器を作っていたらしい。ネアンデルタール人は約20万年前に誕生してから、このころまで原始的な石器を作り続けてきた。そんな彼らが急に自らの力で進歩的な石器を作り出したとは考えにくいーー<本書より>
ネアンデルタール人とクロマニョン人
4万〜3万年前のヨーロッパ。ネアンデルタール人と現生人類のクロマニョン人が共存していたらしい。両者の交流を示唆する痕跡が、フランスなどに残されていた。(中略)知能に勝るクロマニョン人が作った石器と同じくらい工夫を凝らした石器(石刃)が、ネアンデルタール人の3万数千年前の化石とともに見つかっている。ネアンデルタール人も巧妙な石器を作っていたらしい。ネアンデルタール人は約20万年前に誕生してから、このころまで原始的な石器を作り続けてきた。そんな彼らが急に自らの力で進歩的な石器を作り出したとは考えにくい。「ネアンデルタール人が、クロマニョン人に教えてもらったのか、まねをしたのか」と考えられている。彼らが交流していた可能性があるということだ。(中略)想像は膨らむが、少なくともネアンデルタール人とクロマニョン人が混血して現代にネアンデルタール人の遺伝子が残っている可能性は低いようだ。--<本書より>
第1章 人類のあけぼの
第2章 人間らしさへの道
第3章 人類進化の最終章
第4章 日本列島の人類史
第5章 年代測定とは
第6章 遺伝子から探る
終 章 科学も人間の営み
作者 | 三井 誠 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2005年09月17日 |
『感動!ブラジルサッカー』

まだ取材を始めて間もない頃、ロベルト・カルロスにマイクを向けた。怪し気なポルトガル語で質問する私に、彼はなんとも気さくにユーモアを交え、それでいて誠実に答えてくれた。この数分間のインタビューで、これからの取材活動に向けて、大きな勇気をもらった気がした。「やっていけるかもしれない」そんなところから始まった取材だ。専門的な知識や分析よりも、選手や監督をはじめ、サッカーにまつわる人達と、とことん話し、一緒に体験してきたブラジルサッカーを、ここで伝えたいと思う。
作者 | 藤原清美 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2006年05月20日 |
最後までご覧いただきありがとうございました。今回ご紹介した本たちが、皆さんの興味や好奇心を刺激し、新たな知識や楽しみを見つけるきっかけになれば嬉しいです。ぜひ手に取って、自分だけの素敵な読書時間をお楽しみください。また次回のおすすめもお楽しみに!
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