泣けて笑える!子育てエッセイから切ない恋愛小説、ナチス戦争を描いた歴史小説まで、おすすめ10選
今回おすすめするのは、子育て体験談を綴った育児エッセイの10選です。感動的で暖かみのある作品ばかりで、是非読んで欲しいと思います。そして、女性向けには恋愛ラノベをご紹介します。切なくてロマンチックなストーリーが魅力的です。また、歴史小説好きな方には、ナチス・ヒトラーの戦争時代を取り上げた名作を10作品ピックアップしました。是非、一度手にとってみてください。
『ヨチヨチ父 とまどう日々』
パパは共感。ママは落胆。ママっていつもイライラしてるよね?パパって何か蚊帳の外だよね…?話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが、父になってわかった“トホホな真実”を描く、初の育児イラストエッセイ!
作者 | ヨシタケシンスケ |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 赤ちゃんとママ社 |
発売日 | 2017年05月 |
『一緒に生きる 親子の風景』
「このエッセイでは、ともすると過剰に心配してしまうことになりがちな子育て中の人の気持ちが少しでも楽になってほしいという願いを込めて書きました」(東直子)。歌人・東直子が、月刊誌「母の友」で6年間にわたり綴った人気連載「母の風景」が待望の単行本化。子育てはもっと自由であっていい。先人たちの詩や短歌ともに綴られる歌人の言葉から、文学としての“親子の風景”が見えてくる。塩川いづみの絵を2色カラーでふんだんに収録。巻末には作家・山崎ナオコーラとの子育て対談も。
作者 | 東直子/塩川いづみ |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2022年05月20日 |
『その10文字を、僕は忘れない』
宮崎菫は一日に10文字しかしゃべれない。それ以上は声にならないのだ。スケッチブックで会話をする彼女は教室で浮いた存在だった。けれど不器用でも懸命に対話しようとする姿と、誰よりも純粋な心に、俺は惹かれていった。図書館で勉強を教えてくれた時、横顔が気になって勉強どころじゃなかった。プールで見た水着が可愛すぎて、息が止まるかと思った。初めてケンカをして、初めて仲直りのキスをしたー。「ありがとう」も、「ごめんなさい」も、「嬉しい」も、「大好き」も。大切なことは10文字でみんな伝えられるって、そう思ってた。でも、菫が背負う過去の痛みも、菫の隣にいることの意味も、俺はわかっていなかったんだー。
作者 | 持崎湯葉 |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2016年07月22日 |
『ナチスの聖杯 (上)』
ヒトラーを狂わせた四つの鉤十字ーー
覇者の秘宝をめぐり、独英仏が激突!!
欧州ベストセラーコンビが放つメタ戦記ミステリ
一九三九年ーー。ヒマラヤの奥深く、チベットの聖地へと送りこまれたナチスのシンクタンク〈アーネンエルベ〉の探検部隊が、鉤十字を象ったルビー色に輝く物体を持ち帰る。それは世界に分散して隠された古代の遺物【ルビ:レリック】で、四つあると伝えられている権力のシンボルの一つだった。四つの鉤十字は、それぞれがこの世を形成する“四大元素”の水、風、地、火を表しており、そのすべてを手にした者は世界を制するという。そのうちの一つを手に入れたナチス・ドイツは破竹の勢いで進撃を続け、領土を拡大していく。だが、世界を征服し、ヒトラーの千年王国思想を実現させるには、残る三つのレリックも獲得する必要があった。
親衛隊長官のヒムラーとその片腕のヴァイストルトは、レリックの在りかを示す絵画があるというスペインのモンセラート修道院に向かうが、絵画は一足先にフランス人のトリスタンによって持ち出されていた。ヴァイストルトは投獄されていたトリスタンを調査団のメンバーに加え、絵画の謎を解き、二つ目のレリックを追って、異端カタリ派終焉の地、モンセギュールの城跡に向かう。
一方、ドイツに抵抗を続けていたイギリスは、ナチスの不穏な動きを察知していた。チャーチル首相直下の諜報機関SOEのマローリーは、敵側にレリックが渡るのを阻止すべくモンセギュールに乗りこむ。ここにレリックをめぐる争奪戦の火蓋が切られたーー。
作者 | エリック・ジャコメッティ/大林 薫/ジャック・ラヴェンヌ/郷 奈緒子/練合 薫子 |
---|---|
価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2019年06月20日 |
これらの書籍は、それぞれに魅力的なストーリーやテーマが詰まっていて、読む人の心をつかんで離しません。子育て中のお母さんやお父さんには、子どもと向き合っていく中で感じる喜びや苦悩が共感できるものがたくさんあります。恋愛小説は、美しい恋愛模様が描かれる一方で、登場人物たちの葛藤や成長にも目が行きます。また、歴史小説は、戦争の中で苦しむ人々の姿がリアルに描かれていて、時代背景からも知識を得ることができます。どれも一読の価値ありです。ぜひ、お気に入りの作品を見つけて、読み終えたあとの余韻にひたってみてください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。