「異文化体験エッセイおすすめ10選」ヨーロッパ編と結婚した灰被り姫とSFミステリー!おすすめ本紹介

世界を舞台にした異文化体験エッセイをご紹介!気軽に異国の魅力に触れられる本作が登場。家事探訪や多文化都市での生活など、さまざまなテーマが楽しめる。読みながら海外気分を味わえること間違いなし!
『多文化都市ニューヨークを生きる』

ぼくは日本人、ときどきプエルトリカンで……
NY・ラテンアメリカコミュニティで過ごした50年
いまや白人が半数以下となり、ヒスパニック・ラテン系、アフリカ系黒人からアジア人まで多様な人種でかたちづくられた多文化都市、ニューヨーク。プエルトリコ人と恋に落ちた一人の日本人青年は、気がつけばニューヨーク・ラテンアメリカコミュニティの住人に。
波乱万丈の結婚生活と子育て、そして”愉快な異邦の隣人”たちとの日々と、その裏側にある麻薬・銃・テロ・人種差別のアメリカ社会を描く。
異色のNY生活記!
プロローグ
第一章 プエルトリコの空はいつも青い
第二章 貧困と麻薬
第三章 ジャクソンハイツの長屋
第四章 異文化の中で奮闘する
第五章 二〇二〇年 三月
あとがき
作者 | 神舘 美会子/リョウ 和田 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 花伝社 |
発売日 | 2023年01月23日 |
『灰被り姫は結婚した、なお王子は(2)』

頼久様が笑うと、それだけで幸せ。
良家に生まれるも不遇な日々を過ごしてきた八重は、ある日、御曹司の頼久の元へと嫁入りする。
始めはそっけなかった頼久だったが、慎ましくも温かい八重に感化されてゆく。
そんな中、八重は、関わりを避けていた頼久の父と出くわしてしまい…?
【編集担当からのおすすめ情報】
美しくも冷たい印象の八重は、実は働き者で逞しい少女。
美人嫌いの頼久は、そんな八重と距離を置いていましたが、その健気な様子に特別感を感じ始めます。
八重に好意を抱く頼久の後輩の出現や、頼久の父とのひりつくやりとり…そんな波瀾がありつつも、次第に距離を縮めていく二人の様子をぜひお楽しみください!
作者 | 壱崎 煉/中 てい |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年04月12日 |
『灰被り姫は結婚した、なお王子は(3)』

いつか捨てられると思ってた…
良家に生まれるも不遇な日々を過ごしてきた八重だったが、御曹司の頼久の元へと嫁入りし、今は穏やかな日々を送っている。
初めはそっけなかった頼久も、今は八重をかけがえのない存在だと思い始める。更に八重との仲を深めるため、新婚旅行に出かけるが…? 二人の仲が進展する第三巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
早くも累計10万部を突破した大正ラブロマン第三巻では、二人の仲に変化が訪れます。八重の存在を大切に思うようになった頼久。しかし、八重が頼久の好きなところが「顔」以外思い浮かばないでいる様子を見かけ、危機感を感じ、仲を深めるため新婚旅行に出かけます。そこでは、二人だけの甘い時間を…過ごしたり過ごせなかったり!? ぜひお楽しみください。
作者 | 壱崎 煉/中 てい |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年08月19日 |
『盲目的な恋と友情』

一人の美しい大学生の女と、その恋人の指揮者の男。そして彼女の親友の女。恋にからめとられる愚かさと、恋から拒絶される屈辱感を、息苦しいまでに突きつける。これが、私の、復讐。私を見下したすべての男と、そして女へのー。醜さゆえ、美しさゆえの劣等感をあぶり出した、鬼気迫る書き下し長編。
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年05月 |
『仮面の君に告ぐ』

目を覚ませば、身体は別人。
しかも“私”は一年前に殺されていた?!
犯人への復讐に燃える恋人を前に、果たして何ができるのか。
ーー映画化された「ルパンの娘」シリーズが話題の横関大、読後に胸がざわつくミステリー!
涌井和沙は、目を覚ますと病院のベッドにいた。
戸惑っているうちに、「モリさん、目覚めたんですね」と看護師から声がかかる。
沸き起こる違和感に鏡をのぞいた和沙は驚愕する。映っていたのは赤の他人だったのだ。
身体だけが別人になってしまったことにパニックになるなか、
追い打ちをかけるように新たな事実が判明する。
涌井和沙は一年前、何者かに殺害されたというのだ!
衝撃のラストに思わず震える再読必至のミステリー!
作者 | 横関 大 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年02月15日 |
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!今回は海外文化に触れることができる異文化体験エッセイと、ミステリー小説のおすすめ作品を紹介しました。
異文化体験エッセイでは、「ぶらり、世界の家事探訪<ヨーロッパ編>」や「多文化都市ニューヨークを生きる」といった話題作をお届けしました。これらの作品では、著者の目の前に広がる異国の風景や暮らしぶりが描かれ、読者の心を引き込むこと間違いありません。ぜひ、自宅にいながらにして異国の空気を感じてみてください。
また、ミステリー小説では辻村深月さんの「鍵のない夢を見る」や、SFチックな「いのちの人形」をご紹介しました。これらの作品は、読者を事件の謎解きに引き込むだけでなく、緻密なストーリー展開や驚きの結末まで楽しませてくれます。緊迫感の中にも鮮やかな筆致が光る作品たちに、きっと夢中になることでしょう。
さまざまな文化やジャンルに触れることで、私たちは日常を超えた新たな世界を体験することができます。このような読書体験を通じて、新たな気づきや刺激を得ることができるのです。ぜひ、今回ご紹介した作品たちを手に取り、異なる世界への扉を開いてみてください。きっと、新しい発見があることでしょう。読書の魅力に引き込まれるひと時をお楽しみください。それでは、また次回のおすすめ作品紹介でお会いしましょう!
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