イタリア幻想、大阪エッセイ&心和む本おすすめ
今回は、イタリアの幻想文学や大阪をテーマにしたエッセイ、現代を生き抜くための心がほっとする本など、幅広いおすすめ書籍をご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『見えない都市』
作者 | Calvino,Italo,1923-1985 米川,良夫,1931-2006 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2003年07月 |
『街場の大阪論 : Get up stand up,Osaka!』
作者 | 江,弘毅,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | バジリコ |
発売日 | 2009年03月 |
『「それから」の大阪』
大阪は「密」だからこそ魅力的だった。
そんな大阪の町はこれから変わってしまうのか、それとも、変わらないのか──。
2014年に大阪に移住した著者が「コロナ後」の大阪を歩き、人に会う。
万博開催予定地、40年の営業に幕を下ろす立ち飲み店、閑散とした道頓堀界隈、自粛要請に振り回される屋台店主、ベトナムに帰れず大阪で1年以上を過ごすアーティスト、町を練り歩くちんどん行列、新世代の大衆酒場、365日朝6時から営業する銭湯、ド派手な巨大看板をつくる工芸店……。
非常時を逞しく、しなやかに生きる大阪の町と人の貴重な記録。
【目次】
第1章 天満あたりから歩き始める
第2章 万博開催予定地の「夢洲」を遠くから眺める
第3章 大阪の異界「石切さん」は“西の巣鴨"か
第4章 西九条の立ち飲み「こばやし」最後の日々
第5章 コロナ禍の道頓堀界隈を歩く
第6章 屋台も人も消えた、今宮戎神社の「十日戎」
第7章 夢の跡地「花博記念公園」の今
第8章 船場の昔と「船場センタービル」
第9章 中止と再開を繰り返す四天王寺の縁日
第10章 ベトナムに帰れぬ日々を過ごすアーティスト
第11章 緊急事態宣言明けの西成をゆく、ちんどん行列
第12章 “自分たち世代の大衆酒場"を追求する「大衆食堂スタンドそのだ」
第13章 朝6時から365日営業し続ける銭湯「ユートピア白玉温泉」の今
第14章 道頓堀を立体看板でド派手に彩る「ポップ工芸」
【著者プロフィール】
スズキナオ
1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)、『関西酒場のろのろ日記』(ele-king books)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)など。酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)などがある。
作者 | スズキナオ |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年02月17日 |
『人生をもっと"快適"にする急がない練習 : 「がんばりすぎ」をやめる47のヒント』
作者 | 名取,芳彦 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2022年10月 |
今回ご紹介したイタリアの幻想文学や大阪をテーマにしたエッセイ、現代社会を生き抜くための心がほっとする本たちは、どれも個性的で魅力的な作品ばかりです。ぜひ、興味を引かれたものから手に取って、豊かな読書体験をお楽しみください。新たな視点や感動が、きっとあなたの日常に彩りを加えてくれることでしょう。素敵な読書の時間をお過ごしくださいね。
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