大人のための社会問題絵本真山仁小説魔入りまとめ

社会問題をテーマにした大人向けの絵本や人気小説、アニメ関連作品を幅広くご紹介します。刺激的な内容で考えるきっかけになること間違いなしです。ぜひチェックしてみてください!
『うちに帰りたくないときによむ本』

作者 | 川崎,二三彦,1951- 北原,明日香,1982- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2019年07月 |
『おばあちゃんと バスにのって』

雨の日曜日、ジェイとおばあちゃんはバスにのって、あるところへ向かいます。ジェイは雨が降っていることや、バスに乗ることに文句を言いますが、おばあちゃんはユーモアたっぷりの返事でジェイの視野を広げます。そして、〈ボランティアしょくどう〉に着いたふたりは、恵まれない人たちのために、にこやかにお手伝いを始めます。
作者 | マット・デ・ラ・ペーニャ/クリスチャン・ロビンソン/石津ちひろ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 鈴木出版 |
発売日 | 2016年09月20日 |
『点 きみとぼくはここにいる』

「ひとり ひとり みんなで つくる世界は
きっと 息をのむほど 美しいのだから。」(訳者 内田也哉子 あとがきより)
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●「やぁ、ぼくは点だよ! ここには友だちもいて 食べ物も 楽しいこともいっぱいある」
○「こんにちは、わたしは点です。ここには住むところも 食べるものも 楽しむことも ありません」
それぞれの環境が異なる、黒い点と白い点。
救いの手を差し伸べ、ともに生きることはできるのか?
点というモチーフを用いて、難しい移民難民問題について、お子さんが直感的に理解し考えることを促す翻訳絵本。
貧困や差別、人種、難民など世界規模の問題を「他人ごと」ではなく「自分ごと」として捉えることが求めらている現代。
この絵本は、「連帯」「共助」「思いやり」などについて話しをするきっかけになってくれます。
グラフィカルで手描きのおしゃれなデザインは、大人も楽しめる、世代を超えた一冊です。
訳者は海外在住経験もあり、樹木希林との共著『9月1日 母からのバトン』(ポプラ社)、脳科学者・中野信子との共著『なんで家族を続けるの?』(文春新書)、翻訳絵本に『たいせつなこと』(フレーベル館)をはじめ、多くの出版社で絵本などを手掛ける内田也哉子氏。
作者 | ジャンカルロ・マクリ/カロリーナ・ザノッティ/内田 也哉子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年11月28日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。紹介した作品を通じて、さまざまな社会問題や心温まるストーリーに触れることができたかと思います。大人になっても楽しめる深いテーマやユーモア溢れる展開が魅力です。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、新たな視点や感動を味わってください。読書の時間が、日常に少しの彩りを加えるきっかけになりますように。
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