現代自然小説からキャリアウーマン小説まで!おすすめ10選と神達シリーズを紹介

今回は、仕事とプライベートのバランスをテーマにした小説や、大自然を舞台にした現代自然小説をご紹介します。忙しい現代人にとって、自分の時間をしっかりと確保することは重要です。ちょっとした息抜きに読書をすることで、心を落ち着かせることができます。また、大自然の素晴らしさや人間の心の成長に感動する作品も含まれています。ぜひ、読んでみてください。
『対岸の彼女』

結婚する、しない。
子どもがいる。いない。
それだけで女どうし、
なぜ分かりあえなくなるんだろう。
異例のロングセラーを記録中の、角田光代の直木賞受賞作。
35歳の専業主婦・小夜子は、同い年のベンチャー企業の女社長・葵にスカウトされ、
ハウスクリーニングの仕事を始めるが……。
多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く感動の傑作長編にして、第132回直木賞受賞作。
夏川結衣、財前直見、堺雅人、根岸季衣、木村多江、香川照之、国分佐智子、多部未華子ら豪華スタッフが共演したWOWOWのドラマは、『愛を乞うひと』の平山秀幸が監督、平成18年度芸術祭テレビ部門優秀賞を受賞した。
作者 | 角田 光代 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2007年10月10日 |
『千年樹』

千年を生きたクスノキの物語。それは、繰り返された人間たちの物語。
作者 | 荻原浩 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2007年03月 |
『わたしの美しい庭』

マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。
そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。
本屋大賞受賞『流浪の月』の凪良ゆうが贈る、救いに満ちた感動作!
<内容紹介>
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。
百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。
三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。
地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。
悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるがーー
<プロフィール>
凪良ゆう
2006年にBL作品にてデビューし、「美しい彼」シリーズなど作品多数。2020年『流浪の月』にて本屋大賞を受賞。2021年『滅びの前のシャングリラ』がキノベス!第1位。非BL作品の著作に『神さまのビオトープ』『すみれ荘ファミリア』など。
作者 | 凪良 ゆう |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年12月07日 |
ここまで、仕事とプライベートのバランスを取るためのヒントや、現代自然というテーマでおすすめの小説をご紹介しました。自然の中に身を置くことで心が癒され、生活や仕事に向き合う力が湧いてくるかもしれません。また、決して自然を舞台にした作品ばかりではありません。私たちの人生を捉えた、温かく感動的な物語もあるのです。読み終えた後に心に残る、素晴らしい作品が揃っています。あなたにとって、その作品が見つかることを願ってやみません。読書を通して気持ちや考え方をリフレッシュし、日々の生活に活かしていきましょう。
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