心温まる犬が主役!芥川賞受賞作も読みたい!コミュ症の古見さんとの出会いをご紹介

犬好きの皆さん注目!今回は、心が温まる素敵な絵本を紹介します!さらに、読みたい芥川賞作3選や、コミュ症の主人公が繰り広げる不思議な物語なども取り上げます。お楽しみに!
『ずーっとずっとだいすきだよ』
エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…
| 作者 | ハンス・ヴィルヘルム/久山太市 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 評論社 |
| 発売日 | 1988年11月 |
『コンビニ人間』
「普通」とは何か?
現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作
36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。
日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、
「店員」でいるときのみ世界の歯車になれるーー。
「いらっしゃいませー!!」
お客様がたてる音に負けじと、今日も声を張り上げる。
ある日、婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は恥ずかしい、と突きつけられるが……。
累計192万部突破&44の国と地域で翻訳決定(2025年10月現在)。
米国〈ニューヨーカー〉誌のベストブック2018に選ばれるなど、
世界各国で読まれている話題作。
世間のものさしに少しでも違和感を感じたことのある
あなたのための物語!
解説・中村文則
| 作者 | 村田 沙耶香 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年09月04日 |
『古見さんは、コミュ症です。(23)』
好きを伝えるコミュ症美少女コメディー!
2月14日がやってきました。
屋上。伝説の木の下。校舎裏。
今日の伊旦高校は、どこも溢れる気持ちで埋まってます。
一方古見さん、万場木さん、そして只野くん。
この3人にとっても忘れられない1日が始まりました。
ずっと心の中にあった気持ちを見つめて、手渡して…景色が変わる1日。
コミュ症美少女の物語はまた一歩 前に進みます。
「好き」を声に乗せる
コミュ症美少女コメディー、第23巻。
【編集担当からのおすすめ情報】
アニメ放送が始まって初の単行本は、ちょっと衝撃的な巻になっています!
これまで『古見さん』を読んできて下さった方にとっても、
これから読んで下さる方にとっても、驚きの展開かもしれません。
今巻の見所はなんといってもバレンタイン…!!
チョコを渡す人、受け取る人、気持ちを伝える人、伝わる人…
皆がそれぞれの覚悟で、精一杯の気持ちを伝えていく一連の流れは
ほろ苦かったり、甘かったり、色々な感情が押し寄せると思います。
どう触れてもネタバレになってしまうので、
是非、手に取ってお読み頂けたら嬉しく思います。
人付き合い(コミュニケーション)で、
たまに胸が締め付けられる全ての人に、
お読み頂けますと幸いです。
| 作者 | オダ トモヒト |
|---|---|
| 価格 | 594円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2021年10月18日 |
『古見さんは、コミュ症です。(24)』
好きが溢れるコミュ症美少女コメディー!
古見さんと只野くんは、付き合ってます。
今まで以上にぎこちなくなる2人。
お互いにとって初めての人付き合い、
「恋人付き合い」が始まりました。
手を繋ぎたい、でも繋げない古見さん、
その気持ちが声になる瞬間は。
その他、卒業式に学校生活を捧げた生徒や
古見さんのデート服選手権など、
皆の全力盛り沢山。
溢れる気持ちを伝えてみたい
コミュ症美少女コメディー、第24巻。
【編集担当からのおすすめ情報】
アニメ2期放送も決まった『古見さん』!
原作の古見さん・只野くんの関係はさらに進んで、
二人の”初”デートにまで進展します!
見所は緊張のデート当日…!!
行きの電車からドキドキの二人ですが、
古見さんが只野くんに聞きたかった事。そして、只野くんが伝えたい事。
ネームを読んだ時思わずグッと来てしまった一連の流れ、是非お読み頂きたいです。
大きく話が動く前巻から引き続き、
さらに大きな一歩が見られる24巻。
人付き合い(コミュニケーション)で、
たまに胸が締め付けられる全ての人に、
お読み頂けますと幸いです。
| 作者 | オダ トモヒト |
|---|---|
| 価格 | 550円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2022年01月18日 |
皆さん、いかがでしたでしょうか?犬好きの方には特にぜひ読んでいただきたい絵本を紹介しました。犬が主役のストーリーは、心が温まり癒されますよね。読んでいる間、まるで一緒に犬と過ごしているかのような気分になれます。心をほぐし、癒してくれる作品ですので、ぜひ手に取っていただきたいです。
さて、次におすすめしたいのは、芥川賞作家の作品です。彼らの作品は、言葉の魔術師とも言われるだけあり、読んでいて日常を忘れさせてくれます。深いテーマや緻密な描写、意外な結末に驚かされることもありますが、一度読んだら忘れられない作品ばかりです。読書好きの方や文学に興味がある方には特におすすめです。
最後にご紹介したいのは、「古見さんはコミュ症です」シリーズです。このシリーズは、私たちの身近にいるような主人公の苦悩や成長を描いています。人間関係や自己啓発に興味がある方にぴったりの作品で、心の支えや勇気を与えてくれます。このシリーズを読むと、自分自身にも共感しながら、何か新しい発見があるかもしれません。
それぞれの作品には、それぞれの魅力があります。どんな気分になりたいか、何を求めているかによって、読むべき作品も変わってきます。ぜひ自分に合った作品を見つけて、心地よい時間をお過ごしください。素晴らしい読書体験をお届けすることができれば幸いです。ではまた次回の紹介まで、お楽しみに!
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