医療小説から将棋小説まで!おすすめ小説シリーズを一挙紹介
医療や将棋を題材にした小説をお探しの方に、いくつかおすすめの作品があります。医師や看護師、将棋棋士などの職業や競技者たちの人間模様が描かれた、心温まる物語や緊張感あふれるストーリーが繰り広げられる作品があります。ぜひ、読んでみてください!
『チーム・バチスタの栄光新装版』
心臓移植の代替手術“バチスタ”手術専門の天才外科チームで原因不明の連続術中死が発生。不定愁訴外来の田口医師は、病院長に命じられて内部調査を始めた。そこへ厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔がやってきて…。『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したのち「SUGOI JAPAN Award 2015」の国民投票で、過去10年間のエンタメ小説の中からベストテンにも選出された傑作医療ミステリー。
作者 | 海堂尊 |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2015年10月 |
『白い巨塔(一)』
国立大学の医学部第一外科助教授・財前五郎。食道噴門癌の手術を得意とし、マスコミでも脚光を浴びている彼は、当然、次期教授に納まるものと自他ともに認めていた。しかし、現教授の東は、財前の傲慢な性格を嫌い、他大学からの移入を画策。産婦人科医院を営み医師会の役員でもある岳父の財力とOB会の後押しを受けた財前は、あらゆる術策をもって熾烈な教授選に勝ち抜こうとする。
作者 | 山崎 豊子 |
---|---|
価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2002年11月 |
『神様のカルテ』
神の手を持つ医者はいないがこの病院では奇跡が起きる
栗原一止は信州の病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。第十回小学館文庫小説賞受賞作。
【編集担当からのおすすめ情報】
第二弾『神様のカルテ2』は、9月末日発売!
第二弾は読み応えじゅうぶんの長編です。
第一弾より、100ページ増!
作者 | 夏川 草介 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2009年08月27日 |
『盤上の向日葵(上)』
2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていたーー
作者 | 柚月 裕子 |
---|---|
価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2020年09月24日 |
読書が趣味という方におすすめしたい、医療小説や将棋を題材とした小説をご紹介しました。それぞれの作品には、作者の緻密な描写力が光るエピソードや、人物描写に深みがあるキャラクターたちが登場します。このような小説は読んでいるうちに、作者の思いや感情が伝わってきて、自分自身も物語に入り込んでしまうかもしれません。また、これらの作品を読んでいると、それぞれの世界観に引き込まれ、物語から抜け出すのがつらくなってしまうかもしれません。本書を手に取り、多彩なストーリーを読み進めていく醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。