池田勇人本や農業漫画、都電に乗りたくなるおすすめ書籍
今回は、池田勇人や農家の生活、都電に関するおすすめの本を厳選しました。ぜひご覧ください!
『所得倍増の男 池田勇人総理と妻・満枝の物語』
かつて空前の高度経済成長を達成させた池田勇人総理のダイナミックな情熱と成長を、妻の視点で綴るハートフルな伝記小説。長期の闘病と先妻の死で、地獄をさまよった池田勇人は、その後も官僚として、そして政界の中で戦争、占領政策、日本の独立、安保闘争など時代の動乱にまみれていく。1960年首相となり、それまで温めてきた「所得倍増計画」をぶち上げ、日本は急速に高度成長へ。戦後打ちひしがれていた国民の心に光を灯そうと尽力した。吉田茂、J・F・ケネティとの親交。のちに総理となる大平、宮澤ら若き秘書官たちとの青春。そして泣いて笑って二人三脚、満枝夫人とともに駆け抜けた長編ヒューマンドラマ。
作者 | 松平節 |
---|---|
価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | 朝日出版社 |
発売日 | 2022年03月10日 |
『都電荒川線 沿線ぶらり旅』
三ノ輪橋〜早稲田12.2キロ、沿線の魅力再発見の日帰り旅!下町情緒から最新スポットまで魅力満載の停留場巡り!
作者 | 山下ルミコ |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | フォト・パブリッシング |
発売日 | 2021年08月04日 |
『今昔写真と路線分析 都電荒川線の全記録』
都電でたった一つ残っている「荒川線」が開業110年を迎えました。荒川線は1911年8月に「王子電気軌道」という私鉄が飛鳥山〜大塚(現在の大塚駅前)間で産声を上げたのが最初です。その後しだいに路線を伸ばし、三ノ輪(現・三ノ輪橋)〜王子(現・王子駅前)〜早稲田間と王子〜赤羽間で全通します。その後、戦時になる国策の一環で「東京市電」に移行され、1943年の都政施行とともに「東京都電」になりました。戦後になると乗客数もピークを迎えて繁栄の時代を築きますが、自動車の増加によって都電は「交通渋滞の元凶」とされて廃止への道を辿ります。ところが現在の荒川線区間だけは大半が専用軌道であることや、代替の交通機関が少ないことから存続されることになります。本書は王子電気軌道として誕生してから110年間の史話・逸話、写真や古地図を満載して出版したものです。
作者 | 中村建治/森川尚一 |
---|---|
価格 | 2970円 + 税 |
発売元 | フォト・パブリッシング |
発売日 | 2021年12月20日 |
今回ご紹介した書籍が、皆さまの興味や関心をさらに広げるきっかけになれば嬉しいです。歴史に触れたり、農家の生活を身近に感じたり、都電の魅力を再発見したりと、多彩なテーマが揃っています。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、楽しい読書の時間をお過ごしください。新しい発見があなたを待っています!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。