謎解きの幅を広げる!殺人犯登場のミステリー小説、映画監督のエッセイ、そして木更津くんシリーズ

今回紹介するのは、謎解き要素を取り入れたミステリー小説と、映画監督によるエッセイのおすすめ10選です。ミステリー小説は、犯人の正体が分からず読み進めるうちに事件が明らかになっていく展開が特徴。映画監督のエッセイは、作品に込められた想いや秘話が明かされることも。また、『木更津くん』シリーズの必見ポイントも紹介しています。映画や読書が好きな方にはぴったりのおすすめ記事です。
『QJKJQ』

市野亜李亜(いちのありあ)は十七歳の女子高生。猟奇殺人鬼の一家で育ち、彼女自身もスタッグナイフで人を刺し殺す。猟奇殺人の秘密を共有しながら一家はひっそりと暮らしていたが、ある日、亜李亜は部屋で惨殺された兄を発見する。その直後、母の姿も消える。亜李亜は残った父に疑いの目を向けるが、一家には更なる秘密があった。
「平成のドグラ・マグラ」
「ものすごい衝撃を受けた」
選考委員たちにそう言わしめた、第62回江戸川乱歩賞受賞作。
プロローグ
I キルハウス
投資家のための殺人人類学
II 汝、永遠なれ
投資家のための殺人人類学
III バウンダリーキラー
エピローグ
作者 | 佐藤 究 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年08月09日 |
『映画監督、北野武。』

作者 | 北野武/著 森昌行/著 柳島克己/著 大杉漣/著 大森南朋/著 伊藤洋司/著 入江哲朗/著 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | フィルムアート社 |
発売日 | 2017年09月30日 |
『風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡』

衝撃の引退劇ーー世界のミヤザキの原点
『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、十二年間に及ぶロングインタビューで、天才・宮崎駿の発想の“源泉”を探る。
作者 | 宮崎 駿 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年11月08日 |
『映画を撮りながら考えたこと』

『誰も知らない』『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』…
全作品を振り返り、探った、
「この時代に表現しつづける」
その方法と技術、困難、そして可能性。
構想8年の決定版
第1章 絵コンテでつくったデビュー作
第2章 青春期・挫折
第3章 演出と「やらせ」
第4章 白でもなく、黒でもなく
第5章 不在を抱えてどう生きるか
第6章 世界の映画祭をめぐる
第7章 テレビによるテレビ論
第8章 テレビドラマでできること、その限界
第9章 料理人として
終章 これから「撮る」人たちへ
作者 | 是枝裕和 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | ミシマ社 |
発売日 | 2016年06月08日 |
『木更津くんの××が見たい 1 (donna COMICS(ドンナコミックス))』

作者 | 萩原 ケイク |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 小学館クリエイティブ |
発売日 | 2020年03月11日 |
ここまで、ミステリー小説やエッセイの名作を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。読者の皆さんが、新たな作品に触れて次なる読書体験を楽しめることを願います。
これらの作品は、それぞれ異なる魅力を持ち合わせているため、どの作品も読む価値があると私は思います。ミステリー小説は、謎を解く過程のドキドキ感や作者が仕掛けた伏線に気付く喜びがあり、エッセイは、作者の人生や精神世界に触れることができるという魅力があります。
そして、シリーズ物は、登場人物の成長や深堀りができるため、読者の方にとっては思い入れのある作品になることが多いように感じます。
今後も、新たな作品を発見して紹介しますので、お楽しみに。読書は、世界を旅するように自分自身を広げることができる素晴らしい趣味です。ぜひ、お気に入りの作品を見つけて、心豊かな毎日を送ってみてください。
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