リアルなSF漫画から江戸時代の話題作、現代の不倫小説まで!おすすめの文化作品をご紹介

フィクションなのにまるで現実!そんな魅力あふれるSF漫画の世界。巨人やタイムトラベルなど、想像を超えたストーリーに引き込まれること間違いなしです!そして、江戸時代の文化人物たちの物語も魅力的。化け者や闇を塗る絵師など、歴史の中に息づく人々のドラマに心奪われます。さらに、恋愛の罠にハマる現代不倫小説もおすすめです。明るい昼間とは裏腹に、暗い部屋や紙の月が織り成す物語に、胸が痛くなるかもしれません。あなたはどのジャンルに共感するか、ぜひ読んでみてください!
『Dr.STONE 1』
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一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、謎の現象に巻き込まれた高校生の大樹。数千年後──。目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する!! 空前絶後のSFサバイバル冒険譚、開幕!!
作者 | Boichi/稲垣 理一郎 |
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価格 | 484円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2017年07月04日 |
『GANTZ(01)』
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小学生時代の友人である玄野と加藤は、酔っ払いを助けようとして電車に撥ねられる。しかし、次の瞬間2人がいたのはあるマンションの一室だった。死の間際を経験した人間が集うその場にあった黒い玉・ガンツは、ねぎ星人を倒すことを一方的に指示し…!? 謎だらけの戦いが始まる!!
作者 | 奥浩哉 |
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価格 | 913円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2015年12月18日 |
『化け者心中』
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その所業、人か、鬼かーー規格外の熱量を孕む小説野性時代新人賞受賞作!
江戸は文政年間。足を失い絶望の底にありながらも毒舌を吐く元役者と、彼の足がわりとなる心優しき鳥屋。この風変りなバディが、鬼の正体暴きに乗り出してーー。
「あたかも江戸時代をひらひらと自在に泳ぎまわりながら書いているような文章。こんなにぴちぴちした江戸時代、人生で初めて読んだのである。脱帽!!」(森見登美彦氏)
「早くもシリーズ化希望!」(辻村深月氏)
「作品の命というべきものが吹き込まれている」(冲方丁氏)
と、選考委員全会一致の圧倒的評価。
傾奇者たちが芸の道に身をやつし命を燃やし尽くす苛烈な生きざまを圧倒的筆致であぶりだした破格のデビュー作!!
■「大傑作!!江戸という時代と場所、芝居の世界のバーチャル体験として見事」(ライター 吉田大助)
■「現代の戯作者としての力量を秘めている。とんでもない新人が登場したものだ。今年度ナンバーワンのベスト本である。」(評論家 菊池仁)
■「江戸の景色が浮かんでくるような文章のセンスは驚異的である。」(ミステリ評論家 千街晶之)
■「これで新人!?ぜひ豪華絢爛な舞台や映画で観たい!」(丸善本店・高頭佐和子)
■「取り憑いたら離れない「鬼気迫る」以上の物語。すっかり呑み込まれ、抜け殻状態。。」(ブックジャーナリスト 内田剛)
■「あまりに興奮して、体が乗っ取られたようになりました」(本の雑誌社・浜田公子)
■「アウトローな存在であり、かつ男女の性別からも逸脱している役者の生理や道徳観念を浮き彫りにしていく展開がスリリング。肚の坐った書き手だ」(書評家 杉江松恋)
時は文政、所は江戸。
鳥屋を営む藤九郎は稀代の女形として人気を誇った元役者の魚之助に呼び出され、中村座の座元の許へと向かう。
数日前『堂島連理柵』という新作台本の前読みを役者六人で車座でおこなった際、輪の真ん中に誰かの頭がごろぅり、転げ落ちてきたという。しかし役者の数は変わらず、鬼が誰かを食い殺して成り代わっているのは間違いない。二人は「鬼探し」の道行と洒落こむが、それは同時に、役者たちが芸の道をきわめるために鎬を削る地獄めぐりでもあった。
梨園の知られざる闇、血のにじむような努力や才能への渇望、葛藤を目の当たりにするうちに、藤九郎は、人と鬼の境目に深く思いを致すことになる。
芝居中、熱狂的な贔屓に襲われて足を失い、悪態をつきながら失意のうちに過ごす魚之助をなんとか舞台に戻してやりたい、その一念だった藤九郎だが、“傾奇者”たちの凄まじい執念を目の当たりにするうち、心も体も女形として生きてきた魚之助の人生や役者としての業と正面から向き合うことになりーー。
善悪、愛憎、男女、美醜、虚実、今昔ーーすべての境を溶かしこんだ狂おしくも愛おしい異形たちの相克。
作者 | 蝉谷 めぐ実 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年10月30日 |
『絵金、闇を塗る』
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江戸末期に土佐に生まれ、狩野派の技法を短期で習得した天才絵師・絵金は、見る者を妖しく魅了する独自の絵を遺した。その絵に人生を動かされた男たちの物語から、絵金の凄みを浮き彫りにする時代小説。
作者 | 木下 昌輝 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2018年07月05日 |
『福袋』

今、いちばん勢いのある時代小説作家・朝井まかてが、こよなく愛する江戸の町を舞台に、歌舞伎役者や職人、商売人など様々な生業の人々の姿を、中身の詰まった8編の人情話に仕立てた傑作短編集。
1編目の「ぞっこん」では、「筆」が語り手になる。看板書きだったあるじと「筆」との出会いや情の深まりを、緩急をつけた落語調の文体で読ませる。2編目の「千両役者」は、ぱっとしない歌舞伎役者に千載一遇のチャンスが巡ってくる。もう後がない役者の焦りと、破滅と背中合わせの功名心が生々しく伝わる。3編目の「晴れ湯」は、湯屋(銭湯)を営む家に生まれた少女が主人公。客の戯作者や長屋のおかみさんたちのふるまい、子どもなりの家業への意気込み、江戸で恐れられた火事……。少女は大小のドラマに遭遇しながら、道楽者の父と働きづめの母という夫婦を、一つの男女の形として受け入れていく。続いて、自分のやりたいことを見つけた古着屋の少女が巻き込まれた揉め事に、愉快なオチを付けた4編目「莫連あやめ」。離縁された大喰らいの姉と、彼女を馬鹿にしながら利用する弟の、それぞれの顛末を活写した5編目「福袋」。さらに、女絵師が描いた枕絵が、昔の恋を照らす6編目「暮れ花火」。堅物の家主が、神田祭のお祭掛になってしまった7編目「後の祭」。その日暮らしの遊び人、卯吉と寅次の二人が助けた男からお礼にもらった品で商売を始める8編目「ひってん」。と、まさに福袋のように、何が入っているかわからないワクワク感とお得感。直木賞作家・朝井まかて初の短編集にして、第11回舟橋聖一文学賞を受賞した傑作!
作者 | 朝井 まかて |
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価格 | 913円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年07月12日 |
さまざまなジャンルの作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。フィクションの中でもリアルさを感じさせるSF漫画、江戸時代の文化や芸術に触れる歴史小説、そして恋愛の罠にハマる現代不倫小説と、多様な作品を取り揃えております。それぞれの作品には、魅力や話題性が溢れており、きっとお読みいただく方々を魅了することでしょう。ぜひ一度手に取ってみてください。
実際に手に取っていただければわかると思いますが、これらの作品は単なるエンターテイメントだけでなく、人生のさまざまな側面に触れ、考えさせられる要素も含まれています。登場人物たちの人間模様や心の葛藤、時代背景の中で紡がれるドラマに心揺さぶられることでしょう。
また、それぞれの作品には作者の緻密な描写力やストーリーテリングの才能が光ります。一つ一つの作品は作家の魂が込められており、その情熱を感じることでしょう。
さまざまなジャンルの作品をご紹介しましたが、その中にはきっとあなたにぴったりの作品が見つかるはずです。ぜひ書店や図書館に足を運んでみてください。あなたの人生を豊かなものにしてくれる作品が、必ず見つかるはずです。楽しい読書の時間をお過ごしください。
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