現代多文化小説から1歳向け絵本まで!おすすめのダイバーシティ系書籍を紹介
現代の多文化社会をテーマにした小説が注目されています。今回はその中でも特に話題の作品をご紹介します。多様な文化やバックグラウンドを持つ登場人物たちの物語は、心を打つものばかりです。ひとりひとりの個性や価値観が交錯する中で生まれるドラマに、きっと引き込まれることでしょう。ぜひ読んでみてください!
『サード・キッチン』
念願叶ってアメリカの大学に留学するも、英会話がままならずひとりぼっちの尚美は、ある日、人種や性別などあらゆるマイノリティが集う特別な学生食堂に招かれる。手作りの多国籍な料理に癒されると同時に、自らに潜む偏見や差別意識に気付いた尚美は初めて自分と深く向き合うー時に傷つき、傷つけながらも仲間と支えあい前へ進む姿に感涙する、青春小説の傑作!
作者 | 白尾 悠 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2022年11月07日 |
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだー。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。Yahoo!ニュース|本屋大賞2019ノンフィクション本大賞受賞。
作者 | ブレイディ みかこ |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年06月24日 |
『君は月夜に光り輝く』
大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間が再び動きはじめた。今を生きるすべての人に届けたい最高のラブストーリー。
作者 | 佐野 徹夜 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年02月25日 |
ダイバーシティをテーマにした現代多文化小説や、1歳向けのおすすめ絵本、そして青春恋愛の感動を味わえる名作ラノベをご紹介しました。いかがでしたでしょうか?これらの作品はそれぞれ魅力的な世界観やストーリーがあり、読者の心を惹きつけること間違いなしです。
ダイバーシティをテーマにした作品では、異なる文化やバックグラウンドを持つ人々の物語が描かれています。彼らの喜びや悲しみ、葛藤や成長を通じて、私たちは多様性と共存の大切さを改めて考えさせられます。また、1歳向けの絵本では、可愛らしいイラストと優しいストーリーが、幼い心に豊かな刺激を与えてくれることでしょう。
そして、青春恋愛の感動を味わえる名作ラノベは、読者を胸が熱くなるような世界に引き込んでくれます。主人公たちが青春のはかなさや純粋さを胸に刻みながら、恋に奮闘する姿に、きっと胸打たれることでしょう。これらの作品は、涙なしでは読めないほど感動的なエピソードが数多く詰まっています。
さあ、読書の時間は終わりにしたくないと思いませんか?これらの作品は、あなたに思い出深い時間を運んでくれることでしょう。心に響くストーリーや魅力的な登場人物に出会いながら、あなたも新たな世界へと旅立ってみてください。
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