現代日本の思想やナチス支配の歴史を描いたスポーツ小説、おすすめ8作品を紹介

ナチスの支配に関する小説が描かれた作品が5つ、スポーツをテーマにした熱血現代スポーツ小説が10作品、そして日本の思想に関する本が8冊。それぞれが独自の視点で興味深い内容を提供しています。読みごたえのある作品ばかりなので、興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
『HHhH : プラハ、1942年』
| 作者 | Binet,Laurent,1972- 高橋,啓,1953- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2013年06月 |
『夜と霧[新版]』
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
| 作者 | ヴィクトール・E・フランクル/池田 香代子 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | みすず書房 |
| 発売日 | 2002年11月 |
『ヒトラー第四帝国の野望』
「ニュルンベルク城の地下壕に、隠された財宝があります。ヒムラー全国指導者とその幕僚、市の上層部数名のみが知っているだけです…」「ハインリヒ・ヒムラー?SS(親衛隊)の?」ドイツ人捕虜が訊問で漏らした一言から始まる追跡劇ー瓦礫の山と化したナチス・ドイツの“精神的聖地”ニュルンベルクを舞台に、蠢く元ナチ党員、ドイツ騎士団の影…。第四帝国復興のための行方不明の財宝を捜し、若き米陸軍中尉であり美術史学者のホーンが大活躍!ミステリー・ノンフィクション。
| 作者 | シドニー・D.カークパトリック/伏見威蕃 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2010年11月 |
『バッテリー』
岡山県境の地方都市・新田に引っ越してきた12歳の原田巧。天才ピッチャーとしての強い自負を持つ巧の前に、彼とバッテリーを組むことを熱望する同級生の永倉豪が現れる。刊行当初より子供から大人まで圧倒的な支持を得て、数々のメディア化されたあさのあつこの傑作『バッテリー』。シリーズ累計1000万部に及ぶ大ヒットシリーズの、伝説の第一作!
1 おろち峠を越えて
2 梅の家
3 少 年
4 空き地で
5 勝 負
6 ランニング
7 夜明けのキャッチボール
8 青波のボール
9 池のそばで
10 おろち峠に向かって
あとがきにかえて
解 説 三浦しをん
| 作者 | あさの あつこ/佐藤 真紀子 |
|---|---|
| 価格 | 572円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2003年12月25日 |
『一瞬の風になれ 第一部』
「速くなる」
ーーただそれだけを目指して走る。
白い広い何もない、虚空に向かって……。
春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変えるーー。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。
第28回吉川英治文学新人賞受賞
2007年本屋大賞受賞
| 作者 | 佐藤 多佳子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2006年08月 |
『日本人は何を考えてきたのか : 日本の思想1300年を読みなおす』
| 作者 | 齋藤,孝,1960- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2016年03月 |
『ニッポンの思想 増補新版』
浅田彰・中沢新一・柄谷行人・蓮實重彦から、福田和也・大塚英志・宮台真司をへて、東浩紀・國分功一郎・千葉雅也まで。現代の思想と批評を読む。
現代の思想と批評を一望する
80年代の浅田彰・中沢新一・柄谷行人・蓮實重彦から、
福田和也・大塚英志・宮台真司の90年代をへて、
00年代以降の東浩紀・國分功一郎・千葉雅也まで。
80年代の浅田彰・中沢新一・柄谷行人・蓮實重?がもたらした知の衝撃、90年代における福田和也・大塚英志・宮台真司の存在感、ゼロ年代を牽引した東浩紀、テン年代と切り結ぶ國分功一郎と千葉雅也──。およそ半世紀にわたるこの国の思想と批評の奔流を一望したベストセラーに、二つの新章を加え更新して文庫化。
プロローグ 「ゼロ年代の思想」の風景
第?章 「ニューアカ」とは何だったのか?
第?章 浅田彰と中沢新一ーー 「差異化」の果て
第三章 ?實重?と柄谷行人ーー 「テクスト」と「作品」
第四章 「ポストモダン」という「問題」
第五章 「九〇年代」の三人ーー福田和也、大塚英志、宮台真司
第六章 ニッポンという「悪い場所」
第七章 東浩紀の登場
第?章 「動物化」する「ゼロ年代」
第九章 ストーリーを続けよう?(On with the Story?)
第?章 二〇二〇年代の「ニッポンの思想」
| 作者 | 佐々木 敦 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2023年12月11日 |
『「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス』
歴史をひもとくと、古代の日本社会は多様な思想や価値観に満ちていた。
しかし、いつからか「日本は集団主義的で同調圧力が強い」と評されるようになった。
いったい、なぜ? ターニング・ポイントは?
我々の「日本人意識」は、どのように形成されてきたのか?
そもそも、我々はいつから日本人なのか?
本書では、古代から現代までの「日本人のものの考え方」のルーツを探る。
その過程で、時代ごとに影響を与えた思想を「マトリックス」で図解・整理。
日本思想史を俯瞰する「見取り図」を通じて、その構造と大きな流れを読み解いていく。
壮大な物語を読み解くナビゲーターは、駿台予備校のカリスマ世界史講師であり、YouTubeで14万人のファンがいる茂木誠氏。
世界史の視点から、日本で繰り広げられる「大いなるドラマ」を解説する。
日本人の思考様式・行動原理・アイデンティティは、どのように醸成されてきたのか?
日本人とは何か、どこへ向かうのか。
そのすべてがわかる!
| 作者 | 茂木 誠 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2023年09月20日 |
いかがでしたでしょうか。ナチスの支配やスポーツ、日本の思想に関する興味深い作品をおすすめさせていただきました。それぞれの作品は、そのテーマを深く掘り下げて描かれており、きっと読者の皆さんに新しい視点や考えを提供してくれることでしょう。皆さんがこれらの作品を通じて、さまざまな感情や考えを得ることができれば、私も嬉しい限りです。ぜひ、読んでみてください。きっと新たな発見が待っていますよ。
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