湯川秀樹とエクアドル歴史、ナショナリズム学習に最適な本
本記事では、湯川秀樹のおすすめ著書やエクアドルの歴史、わかりやすいナショナリズム関連の本を紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『エクアドルを知るための60章【第2版】』
エクアドルはスペイン語で「赤道」の意。その名のとおり赤道直下に位置し、面積は日本の三分の二ほどの小さな国だが、様々な面で多様性に富んだ国である。歴史、社会などの概要から、知られざる対日関係のエピソードまで、エクアドルの魅力にあふれた一冊。
作者 | 新木秀和/編著 |
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価格 | 2000円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2012年12月10日 |
『ナショナリズム入門』
「ネーション」とは何か
ナショナリズムの誕生からグローバル化まで、その本質に迫る。
既存の「ナショナリズム」研究に、決定的に欠けていた「ネーション」概念の詳細な起源とその政治、経済、文化、精神への影響を論じる。ナショナリズム研究の泰斗が長年にわたる研究をコンパクトに解説した入門書。
作者 | リア・グリーンフェルド/著 小坂恵理/翻訳 張彧暋/解説 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 慶應義塾大学出版会 |
発売日 | 2023年10月30日 |
『ナショナリズムとは何か』
見ず知らずの人々を強固な同胞意識で結びつけるナショナリズム。それは近代世界の基本原理でありながらも、各地で数々の軋轢や衝突を引き起こしてきた。人為的に創られたものと論じられる一方で、伝統や歴史に根ざした自然なものとして感受される、この矛盾に満ちた心性はいかにして生まれたのか。本書では、ナショナリズムをめぐって繰り広げられてきた数多の議論を整理し、イデオロギー、政治運動、文化などが絡み合うその全貌に迫る。ナショナリズムは消え去る運命にあるのか、それとも今後も強い影響力を保ちつづけるのかー。ゲルナー、アンダーソン、ホブズボームらとともに長年研究を主導してきた大家による最良の入門書。本邦初訳。
作者 | アントニー・D・スミス/庄司 信 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2018年06月07日 |
『ナショナリズムの歴史と現在』
世界的に著名なマルクス主義歴史家E.J.ホブズボームが論じたナショナリズムの歴史と現在。ナショナリズムはいかなる歴史的・思想的な背景のもとで生まれたのか?それは、国民国家の形成や民族解放運動の展開にどのような役割を演じたのか?ボーダーレスの時代といわれる21世紀におけるナショナリズムの命運は?ナショナリズムをめぐる様々な論点を世界史的な視野で解きほぐした本書は、国家=民族=国民が一体化しがちな日本人の意識にも反省をうながす内容をもっている。
作者 | エリック・ジョン・アーネスト・ホブズボウ/浜林正夫 |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | 大月書店 |
発売日 | 2001年03月 |
今回ご紹介した書籍は、湯川秀樹さんの物理学の洞察からエクアドルの豊かな歴史、ナショナリズムの奥深い議論まで、多岐にわたる内容です。どの本も読みやすく、知識を深めるのに最適です。ぜひ興味のあるテーマを選んで手に取ってみてください。新たな発見や視点があなたの学びをさらに豊かにしてくれることでしょう。読書の時間が楽しく有意義なものになりますよう願っています。
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