ドイツの児童文学、音楽・ダンス絵本、ナチス支配の小説をおすすめ。

ナチスの時代に翻弄されたドイツ。その歴史の中で子供たちはどのように生きていたのか、ドイツの児童文学が描く物語。今回は、ナチスの支配に関する小説5作品を紹介します。彼らの苦しみや希望、そして勇気に触れながら、当時のドイツを知る貴重な一冊として、ぜひ手に取っていただきたいと思います。
『エーミールと探偵たち』
| 作者 | Kästner,Erich,1899-1974 池田,香代子,1948- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2000年06月 |
『ダンスアース』
「ダンス」という世界共通の言葉を通して、国境や宗教、人種も超えて、人と人、心と心が、つながっていく旅。 「そんな旅を、ひとりの旅人・宇佐美吉啓としてやりたい。地球を踊りたい!」その想いからスタートしたダンスアースプロジェクト。
EXILE USAによる子どもたちへのダンスメッセージが、人気絵本作家のぶみによって、一冊の可愛い絵本になりました。
かわいい“ラブ”と“ピース”が、ダンスを通して世界をめぐる旅のはじまりです!
| 作者 | 宇佐美吉啓(USA・EXILE)/作 のぶみ/絵 |
|---|---|
| 価格 | 1238円 + 税 |
| 発売元 | 木楽舎 |
| 発売日 | 2012年02月10日 |
『HHhH : プラハ、1942年』
| 作者 | Binet,Laurent,1972- 高橋,啓,1953- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2013年06月 |
『夜と霧[新版]』
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
| 作者 | ヴィクトール・E・フランクル/池田 香代子 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | みすず書房 |
| 発売日 | 2002年11月 |
『ヒトラー第四帝国の野望』
「ニュルンベルク城の地下壕に、隠された財宝があります。ヒムラー全国指導者とその幕僚、市の上層部数名のみが知っているだけです…」「ハインリヒ・ヒムラー?SS(親衛隊)の?」ドイツ人捕虜が訊問で漏らした一言から始まる追跡劇ー瓦礫の山と化したナチス・ドイツの“精神的聖地”ニュルンベルクを舞台に、蠢く元ナチ党員、ドイツ騎士団の影…。第四帝国復興のための行方不明の財宝を捜し、若き米陸軍中尉であり美術史学者のホーンが大活躍!ミステリー・ノンフィクション。
| 作者 | シドニー・D.カークパトリック/伏見威蕃 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2010年11月 |
ドイツの児童文学や音楽・ダンス絵本、さらにはナチスの支配に関する小説と、さまざまな作品を紹介しました。児童文学は子供たちの心を育てる大切な要素であり、ドイツの児童文学は多くの感動を与えてくれることでしょう。音楽やダンスにも興味を持っている方には、リズムにのって楽しい時間を過ごしていただける絵本をご紹介しました。また、ナチスの支配に関する小説は暗い時代の歴史を知る一助となるはずです。是非、さまざまな作品を読んでみてください。それぞれのジャンルで魅力を感じることでしょう。あなたに新たな魅力的な作品に出会えることを願っています。
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