言葉の力からホラーまで!レトリック、心の闇、ハリネズミまでのおすすめ書籍を紹介
「言葉の力を学ぶ自己啓発本20選紹介!文章レトリックや三行で撃つなど名作を厳選。人間の闇と狂気を描いたホラー小説やハリネズミの飼い方本もあり。興味深い内容が盛りだくさん!」
『ふだん使いの文章レトリック』
比喩や反復、婉曲など、様々な種類がある文章技法=レトリック。
うまく活用することで言いたいことやニュアンスを効果的に伝えることができる優れた武器ですが、「文法の授業で教えられただけで、どう活用するかよくわからない」という人も多いようです。
そんな人たちに向けて、本書では様々な種類のレトリックを紹介しつつ、文学作品や歌詞、キャッチコピーなど具体的な使用例を挙げながらその効果を解説。
学校や仕事、創作活動やSNSでの発信など、文章を書くことが求められる場面で役に立つヒントを提示します。
【目 次】
はじめに
1 喩えを使って言葉にできないことを伝える
2 極端な表現でユーモアを交える
3 語や音を繰り返して強く訴える
4 リズムを整えて詩的に表現する
5 直接的な表現をさけて推測させる
6 独特の演出で人の心をとらえる
7 逆の言葉を使い深みを持たせる
8 曖昧な表現で揺れる心情を暗示させる
9 一語を複数の意味に使い同音の妙を演出
10 言葉の位置を変えて意味を際立たせる
11 音や流れを整えてドラマティックに
12 先行の文献を生かし説得力を持たせる
引用文献一覧
参考文献
おわりに
作者 | ながたみかこ/著 killdisco/イラスト |
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価格 | 不明 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2023年02月25日 |
『レトリックのすすめ』
カレーの辛さを表現するのに、「口中はヨウコウロのごとくなり…」などと言えば、大げさなようでも辛さの感覚は効果的に伝わる。このように誇張や喩えを駆使して読み手の想像力を刺激するのがレトリックの力である。そのダイナミズムを究明すべく、清少納言から村上春樹まで、古今の名文を卓抜なセンスで俎上にのせ、そこに見られるレトリックの使われ方を解明。作者の脈動がいかに読者に共振して伝わるか、その不思議に迫る。日本語表現の奥深い豊かさを「発見する」レトリック読本。
作者 | 野内良三 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 大修館書店 |
発売日 | 2007年12月 |
『黒い家』
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
作者 | 貴志 祐介 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1998年12月10日 |
『ハリネズミ完全飼育 : 飼育、生態、接し方、健康管理、病気がよくわかる』
作者 | 大野,瑞絵 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2016年12月 |
読者の皆様、今回はおすすめの書籍をご紹介しました。言葉の力を学ぶことで、自己啓発ができる書籍や、人間の心の闇や狂気を描いたホラー小説、そしてまんまるトゲトゲボディが魅力のハリネズミの飼い方を学べる本を取り上げました。それぞれの作品には、新たな発見や気づきがあるかもしれません。言葉の魔法や物語の力を感じていただけたら幸いです。もし興味を持たれた方は、ぜひ手に取ってみてください。人生をより豊かにするヒントが、きっとそこには待っているはずです。どうぞお楽しみください。
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