海とSFホラーの面白い小説10選!夏に読む「玩具修理者」「新世界より」などバツコイシリーズ
夏の読書には、海が舞台のライトノベルがおすすめです!SFとホラーが融合した作品もあり、面白さは間違いなし!特に「玩具修理者」と「新世界より」は必読です!そして、バツコイシリーズもお見逃しなく!これらの作品で、夏の涼しい時間を楽しく過ごしましょう!
『黒凪のダンジョンマスター 1.不適合スキルで海賊ライフ(1)』
異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルを強いられるウィルだったが、ダンジョンマスター職の特典で召喚された悪魔メイド・クリスにも助けられ、DP(ダンジョンポイント)を貯めて使えば何でも買えると判明! ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、召喚したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張してやがて立派な船になり、自由すぎる発想でダンジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が襲来! 大切な仲間たちを守るため、彼は“海賊”としても第一歩を踏み出すことになりーー!
作者 | 迷井豆腐/米白粕 |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月25日 |
『海のカナリア』
近所に住む小5女子の城ヶ崎君は、朝から鯨を見に海へ行こうと誘ってくる、行動力だけで生きているような少女だ。そんな彼女に言われるがまま、一緒に海へ向かう高2のぼく。11歳と17歳、恋愛、ではないと思う。2人で過ごすいつもの夏の水曜日。こんな穏やかな日々がずっと続けばいいのに──。
夏の朝、目が覚めたらいつものように鏡の前で情報整理。「海野幸、十七歳、性別女性、二年C組、両親は健在──」顔にかかる髪を払い、ぼくを私に切り替える。曜日を確かめると水曜日。さぁ、今回も三日くらいがんばろう──。
そして城ヶ崎君は宣言する。「この世界を破壊したい」と。
閉ざされた海辺の街で、ぼくと彼女は今日も出会う。
作者 | 入間 人間/つくぐ |
---|---|
価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月10日 |
『ひとつ海のパラスアテナ』
すべての『陸』は、水底(みなぞこ)に沈んだ。透き通る蒼い海と、紺碧の空。世界の全てを二つの青が覆う時代、『アフター』。
セイラー服を着て『海の男』として生きるボクは、両親の形見・愛船パラス号で大海を渡り荷物を届ける『メッセンジャー』として暮らしていた。そんなボクに、この大海原は気兼ねなくとびきりの『不運』を与えてくる。
--『白い嵐』。 無情にも襲いかかる自然の猛威。それは、海に浮かぶ全てを破壊した。 愛船パラス号を失い、ボクが流れ着いたのは孤立無援の浮島。食糧も、水も、衣服も、何も無い。あるのは、ただただ広がる『青』。ここに、助けは来るのか、それともーー それは、いつ終わるとも分からない。ボクの『生きるための戦い』。
作者 | 鳩見 すた/とろっち |
---|---|
価格 | 649円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年02月10日 |
『玩具修理者』
玩具修理者はなんでも直してくれる。
どんな複雑なものでも。たとえ死んだ猫だって。
壊れたものを全部ばらばらにして、奇妙な叫び声とともにあっという間に組み立ててしまう。
ある暑すぎる日、子供のわたしは過って弟を死なせてしまった。
親に知られずにどうにかしなくては。
わたしは弟を玩具修理者のところへ持っていくが……。
これは悪夢か現実か。
国内ホラー史に鮮烈な衝撃を与えた第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。
■解説・井上雅彦
作者 | 小林 泰三 |
---|---|
価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1999年04月08日 |
夏がもうすぐ訪れますね。海に行ったり、水着で楽しい時間を過ごすことを想像するだけでワクワクします。そんな夏にぴったりなリフレッシュ方法の一つとして、小説を読むことおすすめしますよ。
今回は海の舞台で展開する、夏に読みたいライトノベルを10作品ご紹介しました。それぞれの作品が個性的なキャラクターや緻密なストーリーで、読む者を惹きつけます。SFとホラーが融合した作品や、玩具修理者の物語性に引き込まれる作品など、選ぶのに迷ってしまうほど魅力的な作品ばかりです。
もしご興味を持たれた作品がありましたら、ぜひ手に取ってみてください。この夏、心地よい風に吹かれながら、小説の世界にどっぷりと浸ってみませんか?素晴らしい冒険や感動が待っていますよ。さあ、本棚から一冊選び出して、新たな物語の始まりを感じてみてください。さらなる夏の素敵な思い出を作るための一助になること間違いありません。では、楽しい読書の時間をお過ごしください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。