夏に読みたい海が舞台のライトノベル10選

夏といえば……海!
美しい海のなかを存分に楽しめるダイビングや海水浴もいいですし、太陽の光を反射してキラキラと輝く波をただじっと眺めているのも、時間を忘れてしまうほど魅力的です。
しかし、海を甘くみるのはとても危険。美しさと紙一重に、怪しさを秘めています。
だからこそ、というべきでしょうか。
冒険に出たい! 世界を知りたい! と思ってしまうのも頷けます。
寄せては返す波に、どこまでも続く水平線。
時には穏やか、時には恐ろしくもある海は、季節や時間でまったく違う景色を見せてくれます。その大きく印象が変わるところに、私たちは惹かれるのかもしれませんね。
今回は海が舞台の、夏に読みたいおすすめライトノベルをご紹介!
厳選した10作品となっていますので、青春・ミステリー・冒険・ファンタジーなど、多彩なジャンルが目白押しです!
読めばきっと、無性に海へ行きたくなるかも?
『黒凪のダンジョンマスター 1.不適合スキルで海賊ライフ(1)』

異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルを強いられるウィルだったが、ダンジョンマスター職の特典で召喚された悪魔メイド・クリスにも助けられ、DP(ダンジョンポイント)を貯めて使えば何でも買えると判明! ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、召喚したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張してやがて立派な船になり、自由すぎる発想でダンジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が襲来! 大切な仲間たちを守るため、彼は“海賊”としても第一歩を踏み出すことになりーー!
作者 | 迷井豆腐/米白粕 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月25日 |
『海のカナリア』

近所に住む小5女子の城ヶ崎君は、朝から鯨を見に海へ行こうと誘ってくる、行動力だけで生きているような少女だ。そんな彼女に言われるがまま、一緒に海へ向かう高2のぼく。11歳と17歳、恋愛、ではないと思う。2人で過ごすいつもの夏の水曜日。こんな穏やかな日々がずっと続けばいいのに──。
夏の朝、目が覚めたらいつものように鏡の前で情報整理。「海野幸、十七歳、性別女性、二年C組、両親は健在──」顔にかかる髪を払い、ぼくを私に切り替える。曜日を確かめると水曜日。さぁ、今回も三日くらいがんばろう──。
そして城ヶ崎君は宣言する。「この世界を破壊したい」と。
閉ざされた海辺の街で、ぼくと彼女は今日も出会う。
作者 | 入間 人間/つくぐ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月10日 |
『ひとつ海のパラスアテナ』

作者 | 鳩見,すた |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年02月 |
『深海カフェ 海底二万哩(1)』

高校生の倫太郎には子供の頃、大好きな《兄》を失った悲しい思い出がある。《兄》の失踪宣告が成立した日、倫太郎は《兄》の好きだった水族館に行き、そこに「海底二万哩」という名のカフェの扉を見つけるが……。
作者 | 蒼月 海里 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年01月23日 |
『どこよりも遠い場所にいる君へ』

作者 | 阿部,暁子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2017年10月 |
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』

ーーねえ、キスしよっか。
そう言って僕をからかってきた彼女は、しばらくして僕の前から消えてしまった。
図書館にバニーガールは棲息していない。その常識を覆し、梓川咲太は野生のバニーガールに出会った。しかも彼女はただのバニーではない。咲太の高校の上級生にして、活動休止中の人気タレント桜島麻衣先輩だったのだ。数日前から彼女の姿が“周囲の人間に見えない”という事象が起こり、図書館でその検証をしていたという。咲太は麻衣に協力する名目で彼女とお近づきになるがーー?
海と空に囲まれた町で、僕と彼女の恋にまつわる物語が始まる。
作者 | 鴨志田 一/溝口 ケージ |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年04月10日 |
『アクアノート・クロニクル』

第15回えんため大賞を驚嘆させた最終選考候補作が登場!
作者 | 中村 学 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月29日 |
『絶深海のソラリス』

作者 | らきるち,1985- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月 |
『トゥルークの海賊 1』

作者 | 茅田,砂胡 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2012年07月 |
『青の海賊剣士(コルセア) = Corsair of Blue』

作者 | 多宇部,貞人 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年11月 |
夏といえば、やっぱり海!ということで、今回は海が舞台のライトノベルをご紹介しました。この中から、ぜひお気に入りの作品を見つけて、夏をたっぷり楽しんでください。海には、青く輝く空、波の音、風の匂いなど、たくさんの魅力があります。それらを感じながら、読む小説や漫画なら、テンションも上がって、より一層夏が楽しめること間違いなしです。
また、この記事を通じて、新しい作品との出会いがあったり、既に読んだことのある作品の再読など、様々な楽しみ方ができることを願っています。夏は、いろいろなことにチャレンジしたり、思い切って行動したりできる季節です。ぜひ、本もその一環にして、思い切り夏を楽しんでみてください!
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