夏に読みたい海が舞台のライトノベル10選
夏といえば……海!
美しい海のなかを存分に楽しめるダイビングや海水浴もいいですし、太陽の光を反射してキラキラと輝く波をただじっと眺めているのも、時間を忘れてしまうほど魅力的です。
しかし、海を甘くみるのはとても危険。美しさと紙一重に、怪しさを秘めています。
だからこそ、というべきでしょうか。
冒険に出たい! 世界を知りたい! と思ってしまうのも頷けます。
寄せては返す波に、どこまでも続く水平線。
時には穏やか、時には恐ろしくもある海は、季節や時間でまったく違う景色を見せてくれます。その大きく印象が変わるところに、私たちは惹かれるのかもしれませんね。
今回は海が舞台の、夏に読みたいおすすめライトノベルをご紹介!
厳選した10作品となっていますので、青春・ミステリー・冒険・ファンタジーなど、多彩なジャンルが目白押しです!
読めばきっと、無性に海へ行きたくなるかも?
『黒凪のダンジョンマスター 1』
作者 | 迷井,豆腐 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月 |
『海のカナリア』
近所に住む小五女子の城ヶ崎君は、朝から鯨を見に海へ行こうと誘ってくる、行動力だけで生きているような少女だ。そんな彼女に言われるがまま、一緒に海へ向かう高二のぼく。十一歳と十七歳、恋愛、どはないと思う。二人で過ごすいつもの夏の水曜日。こんな穏やかな日々がずっと続けばいいのにー。夏の朝、目が覚めたらいつものように鏡の前で情報整理。「海野幸、十七歳、性別女性、二年C組、両親は健在ー」顔にかかる髪を払い、ぼくを私に切り替える。曜日を確かめると水曜日。さぁ、今回も三日くらいがんばろうー。そして城ヶ崎さんは宣言する。「この世界を破壊したい」と。閉ざされた海辺の街で、ぼくと彼女は今日も出会う。
作者 | 入間 人間/つくぐ |
---|---|
価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月10日 |
『ひとつ海のパラスアテナ』
透き通る蒼い海と、紺碧の空。世界の全てを二つの青が覆う時代、「アフター」。セイラー服を着た14歳の少女アキは、両親の形見・愛船パラス号で大海を渡り荷物を届ける『メッセンジャー』として暮らしていた。ある日、オウムガエルのキーちゃん船長を携えたアキは、航行中に恐るべき『白い嵐』に遭遇、船を失って浮島に取り残されてしまう。そこは、見渡す限り青い海が広がる孤立無援の島だった…。アキとキーちゃん船長の、『生きるための戦い』が始まる。第21回電撃小説大賞大賞受賞作。
作者 | 鳩見 すた/とろっち |
---|---|
価格 | 649円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年02月10日 |
『深海カフェ海底二万哩』
作者 | 蒼月,海里,1983- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年01月 |
『どこよりも遠い場所にいる君へ』
ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の釆岐島高校に進学した。釆岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、夏の初め、和希は神隠しの入り江で少女が倒れているのを発見する。病院で意識をとり戻した少女の名は七緒、16歳。そして、身元不明。入り江で七緒がつぶやいた「1974年」という言葉は?感動のボーイ・ミーツ・ガール!
作者 | 阿部 暁子/syo5 |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2017年10月20日 |
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
作者 | 鴨志田,一 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年04月 |
『アクアノート・クロニクル』
全てが海に覆われた世界。人類は海中に点在する街に暮らしていた。少年ウルはエルアザル帝国の街を本拠に幼なじみのメリル達と小さな運送屋を営んでいた。ある日、ウルは海底に倒れた少女を助ける。アビーと名乗るこの少女は、南方の王家の娘だった。アビーを目的地の帝都に運ぶことにしたウル達だが、敵国の美女ケセンの襲撃に遭う。しかし彼女が憎悪し、殺そうとしたのはウルの方だった!第15回えんため大賞を驚嘆させた本格冒険ファンタジーが登場!
作者 | 中村 学 |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月29日 |
『絶深海のソラリス』
“水使い”それは22世紀の人類が生み出した“深海踏破の異能”-。山城ミナトは水使いの訓練生を指導する教官として、母校であるアカデミーに帰ってきた。そんな彼の教え子は二人。落ちこぼれでもマイペースな幼馴染の星野ナツカと、性格に難はあるが水使いとして至宝の才能を生まれ持つクロエ=ナイトレイ。時には反発を見せながらも前に進もうとする彼女たちを見て、ミナトは教官であることに楽しみを感じ始めていた。しかし、深海に沈む都市に“S.O.S”が鳴り響いた時ー平和だったミナトの日常は終わりを告げる。“深海”ד絶望”戦慄の本格パニックノベルが登場。-この“結末”を、僕達はまだ、知らない。
作者 | らきるち/あさぎり |
---|---|
価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月21日 |
『トゥルークの海賊(1)』
一世に呼ばれて赴いた先には、ものすごくド派手で威厳と風格と静寂を纏ったトゥルークの僧侶がいた。実は連邦の上層部でとある大事件が進行しており、惑星トゥルークが深くかかわっているらしい。それでケリー・ジャスミン夫婦と僧侶(とその一行)とのご対面となったわけだ。結局その問題の地へ乗り込むことになった怪獣夫婦だが、トゥルークは、かの「常識外」夫婦すらも仰天する変わったところだったー『天使たちの課外活動』とリンクしつつも「大人」が主役?の新作登場。
作者 | 茅田砂胡 |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2012年07月 |
『青の海賊剣士』
海を統べる皇国アトランティス。その偉大な王ー竜皇リヴァイアサンの死によって起きた大波乱で陸地の大半は海へと没し、世界は力持つ海賊たちが跋扈する群雄割拠の海賊時代へと変貌を遂げた。そんな中、アトランティスへ王を導くといわれる秘宝の一つ“竜皇刀”を受け継いだ少年海賊ヴァンは、強者が犇めく大海へと旅立つ。戦乱で奪われた妹の魂を奪い返すため、海賊だらけの海を渡り奇跡の国アトランティスを目指してー。東の海を離れ、次なる秘宝が眠る北の海を目指す彼の前に現れたのは、大海賊シルバーアーム一家のガレオン船。そこでヴァンは男装した北海ヴァニシア国の姫剣士と戦うことになってしまい…!?
作者 | 多宇部 貞人/nyoro |
---|---|
価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年11月10日 |
夏といえば、やっぱり海!ということで、今回は海が舞台のライトノベルをご紹介しました。この中から、ぜひお気に入りの作品を見つけて、夏をたっぷり楽しんでください。海には、青く輝く空、波の音、風の匂いなど、たくさんの魅力があります。それらを感じながら、読む小説や漫画なら、テンションも上がって、より一層夏が楽しめること間違いなしです。
また、この記事を通じて、新しい作品との出会いがあったり、既に読んだことのある作品の再読など、様々な楽しみ方ができることを願っています。夏は、いろいろなことにチャレンジしたり、思い切って行動したりできる季節です。ぜひ、本もその一環にして、思い切り夏を楽しんでみてください!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。