冬に読みたい!コージー・ミステリーから衝撃の名作まで、おすすめ小説12選

今回はミステリー小説やグルメ時代小説についてご紹介します。コージーな雰囲気も楽しめる12選の小説や、驚愕のどんでん返しに魅了される名作10選など、おすすめの作品を厳選してご紹介します。また、大坂や京都、江戸での絶品料理を楽しめる7選もあるので、皆さんも味覚と共に作品の世界を堪能してみてはいかがでしょうか?
『氷菓』
何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになりーー。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
| 作者 | 米澤 穂信/清水 厚 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2001年10月31日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
| 作者 | 三上 延 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2011年03月25日 |
『殺人鬼 --覚醒篇』
90年代のある夏、双葉山に集った〈TCメンバーズ〉の一行は、突如出現した殺人鬼により、一人、また一人と惨殺されてゆく……いつ果てるとも知れない地獄の饗宴。その奥底に仕込まれた驚愕の仕掛けとは?
| 作者 | 綾辻 行人 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2011年08月25日 |
『すかたん』
江戸娘と浪華の“すかたん”が恋仲に!?
江戸詰め藩士だった夫が急死し、大坂の青物問屋に女中奉公に出た知里(ちさと)。戸惑いながらも、次第に天下の台所の旨いもんに目覚めていく。ただ問題は、人好きはするが、遊び人でトラブルメーカーの若旦那。呆れていた知里だったが、野菜への純粋な想いを知り、いつしか強く惹かれるように。おもろい恋の行く末は?
第一章 ちゃうちゃう
第二章 まったり
第三章 だんない
第四章 ぼちぼち
第五章 ええねん
第六章 しんど
第七章 ほな
第八章 かんにん
第九章 おもろい
第十章 すかたん
| 作者 | 朝井 まかて |
|---|---|
| 価格 | 847円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2014年05月 |
以上、私が気に入っているおすすめの書籍を紹介してきました。読者の皆さんがお好みのジャンルやテーマ、雰囲気のようなものに合わせて、ぜひ手に取っていただければ幸いです。また、ここでご紹介した作品だけでなく、さらに多くの良書が世の中にはたくさんあります。今後も私自身も積極的に本を読み、おすすめ作品を紹介していきたいと思います。読書は知識や経験を広げるだけでなく、気持ちや感情を豊かにする大切な趣味の一つです。私たちの人生をより充実したものにするために、ぜひ読書の楽しみを共有しましょう。
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