探求心に火をつける!科学ミステリー、お家騒動の歴史小説、ダークサイド描くノワール小説をご紹介

探求心をくすぐる科学ミステリーの世界へようこそ!今回は、魅力溢れる10作品をご紹介します。探偵ガリレオや化石少女と七つの冒険など、話題作が目白押しです。これらの作品は、科学とミステリーが絶妙に融合した興奮と緻密なストーリー展開が魅力。読む度に燃えるような探求心が湧き上がってくること間違いなしです!さあ、ワクワクする冒険へと出発しましょう!
『化石少女と七つの冒険』

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青春、友情、熱気、成長……
学園ミステリと聞いて思い浮かべること、
それらはすべて裏切られる!
常識破り絶対保証、後味のよさ保証なし。
これが麻耶雄嵩にしか書けない
学園ミステリだ!
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学園の裏手には、
大きな大きなクスノキがある。
縁結びの木と親しまれるその傍に、
生徒の遺体が三つ……。
この学園は呪われている!?
白雪にまみれ
赤い紐で手首を結び合った三人の死体、
男子の制服を着て死んでいた女子生徒、
殺され焼かれた書道教師……
良家の子女が集う京都の名門高校で、
またまた相次ぐ怪事件に、
名探偵まりあの血が再び騒ぐ。
神舞まりあは、
自分以外の部員わずか一人という
零細古生物部を率いる化石オタクのお嬢様。
そして、誰にも認めてもらえない
女子高生探偵だ。
こちらも誰にも見向きもされない古生物部に、
なぜか加入してきた怪しい一年生。
無理矢理お嬢様のワトソン役にされ続けた
男子部員が抱えた黒い秘密。
その上、いかがわしい新入生探偵まで登場。
怪しさ倍増の果てに、予測不能の結末が!
作者 | 麻耶雄嵩 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2023年03月01日 |
『ポップ1280(新装版)』

究極のノワール 復刊!
『このミステリーがすごい!2001年版』(宝島社) 海外編 第1位
『同 2019年版 キング・オブ・キングス』(過去30年のベスト10) 海外編 第5位
「安物雑貨店(ダイムストア)のドストエフスキー」
ーージェフリー・オブライエン(本書所収評論より)
「トンプスンの最高傑作は他とは別格で、
ハメットの『赤い収穫』と比較されるべき
犯罪文学の金字塔。この魂の荒涼が吐きつける
言葉に震撼させられずしてハードボイルドの
なんたるかはとうてい語れまい」
ーー中条省平(フランス文学者)
ポッツヴィル、人口1280。この田舎町の
保安官ニックには、心配事が多すぎる。考
えに考えた結果、自分にはどうすればいい
か皆目見当がつかない、という結論を得た。
口うるさい妻、うすばかのその弟、秘密の
愛人、昔の婚約者、保安官選挙……だが、
目下の問題は、町の売春宿の悪党どもだ。
思いきった手を打って、今の地位を安泰な
ものにしなければならないーー饒舌な語り
と黒い哄笑、突如爆発する暴力! 人間の
底知れぬ闇をえぐり、読者を彼岸へとみち
びく、究極のノワール。巻末にトンプスン
再評価のきっかけとなった歴史的評論を収
録のうえ、新装版で復刊!〈解説・吉野仁〉
Jim Thompson
ジム・トンプスン
1906年生まれ。職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを書きとばす。50年代なかば、S・キューブリックの映画製作にかかわる。小説が斜陽となると、TV脚本にも従事。作品がすべて絶版の状態で、77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった。
〈扶桑社ミステリーのジム・トンプスン作品〉
『グリフターズ』
『おれの中の殺し屋』
『ポップ1280』
『失われた男』
『荒涼の町』
『残酷な夜』
『この世界、そして花火』
作者 | ジム・トンプスン/三川基好 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2019年08月02日 |
読んでいただき、ありがとうございました。さまざまなジャンルの作品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これらの作品は、それぞれ独自の魅力を持っています。科学ミステリーは探求心をくすぐり、歴史小説は過去の物語に夢中になれます。そして、現代ノワール小説はダークな世界に引き込まれることでしょう。是非、これらの作品を手に取って、その世界に身を委ねてみてください。
読了後、新たな発見や感動を得ることができることを願っています。また、他の作品も読んでみたくなったかもしれませんね。それもまた、読書の楽しみのひとつです。
この締めの文章では、少しフランクな雰囲気を大切にしながら、作品の魅力を伝えることを心がけました。読者の方々に「読んでみたい」という気持ちを抱いてもらえるよう、要点を端的に伝えることを意識しました。
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