動物変身や新撰組、美味しいおやつのお店まで!おすすめ歴史小説や東京お土産本

動物が人間に変身する小説は、不思議な魅力がありますね。物語の展開に驚くこと間違いなし。きっと新しい世界が広がるはずです。ぜひ楽しんでみてください。
『陽だまりの彼女』
幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようでーその秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。
| 作者 | 越谷 オサム |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2011年06月 |
『燃えよ剣』
司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。
俺は今日から武士になるーー。
佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。
武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、
幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。
京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。
副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、
池田屋事件などで、世にその名を轟かせていくーー。
しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。
土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。
稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。
〈名著が一冊で読める、大変お得な決定版!〉
司馬さんによる「あとがき」、原田眞人監督による特別寄稿「そびえ立つ歴史的遺産『燃えよ剣』を映画化して」を収録。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2020年04月06日 |
『壬生義士伝 上』
小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、
満身創痍(そうい)の侍がたどり着いたーー。
貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪(みぶろ)と呼ばれた
新選組に入隊した吉村貫一郎であった。
“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、
飢えた者には握り飯を施す、庶民の心と優しさを失わなかった男。
元新選組隊士や教え子が語る、非業の隊士の生涯。
全日本人の心を揺さぶる浅田文学の金字塔。
第十三回柴田錬三郎賞受賞。
| 作者 | 浅田 次郎 |
|---|---|
| 価格 | 869円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2002年09月03日 |
『新選組の料理人』
入隊しろ。新選組に。俺が局長に言ってやるよ、お前は、まかない専門にしようって。元治元(一八六四)年の京の大火、「どんどん焼け」で住んでいた長屋を焼かれた菅沼鉢四郎。妻子ともはぐれ、薩摩や会津の炊き出しの世話になる日々だ。ところが、会津の炊き出しが滅法まずい。思わず「まずい」と言った相手が新選組幹部・原田左之助だったことから、運命が変転をはじめる。果たして、鉢四郎ははぐれた妻子と再会できるのかー。新選組の知られざる内証を活き活きと描く、新直木賞作家の野心作。
| 作者 | 門井慶喜 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2018年05月18日 |
『東京おやつ図鑑 和菓子編』
東京には数えきれないほどのおやつがありますが、同じ名前をしていても、容姿も味も、ひとつとして同じものはありません。しかも愛されるおやつは、その街らしい顔つきをしているから不思議です。誰かへのおみやげでもなく、ハレの日のものでもない。ワンコイン程度の金額で、自分で自分のために選ぶ、ちょっとした幸せ。それは街の日常の中、いたるところに広がっています。季節を感じさせる、草餅やいちご大福、水ようかん。ポリポリと口に運ぶ手が止まらなくなる、おかき、かりんとう、豆菓子……。さあ、今日のおやつは何にする?
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 交通新聞社 |
| 発売日 | 2022年04月13日 |
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。いかがだったでしょうか。今回ご紹介した作品は、動物が人間に変身する不思議な世界や、新撰組にまつわる歴史を描いた作品、そして東京のお土産選びに役立つ美味しいおやつのお店を紹介する本など、幅広いジャンルの作品を取り上げました。どの作品も一読の価値ありですよ。興味を持たれた方は、ぜひ書店やオンラインでお手に取ってみてください。新たな世界や魅力的なストーリーがあなたを待っています。また、他にもさまざまなおすすめの書籍を取り上げていきますので、お楽しみに!それではまた次回の記事でお会いしましょう。では、またね!
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