泣きたい時に読むべきライトノベルから邪馬台国まで!幅広いジャンルのおすすめ書籍10選
思いっきり泣きたい時、心が揺さぶられるライトノベルがおすすめ。様々な職業を紹介した絵本も楽しめる。邪馬台国に関する本も必読。読み応え抜群の作品ばかりだ。
『半分の月がのぼる空 1』
肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一はエロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々のなか、同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく本を愛する文学少女、そして女王様のようにワガママである彼女は、難しい病気をかかえていた。ライトノベルの金字塔のリメイク版、イラストも新たに登場!!
作者 | 橋本 紡 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年07月10日 |
『星降る夜になったら(1)』
この身が滅びようとも、佳乃を救いたいー。だけど、“それだけを願っても救われないことは分かっていた”花菱准汰の日常は、起きる⇒学校へ行く⇒遊ぶ⇒寝る。ただそれだけ、省エネで適当であることは彼らしさだった。渡良瀬佳乃は逆。作業BGMでも、この作業に聴く音楽はコレ、食べ物のベスト温度はコレと超が付くほどのこだわり派。そんな2人はとある補習を通じて出会い、恋にも似た感情を抱くようになる。が、佳乃は謎の奇病に伏すことに。…しかし、奇跡は起きた。彼と彼女は他人となり、性格も変更され、生きることが許されたのだ。両思いが故にすれ違うことを選んだ、最高に美しくも儚い青春の物語。
作者 | あまさきみりと/Nagu |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年06月25日 |
『ぼくのママはうんてんし』
ママは運転士、パパは看護師。保育園に通うのぞむとあゆみ。ママのたんじょうびにのぞむは、こせんきょうからママのうんてんするでんしゃにむかって、はたをふっておいわいしようとおもいついたが…ママの誕生日をめぐる物語をとおして、おたがいに思いやり、支え合う日々のくらしと、子どもたちが直接目にすることの少ないそれぞれの仕事の場を描く。
作者 | おおともやすお |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2012年09月14日 |
『よもやま邪馬台国 邪馬台国からはじめる教養としての古代史入門』
本居宣長、新井白石らから三〇〇年以上続く邪馬台国論争の魔力とは──?
古代日本史において、いまだ謎多き「邪馬台国」。それがあったとされる場所については畿内(近畿)説と九州説を中心に数十箇所以上もの比定地があり、百家争鳴の観がある。しかし、どの候補地も「決定打」となる物証を欠き、そのことがまた論争をエスカレートさせ今日まで古代史ファンを熱くさせている。
本書は、特定の説に偏るのは避け、何につけても「諸説あり」の邪馬台国ワールドを、ありのままに楽しんでいただくことを念頭に取材・執筆された一冊。本文中には、さまざまな説を唱える学者や在野の研究者らが登場する他、邪馬台国をめぐる「よもやま話」というタイトルの通り、取り扱う時代の幅も少し広げ、どこまでが史実か判別し難い伝承や地元に残る伝説なども取り上げる。
卑弥呼探訪の旅を通じて見えてくる、古代日本の実像。
古代史がわかれば歴史はもっと面白い!
作者 | 豊田滋通/著 |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | 梓書院 |
発売日 | 2023年06月20日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。色々なジャンルの作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。お気に入りの一冊が見つかった方、新しい世界が広がった方、それぞれいらっしゃるかと思います。本は私たちに様々な体験や感動を与えてくれる素晴らしい存在です。気持ちを込めて描かれた物語や知識、そこに込められた人々の思いや情熱に触れることで、私たちは豊かな時間を過ごすことができます。たまには感情を解放して思いっきり泣いてみるのもいいですね。新しい発見や感動が待っている本との出会いに、いつも胸躍らせていたいものです。これからもたくさんの素敵な作品をお届けしていきますので、ぜひまたご覧いただければと思います。それでは、次回のおすすめ作品を楽しみにしておいてください。では、またお会いしましょう。
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