色々な職業を知ろう!おすすめの職業絵本10選「ぼくのママはうんてんし」「パパのしごとはわるものです」など名作をご紹介

今回ご紹介するのは、子どもたちに職業について興味を持ってもらいたいお父さん、お母さんには必見の職業絵本10冊です。この絵本たちは、子どもたちが日々目にする様々な職業や業界を描いており、その中でも特に「うんてんし」や「会社員」など、日本の一般的な職業に関するものが多数あります。とは言え、ただ単に職業を紹介するだけで終わらず、主人公たちがどのようにその職業に出会い、成長していくかをストーリー仕立てで描いているのが特徴。読んでいるうちに、子どもたちはおかあさんのお仕事やおとうさんのお仕事について色々と考えることができ、興味を持って学ぶことができます。おすすめの職業絵本を通して、子どもたちの可能性を広げる一冊となっています。
『ぼくのママはうんてんし』

のぞむのママは中央線の運転士、パパは看護師。のぞむの通う保育園では、毎日跨線橋を渡って散歩に行く。跨線橋からは電車の車庫と、中央線が見える。運転士は前をしっかり見ているから、跨線橋からママの運転する電車に向かって旗をふれば、きっと見てくれる!と、のぞむは、パパと妹と共にママの誕生祝いを計画するが……誕生日をめぐるエピソードを通し、日々の暮らしと、病院でのパパ、乗務中のママの様子を丁寧に描く。
作者 | おおともやすお |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2012年09月14日 |
『パパのしごとはわるものです』

みんなのためにパパは、わるものになる。父から息子へ伝えたい、男同士のいちばん大切なこと。
作者 | 板橋雅弘/吉田尚令 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2011年05月 |
『しごとば』

作者 | 鈴木,のりたけ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2009年03月 |
『メアリー・スミス』

月曜日の朝、よあけを待たずに家をでて、町へといそぐ、メアリー・スミス。ゴムのチューブに豆をこめ、ふいてとばす、その仕事とは。
作者 | アンドレア・ユーレン/千葉茂樹 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 光村教育図書 |
発売日 | 2004年07月 |
『あたまにつまった石ころが』

切手にコイン、人形やジュースのびんのふた。みなさんも集めたこと、ありませんか?わたしの父は、石を集めていました。まわりの人たちはいいました。「あいつは、ポケットにもあたまのなかにも石ころがつまっているのさ」たしかにそうなのかもしれませんー2001年度ボストングローブ・ホーンブック賞。ノンフィクション部門オナー賞受賞作。
作者 | キャロル・オーティス・ハースト/ジェームズ・スティーヴンソン |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 光村教育図書 |
発売日 | 2002年07月 |
『はやおきふっくらパンやさん : よみきかせお仕事えほん』

作者 | 山本,省三,1952- はせがわ,かこ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2010年11月 |
『おれ、よびだしになる』

大相撲の世界に飛び込んだ少年を描く。ぼくがすきなのは、おすもうさんより「よびだし」さん!よびだしの暮らし、仕事もわかる。
作者 | 中川ひろたか/石川えりこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | アリス館 |
発売日 | 2019年12月 |
『おはよう! しゅうしゅうしゃ』

作者 | 竹下 文子/鈴木 まもる |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『これなぁに?ずかん(おしごとへん)』

収録されている英単語のよみは、そのまま声に出してよむだけでネイティブの発音に近づけるよう工夫されている。お子様がよみやすいよう、ひらがなで表記した。
作者 | いちかわあきこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2011年10月 |
『おしごと おしごと なににする?』

こぐま園、年長はな組の6人の子どもたちが、 ♪おさんぽ、さんぽ♪と歌いながら散歩に出かけます。すると、リズミカルな音が聞こえてきたり、やきたてのパンの匂いがしてきたり……、子どもたちは、散歩をしながら町の中にある仕事に出会います。ふだん生活をしている所にも素敵なお仕事が溢れていることを感じられる「子どもが初めて出会うお仕事えほん」です。
作者 | なとりちづ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2018年09月14日 |
今回、私たちは色々な職業を知るために、おすすめの職業絵本10選をご紹介しました。子どもたちにとって、将来自分がどんな仕事につきたいのかを考えることは大事なことです。そこで、この絵本たちは、様々な職業の面白さや大変さを知ることができる素晴らしい本となっています。
ぼくのママはうんてんしやパパのしごとはわるものですといった名作が、職業絵本の代表作として挙げられます。これらの絵本は、親がどんな仕事をしているかを子どもたちが知ることができるだけでなく、その仕事に興味を持ったり、感謝や尊敬の念を持つきっかけになったりするのです。また、物語を通じて、どんな仕事でも大切なことがあることや、自分が何をやりたくて、何を大切にするかということを考えることができます。
このように、職業絵本は、大人にとっても子どもにとっても、価値ある本です。子どもたちが将来どんな職業に就いていても、その仕事を全力で楽しんでいる姿を見ることは、親だったり周りの人間にとって、何よりも嬉しいことです。ぜひ、この絵本たちを通じて、お子さんたちが自分自身と向き合うことができるよう、一緒に読んであげてください。
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