動物の感動絵本やナチス小説、わかりやすい量子力学を特集!
今回は、大人も考えさせられる泣ける絵本5冊を紹介します。動物たちの感動的な物語が詰まっています。おすすめの一冊を手に取って、心温まる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
『100万回生きたねこ』
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
| 作者 | 佐野 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1977年10月 |
『HHhH : プラハ、1942年』
| 作者 | Binet,Laurent,1972- 高橋,啓,1953- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2013年06月 |
『夜と霧[新版]』
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
| 作者 | ヴィクトール・E・フランクル/池田 香代子 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | みすず書房 |
| 発売日 | 2002年11月 |
『ヒトラー第四帝国の野望』
「ニュルンベルク城の地下壕に、隠された財宝があります。ヒムラー全国指導者とその幕僚、市の上層部数名のみが知っているだけです…」「ハインリヒ・ヒムラー?SS(親衛隊)の?」ドイツ人捕虜が訊問で漏らした一言から始まる追跡劇ー瓦礫の山と化したナチス・ドイツの“精神的聖地”ニュルンベルクを舞台に、蠢く元ナチ党員、ドイツ騎士団の影…。第四帝国復興のための行方不明の財宝を捜し、若き米陸軍中尉であり美術史学者のホーンが大活躍!ミステリー・ノンフィクション。
| 作者 | シドニー・D.カークパトリック/伏見威蕃 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2010年11月 |
『難しい数式はまったくわかりませんが、量子力学を教えてください!』
YouTubeチャンネル登録68万人突破!
大人気の教育YouTuberヨビノリたくみ先生シリーズ第4弾は量子力学“超"入門!
数式を使わずに、
量子コンピュータ、量子テレポーテーションなど、いま注目を浴びる量子力学が
たった60分で感動的に理解できてしまうスゴイ授業を大公開!
第1章 量子力学で重要な「波」の考え方
第2章「二重性」とは何か?
第3章「見る」と、結果が変わる!?
第4章「トンネル効果」とは何か?
第5章「不確定性」とは何か?
第6章「量子もつれ」とは何か?
第7章 量子力学を使った新技術
| 作者 | ヨビノリたくみ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | SBクリエイティブ |
| 発売日 | 2021年06月24日 |
動物や歴史、科学に触れることで、心に残る物語を感じました。物語の中で描かれる泣けるシーンや重いテーマに触れることで、気づきや考えさせられる部分が多々ありました。それぞれの作品が読者に与える影響は大きく異なるかもしれませんが、それがまた面白いと感じました。これらの作品を読むことで、多くのことを学び、感じることができるはずです。ぜひ、自分に合った作品を見つけて、心に残るひとときを過ごしてみてください。きっと、新たな視点や気づきが得られることでしょう。それでは、読書の時間を楽しんでください。
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