大人も考えさせられる、動物の泣ける絵本おすすめ5選! 「かわいそうなぞう」「100万回生きたねこ」などご紹介!!

動物が出てくる絵本は、あたたかなストーリーが多い印象ですが、
実話を元にした作品や戦争もの、そして人生について考えさせられるものまでさまざまあります。
今回は、絵本のテーマをふと考えるような、
子どものころだけでなく、大人になっても読み返したい作品を5つご紹介!
ティッシュやハンカチの用意をお忘れなく。
『かわいそうなぞう』

作者 | 土家,由岐雄 武部,本一郎 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 1988年03月 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
『やさしいライオン』

作者 | やなせ・たかし |
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価格 | 不明 |
発売元 | フレーベル館 |
発売日 | 1980年03月 |
『チロヌップのきつね』

作者 | 高橋宏幸 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 1983年02月 |
『スーホの白い馬 : モンゴル民話』

作者 | 大塚勇三 赤羽末吉 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 昭和42年01月 |
動物たちの可愛らしさや人間のような感情を描いた絵本は、子どもたちだけでなく大人たちにも人気があります。今回ご紹介した絵本は、動物たちの想いや命の尊さを考えさせられる物語ばかりです。ページをめくるたびに心が温まり、涙が出ることもあるかもしれません。子どもたちと一緒に読むのも良いですし、静かな夜にしみじみ読むのもおすすめです。動物たちの思いを聞いて、私たちも一緒に考えていきましょう。
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