幕末を描いた歴史小説や楽しみたい人におすすめのライトノベル、切り口が斬新なミステリー系エッセイをご紹介します

幕末を舞台にしたバイブのある壮大な物語、解決の結末が気になる謎解き系、斬新なアプローチで織りなされるミステリーエッセイ。一筋縄ではいかない面白さが詰まった歴史小説やライトノベル、エッセイ。読み応え抜群の作品を厳選しました。どのジャンルも飽きさせません。一度読み始めたら止まらない、ワクワクする新しい世界に思いを馳せてみてください。
『相続探偵(1)』

人の数だけ相続があり、相続の数だけ事件がある。今日もまた大御所ミステリ作家の葬儀の場で、遺産をめぐる熾烈な「争族」が始まった。葬儀の場で上映されたビデオ遺言をきっかけに、作家の三人娘VS.秘書の仁義なき戦いのゴングが鳴ったのだ。そんなきな臭い匂いにつられてやってきた一人の探偵、名は灰江七生(ハイエナオ)。相続にまつわるトラブル専門の探偵だという灰江は、ハイエナの如き嗅覚で、作家が遺した「遺言」の秘密を暴き出すーー! 前代未聞の相続ミステリ、ここに開幕!
作者 | 西荻 弓絵/幾田 羊 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年05月21日 |
『金田一少年の事件簿(1) 20周年記念シリーズ』

中学時代の同級生、緑川繭に誘われてハジメと美雪が訪れたのは、「昭和の街並み」を再現したかのような山深き村、“仁久井村”。しかし、郷愁を誘うなつかしい風景とはうらはらに、村には凶悪な悪意がひそんでいた。滞在1日目の夜に、村の唯一の出入り口である吊り橋が消失。それは「人喰い研究所」に巣食う「ヒトクイ」が引き起こす連続殺人の前触れに過ぎなかった‥‥。
人喰い研究所殺人事件 第1話
人喰い研究所殺人事件 第2話
人喰い研究所殺人事件 第3話
人喰い研究所殺人事件 第4話
人喰い研究所殺人事件 第5話
人喰い研究所殺人事件 第6話
人喰い研究所殺人事件 第7話
人喰い研究所殺人事件 第8話
作者 | さとう ふみや/天樹 征丸 |
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価格 | 471円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2012年06月15日 |
『ミステリ国の人々』

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。
ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。
本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった"栄養分"も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
ヴァン・ダイン
シャーロック・ホームズ
松下研三
明智文代
ほか全52人
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2017年05月15日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか。幕末を舞台にした歴史小説、事件解決を楽しむライトノベル、斬新なミステリー系エッセイの作品をご紹介しました。これらの作品を通して、時代背景や事件の真相、著者の独自の視点などを楽しんでいただければ幸いです。
歴史小説では、幕末の情勢を緻密に描いた作品が揃っています。戦乱の時代に生きる人々の姿や、彼らの人間模様に触れることができます。また、歴史の舞台裏を描いたライトノベルも魅力的です。事件の解決に向かうキャラクターたちの成長や絆、そして結末の行方を追いかけることができます。
さらに、ミステリー系エッセイでは、斬新な視点から事件や謎を解き明かしていく作品をご紹介しました。これらのエッセイは著者の緻密な論述とともに、読者に驚きや洞察を与えてくれます。読み終えた後には、自分の知識が広がったことを実感できることでしょう。
いずれの作品も、読者の皆さんが新しい世界や視点を発見し、読書を通じて楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。ぜひ、これらの作品を手に取り、その魅力に触れてみてください。お楽しみいただけることを心から願っています。
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