感動必至な恋愛小説やスペースミステリー、ホラーまで!おすすめ小説10選
今回紹介するのは、映画でも話題になった恋愛小説や、宇宙を舞台にしたスペースミステリーなど、おすすめの小説10選です。特に、涙腺崩壊必須の恋愛作品や、印象的なセンスの良さが話題を呼んだ作品など、注目の作品も交えて取り上げています。また、綾辻行人さんのミステリーホラー作品も含まれているので、好きな方は必見です!
『いま、会いにゆきます〔小学館文庫〕』
大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。
作者 | 市川 拓司 |
---|---|
価格 | 913円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2007年11月 |
『時をかける少女 〈新装版〉』
放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。このにおいをわたしは知っているーそう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い床にたおれてしまった。そして目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始めた。思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想い。わたしたちの胸をときめかせる永遠の物語もまた時をこえる。
作者 | 筒井 康隆/貞本 義行/角川書店装丁室 |
---|---|
価格 | 484円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2006年05月25日 |
『星くずの殺人』
完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』に着いた途端見つかった死体。それも無重力空間で首吊り状態だった。添乗員の土師穂稀は、会社の指示に従いツアーの続行を決めるがー。一癖も二癖もあるツアー客、失われる通信設備、逃げ出すホテルスタッフ。さらには第二の殺人まで起きてしまう。帰還を試みようとすると、地上からあるメッセージが届き、それすら困難に。『星くず』は、宇宙に漂う巨大密室と化したのだった。
作者 | 桃野 雑派 |
---|---|
価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年02月22日 |
『緋色の囁き 〈新装改訂版〉』
名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残してー。美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ“赤い記憶”の秘密。夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は?鮮血と狂気に彩られた「囁き」シリーズ第一弾、待望の新装改訂版。
作者 | 綾辻 行人 |
---|---|
価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年12月15日 |
『Another』
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
作者 | 綾辻行人 |
---|---|
価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2009年10月 |
『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』
1993年4月の創刊以来、わが国のホラーエンタメを牽引し続けている角川ホラー文庫。その膨大な作品の中から時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録。ミステリとホラーの名匠・綾辻行人が90年代初頭に執筆した傑作「再生」をはじめ、『リング』の鈴木光司による「夢の島クルーズ」、今邑彩の不穏な物件ホラー「鳥の巣」、澤村伊智の学園ホラー「学校は死の匂い」など、至高の名作全8篇。これが日本のホラー小説だ。
作者 | 朝宮 運河/綾辻 行人/鈴木 光司/井上 雅彦/福澤 徹三/今邑 彩 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年02月25日 |
これまでに紹介した作品たち、一つ一つにはそれぞれ魅力があります。感動的な恋愛小説、未知なる宇宙を舞台にしたスペースミステリー、そしてミステリーホラーなど、ジャンルもバラエティに富んでいます。ただ、共通する点といえば、どれも読んだ人を魅了する力を持った作品たちだということです。
また、これらの作品は単に楽しめるだけでなく、人生や人間関係について考えさせられるものもあるかもしれません。ひとつの小説や小説の中のキャラクターに共感することで、自分自身についても気づきを与えてくれることもあるでしょう。そうした作品たちからインスピレーションを得て、自分自身と向き合ってみるのも、新しい発見があるかもしれません。
読書は、自分自身を発見するための旅でもあります。新しい作品との出会いから、自分自身を見つめ直してみることをおすすめします。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。