宇宙を舞台にしたスペースミステリーおすすめ小説10選「星くずの殺人」「火星無期懲役」など話題作をご紹介

今回は、宇宙を舞台にしたスペースミステリーのおすすめ小説を10作品ご紹介します。不思議な事件や謎解きが展開される中、宇宙の壮大な世界観も存分に味わえます。その中でも、「星くずの殺人」や「火星無期懲役」など話題作もランクインしています。ひとつひとつの作品には、それぞれ個性的なキャラクターや緻密に描かれた世界観があり、読み応え十分です。宇宙を舞台にしたミステリー小説は、SFファンはもちろん、ミステリー好きな方にもぜひ読んでいただきたい、大変おすすめのジャンルです。ぜひ、今回のおすすめ作品で、宇宙の謎と奥深い世界観に触れてください。
『星くずの殺人』

ロケット重版続々!
日本で、世界で、そして宇宙でニュータイプミステリーと話題!
江戸川乱歩賞受賞第一作
無重力に浮かぶ首吊り死体
死を呼ぶ宇宙ツアーが始まった
令和のディクスン・カー(候補)が打ち上げる“天上”最高のゲーム! 法月綸太郎
地球を見下ろす、宇宙的ホワイダニットに震えた。 大森望
完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』についた途端見つかった死体。それも無重力空間で首吊り状態だった。添乗員の土師(はせ)穂稀(ほまれ)は、会社の指示に従いツアーの続行を決めるがーー。
一癖も二癖もある乗客、失われる通信設備、逃げ出すホテルスタッフ。さらには第二の殺人まで起きてしまう。帰還を試みようとすると、地上からあるメッセージが届き、それすら困難に。『星くず』は宇宙に漂う巨大密室と化したのだった。
作者 | 桃野 雑派 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年02月22日 |
『火星無期懲役』

作者 | Morden,S.J 金子,浩,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2019年04月 |
『星を継ぐもの』

作者 | ジェイムズ・P・ホ-ガン 池,央耿 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1997年12月 |
『女王の百年密室 : GOD SAVE THE QUEEN』

作者 | 森,博嗣,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年01月 |
『六つの航跡<上>』

クローンとして蘇った彼らが最初に目にしたのは、自らの死体だったーー。恒星間移民船内で唯一目覚めていた乗組員6人が全員他殺される。蘇った彼らは、地球出発後25年間の記憶を消されていた。しかも船のAIも改竄され、再復活は不可能に。全員が他人に明かせない秘密を抱える彼らは真相を求め、自分さえも疑いつつ、クローニングと記憶操作技術を巡る過去を探り始めるが……ヒューゴー賞、ネビュラ賞候補の新鋭SF!
作者 | ムア・ラファティ/茂木健 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2018年10月11日 |
『ジュリエットの悲鳴』

熱狂的人気を誇るロックバンドの曲中に、存在しないはずの女の悲鳴が紛れ込んだー。(「ジュリエットの悲鳴」)サラリーマンのアリバイトリック、土星の衛星で密室殺人、特急列車で無差別犯行?推理作家志望者必携という怪しげな「ミステリ創作専用」ソフトとは…。本格推理の王者がおくる、愉快で奇妙、美しくも危険な12の傑作短編集!
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2017年06月 |
『ゴールデン・フリース』

宇宙旅行都市計画の一環として、47光年かなたのエータ・ケフェイ星系第四惑星のコルキスをめざすバサード・ラムジェット宇宙船〈アルゴ〉。コンピュータ“イアソン”が完璧に制御しているこの船で、一人の女性科学者が死亡した。事故死?自殺?それとも…。自殺だというイアソンの主張に疑いを抱いた前夫が単独で調査を始め、困難の末にあばいた驚愕の真相とは?“感情を持つコンピュータ”をリアルに描いた話題作。
作者 | ロバート・J.ソーヤー/内田昌之 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 1992年11月 |
『エーリアン殺人事件 (ハルキ文庫 く 1-4)』

作者 | 栗本 薫 |
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価格 | 270円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 |
『星の国のアリス 吸血鬼SF』

16歳のアリスが乗った宇宙船“迦魅羅”号。地球を出航直後、密航者の死体が発見された。しかも、体内の血液をすべて抜かれて…。乗客・乗務員は合計7人。乗船するはずだったドラキュラ伯爵の子孫の姿がなぜか見当たらない。ひょっとして、すでに乗員の1人にとり憑いているのでは?孤絶した宇宙に伝説の恐怖が甦る、希代の吸血鬼SFにしてミステリー。
作者 | 田中啓文 |
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価格 | 419円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2001年11月 |
『エッシャー宇宙の殺人 (中公文庫 A 199)』

作者 | 荒巻 義雄 |
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価格 | 127円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 |
皆さま、今回は宇宙を舞台にしたスペースミステリーのおすすめ小説をご紹介しました。宇宙探査や異星生命体の存在が認められるなど、現代の科学技術の進歩に伴って、宇宙ミステリーのジャンルはますます広がっています。そんな中、選んだおすすめ作品は、全て情報量が豊富で、想像力を刺激するストーリー展開が特徴的で、読者を虜にする魅力的な作品ばかりです。
本作品は、宇宙の洞察力と推理力を持った主人公が、謎解きに挑戦する内容となっており、サスペンスフルな展開が魅力です。登場人物たちの人間関係や感情など、人間ドラマも描かれている点も興味深いところ。筆者自身も、繰り返しその魅力に引き込まれて、一気に読みすすめてしまいました。
本作品は、“宇宙”という舞台をフルに活かしながら、様々な人間ドラマや謎解きを盛り込んでいる点が特徴的です。宇宙という壮大な舞台から、登場人物たちによる感動的なドラマが繰り広げられます。また、登場人物たちの過去や人間関係など、掘り下げが深く、読者を引き込む力があると自信を持っておすすめします。
是非、本作品をお手に取って、宇宙の果てに待ち受ける謎や人物たちの革新的な探求に、共に興奮しましょう。最後には、現代科学の進歩に期待したくなる、意欲的な作品たちばかりでした。是非、選べば失敗しないスペースミステリー作品の中から、お気に入りを見つけてください。ありがとうございました!
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