北欧昔話絵本とミステリー小説、アルメニア文化のおすすめ本

読書好き必見!北欧の昔話、似鳥鶏のミステリー小説、アルメニア文化を知る本など、厳選したおすすめ書籍をご紹介します。
『巨人の花よめ スウェーデン・サーメのむかしばなし』

おそろしい巨人は、うつくしいチャルミに目をつけました。サーメの人たちにつたわる、大自然のなかでのくらしに根ざしたむかしばなし。
作者 | 菱木晃子/平澤朋子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2018年01月 |
『刑事王子』

金髪王子とアラフィフ刑事の異色バディは、不可能トリックを解き世界を救えるかーー超絶怒濤のアクション・ミステリー!
都内で起きた密室殺人。北欧のプリンスがなぜか事件現場に現れた。協力を命じられたベテラン刑事・本郷馨は、北欧の小国・メリニア王国のミカ第三王子と共に捜査に乗り出すが、連続する不可解な事件の裏には予想外の黒幕が……!?
【目次】
Prologue
Case I 嫌われる人は恨まれない
Case 2 胡乱ろんな不在
Case 3 二つの檻
Epilogue
あとがき
装画/サイトウユウスケ
作者 | 似鳥 鶏 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2024年02月29日 |
『推理大戦』

日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジルーー。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとりーー。
世界最強の名探偵は、誰だ?
作者 | 似鳥 鶏 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年11月15日 |
『アルメニアを巡る25の物語 = Discover Armenia in 25 stories : 駐日大使が語る遠くて近い国、古くて新しい国』

作者 | Pogosyan,GrantR.,1953- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 和器出版 |
発売日 | 2017年12月 |
『TRANSIT 62号 ジョージア・アルメニア・アゼルバイジャン コーカサスが呼んでいる!』

ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン。近年、国際社会のなかでも、旅先としても注目を集める3国は、黒海とカスピ海に挟まれた大コーカサス山脈の南に広がっています。古くから文化や民族が行き交い発展してきた彼の地は、険しい山々や広大な湖など豊かな自然地形を擁し、数々の神話の舞台になったり、伝承によればエデンの園があったといわれるなど神秘的な場所。一方でロシアや中東、ヨーロッパの間に位置することから周辺大国の支配下に置かれたり、戦乱に巻き込まれるなど混沌の歴史も存在します。ソ連崩壊後の1991年にはそれぞれ独立をはたし、育んできた文化やアイデンティティへの誇りを胸に、独自に歩みを進める3国。ワイン発祥ともいわれる食文化や秘境に佇む修道院、伝統的な暮らしを営む山岳の民、オイルマネーで成長する街まで。まだ見ぬ景色を求めて、コーカサスへと旅に出ました。
ぐるぐるグルジア、20年前の物語のつづき/ジョージア/アジャラ地方、イメレティ地方、パンキシ渓谷
写真・文 =高橋ヨーコ
ジョージアの原点を探して/ジョージア/ムツヘタ、メスティア、ウシュグリ 写真・文 =上田優紀
古代から受け継ぐ 魂のラグビー/ジョージア/シュフティ 写真・文 = ANTOINE BOUREAU
アルメニアのこころは、いつだってここに/アルメニア/エレバン、ガルニ、 ゲガルド、ホル・ヴィラップ、セヴァン湖、ギュムリ、タテヴ、ハフパット 写真=木本日菜乃 文=諸角優英(TRANSIT)
2017年のナゴルノ・カラバフ 写真・文 =在本彌生
アゼルバイジャン、その興隆のあいだで/アゼルバイジャン/バクー、ヤナルダグ、ゴブスタン、キナルグ
写真=佐藤健寿 文=岡田環
アゼルバイジャン、闘う男たち ケラモフ、ムサエフらに訊く格闘技の現在 写真・文=佐藤健寿
黒島結菜
3国を知るためのアウトライン
北コーカサスってなんだ?
ピロスマニ
神秘のコーカサス史
アスリートandファイター
料理レシピ/美食図鑑/ワイン
アルメニアでしたい10のこと
建築
パラジャーノフ
現代コーカサス社会の光と闇
アゼルバイジャンでしたい10 のこと
手仕事
【付録】
ジョージア・トラベルガイド
トビリシマップandガイド/藤原ヒロシ/芸術作品/ティムラズ・レジャバ大使/アクティビティ/インフォメーション
【連載】
World View 今日の世界 遠くへ旅するちいさな言葉…フィンランド 未来を拓く市民会議…スペイン 79億分の1…キューバ
NIPPONの国立公園 尾瀬国立公園 写真=根本絵梨子 文=林紗代香(TRANSIT)
作者 | ユーフォリアファクトリー |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 有限会社 euphoria factory |
発売日 | 2023年12月15日 |
『海のアルメニア商人 アジア離散交易の歴史』

有史以来、アルメニアは次々と勃興する帝国のはざまで侵略を受け、「ディアスポラ(離散)」という運命に晒されてきた。
離散したアルメニア人たちは、近世のユーラシア大陸では「陸の巡回商人」として活躍していたが、近代になると「海の商人」に変貌し、インド・東南アジアを経て、香港や上海、日本にまで到来していたことが調査により明らかになった。
彼らは各地でどのようにコミュニティを築き、いかに生き抜いてきたのかーー。
インド、マレーシアなどでの資料収集、墓碑調査、インタヴューをもとに、アルメニア商人たちの姿をアジア交易の視点から鮮やかに描き出す。
重松伸司(しげまつ しんじ)
歴史学者。
追手門学院大学名誉教授。
「マレーシアおよびシンガポールにおけるインド移民社会の形成と変容」をテーマに博士号取得(文学)。
著書に『マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史』(集英社新書)、『マドラス物語ーー海道のインド文化誌』(中公新書)など。
作者 | 重松 伸司 |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年04月17日 |
これらの本を通じて、北欧の魅力的な昔話や刺激的なミステリー、アルメニアの豊かな文化に触れることができるでしょう。それぞれの物語や知識が、読者の皆さんの日常に新たな彩りを加えてくれるはずです。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、素敵な読書時間をお楽しみください。新しい発見や感動が待っています!
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