詩・ことば絵本とミニマリストの本をご紹介!少女が活躍するファンタジー小説も必見!

言葉の魅力を楽しむことは、心を豊かにする素晴らしい体験です。今回は、詩やことば絵本の魅力を紹介します。その中には、小鳥やすず、そして地球を舞台にした感動的な作品もあります。心を温かくするストーリーに触れながら、日常の小さな幸せに気づくきっかけを見つけるかもしれません。読み終えた後には、言葉の力を再認識することで、より創造的な生活を送れるかもしれません。ぜひこの16冊と共に、言葉の魔法に浸ってみてください。
『わたしと小鳥とすずと』

金子みすゞの詩の世界を親しみやすく可愛いキャラクターで楽しめるシリーズ。自然のものすべてに優しいまなざしを向けた彼女の詩の中から、表題作のほか選りすぐりの11編を収録。親子で、また三世代で楽しめます。
【収録作品】
わたしと小鳥とすずと/日の光/土と草/転校生/空のこい/はまの石/朝顔のつる/八百屋のお鳩/杉の木/こだまでしょうか/夜ふけの空
作者 | 金子みすゞ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2005年03月01日 |
『ミニマリストな暮らし方』

探しものがすぐ見つからない、掃除の前の片づけが億劫、着る服を選ぶのに時間がかかる…。手放したら自由になれた。わずらわしさや手間がなくなった。時間と心の「ゆとり」を確保するヒント。
作者 | |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2019年02月16日 |
『不思議の国のアリス』

映画「不思議の国でアリスと Dive in Wonderland」原作
2025/8/29(金)全国ロードショー
監督:篠原俊哉 アニメーション制作:P.A.WORKS
【原文の言葉あそびの楽しさそのまま! 現存するアリス訳の中で、文句なしの最高傑作! しかも新訳!!】
●ここがポイント
(1)なんといっても新訳!!
今に息づく、美しい日本語でアリスが読めます。
難解で読みづらいなんてこと一切なし! そしてくずれた日本語でもありません。
アリスの上品かつかわいらしい台詞を楽しめます。
(2)アリスの面白さはライム(韻)
本作が出版される以前、日本では「アリスの面白さは原文を読まないとわからない」と言われてきましたが、それほどにキャロルは英語の響き(韻をふむこと)の面白さを作中の詩にこめていたのです。
そのため、本作では、とくに詩の韻を重視して訳出されています。これは他に類を見ない試みでしょう。
ネズミが、イヌにい【わく】、
「そいつはあまりに迷【惑】、
陪審員も裁判官もいない裁判なんて、《なんの意味もない》。」
「どちらもおれさまが演じ【分く】。」
ずるいフューリーがい【わく】、
「おれさまがみんごと死刑の判決下しゃ、《きさまの命はない》。」
※【 】《 》で韻がふまれています。
(3)詳細な解説付き&詩の楽譜も!
訳者あとがきには、物語が生まれたいきさつや、作品に関する詳しい解説・裏話が読めます。
・作中に白ウサギを登場させた、キャロルの意図とは?
・ヤマネの話にでてくる三姉妹はだれをあらわしている?
・「海の学校」のビジツ先生って?
アリスファンならニヤリとしてしまうこと、まちがいなし!
おまけに、それぞれの詩の楽譜もついています。
「かわいいぼうやにゃ どなりましょ♪」(コショウの子守り唄)を楽譜にあわせて歌いましょう!
(4)テニエルの挿絵満載!
本書にはテニエルの挿絵が掲載されています。なんと、41点も!
ぱらぱらめくって絵を見るだけでもたのしめます。
●あらすじ
ある昼下がり、アリスが野原でうとうとしていると、懐中時計を持ったおかしな白ウサギが走ってきた。ウサギを追って、地球をつきぬけるような深い穴に落ちると、そこはふしぎの国だった! チェシャーネコや三月ウサギ、帽子屋、ハートの女王など、ひとくせもふたくせもあるキャラクターたちが繰り広げる、夢と幻想の国。ユーモアあふれる世界児童文学の傑作を、原文の言葉遊びの楽しさをそのままに翻訳した、新訳決定版!
1 ウサギの穴に落ちて
2 涙の池
3 党大会レースと長い尾話
4 ウサギのお使い、小さなビル
5 青虫が教えてくれたこと
6 ブタとコショウ
7 おかしなお茶会
8 女王陛下のクロッケー場
9 海ガメもどきの話
10 ロブスターのおどり
11 タルトをぬすんだのはだれ?
12 アリスの証言
訳者あとがき
作者 | ルイス・キャロル/河合 祥一郎 |
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価格 | 550円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2010年02月 |
さて、今回は言葉の魅力を楽しむ詩やことば絵本、ミニマリストになりたい方におすすめの本、そして少女が活躍するファンタジー小説をご紹介しました。
言葉の魅力を感じることってありますよね。詩やことば絵本は、繊細で美しい言葉たちが紡ぎ出す世界に、読む人を包み込みます。まるで小鳥のさえずりを聞いているような「わたしと小鳥とすずと」や、ちょっと不思議なメリーゴーラウンドの乗り物「ちきゅうはメリーゴーランド」など、名作を厳選してご紹介しました。ぜひ、心ときめく言葉たちに触れてみてください。
さて、次はミニマリストになりたい方向けのおすすめの本。モノの少なさやシンプルな生活を求める方には、これらの本がピッタリです。ミニマリストの考え方や実践方法、暮らしの豊かさを追求する姿勢が詰まった本々があります。ぜひ、自分の生活に取り入れてみてください。シンプルな生活の中に、心地よさや自由の発見があるかもしれません。
最後に少女が活躍するファンタジー小説をご紹介しました。魔法の世界や冒険が織りなす物語は、どこか懐かしさや夢を運んできます。少女たちの勇気や成長、そして友情が描かれた作品たちは、一つ一つが魅力的。彼女たちの冒険を追いかけることで、自分自身も勇気づけられるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。言葉の魅力やシンプルな暮らし、そして少女たちの冒険。多様なジャンルの作品をご紹介しました。読み終えた後、皆さんのお気に入りの作品が見つかったでしょうか。ぜひ今日から、素敵な作品に触れる時間を過ごしてみてください。心が軽くなり、新しい発見があるかもしれません。それでは、また次回のおすすめの本の紹介でお会いしましょう。すてきな読書時間をお過ごしください。
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