中華風歴史ものと斬新なミステリー系エッセイを特集!おすすめエッセイも含む必読書籍5選

最近人気の中華風歴史もの、面白いエッセイ、斬新なミステリー系エッセイの3つのジャンルを紹介します。歴史好きな方やエッセイが好きな方、ミステリーが好きな方にぴったりの作品があります。興味を持った方はぜひチェックしてみてください!
『月華国奇医伝 第一巻(1)』

まだ薬師の薬湯のみで病や怪我に対していた時代の月華国。渦巻く陰謀、妖しき信仰、根強き因習…。皇太子・景雲たち少なくも心強い仲間と共に医術師・胡葉、古い世界に切り込みまーす!!
作者 | ひむか 透留 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年08月24日 |
『作家の犯行現場』

ミステリーの舞台となる「現場」は偶然に選ばれたのではない。廃墟と化した島、迷路のごとき鍾乳洞、湖底に沈む村、趣向を凝らした館…。そこには作家を刺激する特殊なオーラがあって、「創作という犯行」を行わせるのだー。古今のミステリーに精通する作家・有栖川有栖が全国を巡り、22ヵ所の「現場」が今なお放つ戦慄のオーラを五感でとらえる。写真多数収載。異色の紀行エッセイ。
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年02月 |
『ミステリ国の人々』

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。
ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。
本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった"栄養分"も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
ヴァン・ダイン
シャーロック・ホームズ
松下研三
明智文代
ほか全52人
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2017年05月15日 |
おすすめの書籍を紹介しましたが、いかがでしたか?中華風歴史ものやエッセイ、ミステリー系エッセイと様々なジャンルを取り上げましたが、それぞれに魅力が詰まっています。読者の皆さんが新しい世界に触れて、さまざまな気づきや感動を得られることを願っています。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、心に残る時間を楽しんでください。本がもたらす喜びと感動は、どんなときもあなたを豊かにしてくれるでしょう。新たな出会いを大切に、読書の楽しみを存分に味わってください。
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