万葉集や短歌、探偵ものライトノベルのおすすめ本紹介 ランキング形式で厳選

万葉集や短歌の作り方に興味がある方におすすめの本を紹介します。さらに、探偵ものが好きな方には、謎解き要素満載のライトノベルもご紹介します。楽しい読書時間を提供する8冊、10冊の作品をピックアップしました。お楽しみに!
『はじめて楽しむ万葉集』
遙かなる万葉の言葉の時空に遊び、恋に身を焦がした人びとに想いを馳せるー。山上憶良、額田王、大伴家持などの数々の定番歌をはじめ、これまではあまり知られていなかった歌まで、珠玉の恋歌・望郷歌・四季折々の歌を多数紹介。わかりやすい解説とともに、瑞々しい情感を湛えた和歌の世界の豊かさ、美しさ、楽しさを味わう。思わず声に出して読み、暗誦したくなる歌に必ず出会える。身近で面白い「みんなの万葉集」宣言。
序にかえて──みんなの万葉集宣言!
第一章 我こそは告らめ家をも名をも
一 春を告げる
二 ただ風が吹いているだけ
三 うつろい
四 天から降る山
五 遠き都
六 都へ、愛しき人へ
七 柳の、眉
第二章 西の市にただひとり出でて
一 恋人にはしたけれど
二 きれいに去る
三 心は哀しき
四 わたしのかわいい人
五 萩より、すすき
六 恋人のために……
七 妻を恋うる声
八 別れの朝に
九 眠れぬ夜に
第三章 君待つと我が恋ひ居れば
一 天の大海原をただよう月の舟
二 涙と霧
三 恋の噂
四 待つ女
五 水鏡に現れる面影
六 旅の楽しみ
七 艶と芳醇の恋歌
八 痩躯を笑う
第四章 心の中に恋ふるこのころ
一 宝石と純情
二 いのちを讚える
三 子を思う
四 恋人は、衣
五 鯛が食べたい!
六 眉を掻くとあなたに逢える
七 わたしの花
八 ホ、ホホ、ホノホ
第五章 朝影に我が身は成りぬ
一 静かに……
二 恋は神代の昔から
三 大伴家持のラブレター
四 雨なので……
五 誘ってきたのは
六 万葉の青春
七 チクリと、刺す
八 思いは伝わる
第六章 萌え出づる春になりにけるかも
一 春が、来る
二 船出を寿ぐ
三 恋いしのぶ
四 人生の「時」を歌う
五 古きも、良し
六 美酒と梅と、良き友と
七 遠き都を讚える
八 ただ、真っ直ぐに
九 若菜摘み
第七章 過ぐせど過ぎずなほ恋ひにけり
一 桜の枝を折ったのは……
二 恋は、ひとつ
三 淡い恋心
四 愁いの雪
五 歌で、遊ぶ
六 恋の小道具
七 記憶
八 あなたの心のままに
第八章 満ち盛りたる秋の香の良さ
一 秋の香
二 季節の色
三 時が止まる時
四 はかどる恋
五 秋の花見
六 敷物が傷むまで
七 もう噂など……
八 鳴門の乙女
第九章 我が父母は忘れせぬかも
一 夜も昼もいとしき人よ
二 共寝の朝に
三 触れず、思う
四 炎と恋と
五 「恋い死ぬ」
六 心変わり
七 清新の、いのち
八 父母を憶う
第十章 奥山のあしびの花の今盛りなり
一 雪に願いを
二 待つ、眼
三 心のわだかまりを……
四 千年の逢瀬
五 酒杯に月を浮かべて
六 真珠の、葛藤
七 密かに
八 「吉事!」
あとがき
| 作者 | 上野 誠/ベター・デイズ |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2012年09月25日 |
読者の皆様、いかがでしたでしょうか。万葉集や短歌の作り方、謎解き要素満載のライトノベルなど、様々なジャンルの良書をご紹介しました。これらの本を通じて、日本の古典文学や詩歌の魅力を感じ、謎解きの楽しさを味わっていただけたら幸いです。新しい世界や知識に触れることで、日常の中に刺激を与えることもあります。ぜひ一度手に取ってみて、新しい発見や感動を見つけてください。本を読む時間は、自分自身と向き合う貴重な時間となるかもしれません。どうぞ、楽しい読書ライフをお送りください。それでは、また次回の作品紹介でお会いしましょう。ありがとうございました。
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