弓道漫画とルベーグ積分・生成AIのおすすめ書籍

今回は、弓道部の漫画や数学、生成AIに関するおすすめの本をピックアップしました。ぜひ参考にしてください!
『ひらひらひゅ〜ん(1)』

好きすぎて空回り、恥ずかしくて自爆、青春とは変なもの・・・開開高校へっぽこ弓道部の面々の不器用で甘酸っぱいユースフルデイズ、待望の文庫化!
作者 | 西炯子 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 新書館 |
発売日 | 2012年10月 |
『一礼して、キス(1)』

愛を射る漫画家・加賀やっこ、渾身初連載!
「色気の魔術師」との異名を持つ、異能の大型新人・加賀やっこ。
そんな加賀やっこが、デビューから2年目にして初めて挑む初連載が、なんと初めての巻数もの=第1巻としてついに発売される。
作家の加賀やっこ自身が長年こよなく愛する「弓道」を題材に、いつにも増して、歪んだ愛、究極のフェティシズムパワーを炸裂させて、渾身の思いで描きまくる。
この独特の濃密すぎる”やっこ世界(ワールド)”にハマったら最後、やみつきになること間違いなし。
「俺は先輩のこと ずっと見てましたよ
この人 エロイなー・・・って・・・」
中学からの6年間を弓道に捧げてきた、岸本杏(あん)。
弓道部の部長は務めているものの、結局、満足の行く結果も残せないまま
高校三年生で挑んだ夏の大会が終わってしまう。
次期部長は、後輩の三神曜太(ようた)。
普段からほとんど練習もしないのに、入部した当初から
天才ぶりを見せつけ、大会でもいとも簡単に優勝してしまった三神に
複雑な思いを抱える杏。
そして、杏はついに引退を決意し、三神に部長の任を
引き継ぐことに。
だが、それを知った三神は、杏に”あるお願い”をしてきて・・・!?
ちょっと変態(?)落語よみきり「出来心」も同時収録。
作者 | 加賀 やっこ |
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価格 | 440円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年01月25日 |
『ルベーグ積分の基礎』

本書は、ルベーグ積分の理論の基礎を詳解したものである。全体像を把握する助けとなるように、導入する概念や定義の意味合い、理論の根幹について、初学者にも配慮した丁寧な解説を行った。また、さまざまな例や演習問題によって理解を深める構成となっている。
ルベーグ積分論は緻密に構築されており、全容を掴むのは容易でない。また、規定の理論展開を少し外れた際に主張が成立するかどうかを知るのがしばしば難しい。本書では、概念の導入や証明方法について吟味し、自然な流れで読み進めていけるように工夫を凝らした。さらに、理論の習得をサポートする補足説明や反例の紹介を充実させ、初読の際に理解を妨げそうな数学的記述などについても詳しい説明を付けることで学修の便を図った。あわせて、入門書の枠に留まらないようなやや発展的な注釈も各所に記載することで、深い理解に向けての一助とするだけでなく、ルベーグ積分論を既習の方にも新たな知見が得られるように意図している。
ルベーグ積分論を初めて学ぶ人にとっても、他書で一通り学んだが改めて理論体系を俯瞰したい人にとっても適した一冊。
第1章 序論
1.1 導入
1.2 ルベーグ積分とは
第2章 基礎事項の確認
2.1 集合に関わる事項
2.2 写像について
2.3 可算集合・非可算集合・濃度
2.4 距離と位相
2.5 ±∞について
2.6 スクリプト文字一覧
第3章 測度空間
3.1 可測空間と測度
3.2 いくつかの例
3.3 測度の性質
第4章 可測関数
4.1 可測性の定義と性質
4.2 単関数による近似
第5章 ルベーグ積分の定義と基本的性質
5.1 ルベーグ積分の定義
5.2 ルベーグ積分の基本的な性質
5.3 簡単な例
5.4 リーマン積分との関連(連続関数の場合)
第6章 収束定理
6.1 準備
6.2 収束定理
6.3 微分演算と積分演算の順序交換
6.4 適用例
第7章 測度の構成
7.1 構成の方針
7.2 有限加法的測度の構成
7.3 外測度から測度へ
7.4 ルベーグ測度の構成
7.5 測度空間の完備化
7.6 まとめ
第8章 ルベーグ測度
8.1 ルベーグ測度の性質
8.2 Rdのいろいろな部分集合
8.3 リーマン積分との関連(一般の場合)
第9章 直積測度とフビニの定理
9.1 直積測度空間
9.2 フビニの定理
9.3 ディンキン族定理
第10章 発展的な話題
10.1 符号付き測度
10.2 測度の正則性
10.3 いろいろな測度
10.4 正値線型汎関数の積分表現
補遺
A.1 第2.3節の命題の証明
A.2 集合族から生成されるσ-加法族について
A.3 行列の特異値分解
A.4 定理8.3.11の証明
問題の略解・ヒント
作者 | 日野 正訓 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 共立出版 |
発売日 | 2023年10月04日 |
『生成AI 協働・共生の時代』

2022年後半に登場したChatGPTは、生成AIが一般に普及する上で大きなターニングポイントとなりました。生成AIの進化を支える大規模言語モデル(LLM)は言語の複雑さを解明し、マシンが文脈を学び、意図を推測し、独自の創造性を発揮できるようになりました。このテクノロジーは、ビジネス、科学、ヘルスケア、そして社会そのものに至るまで、あらゆるものを根本的に変革し、人間の創造性や生産性にもポジティブな影響を与えることが期待されています。
本書は、生成AIが社会や経済、ビジネス、そして個人の働き方にもたらしうる影響と、生成AIの価値を最大限に享受するための課題や要諦をまとめます。個人編、企業編、社会編の3つのテーマに分けて、日本統括AIセンター長の保科学世氏を中心とするアクセンチュアの専門コンサルタントが課題解決の論考を執筆。企業の具体的な先進事例を紹介します。
また、「AIは漫画の神様の『霊感』に迫れるか」「AIと人間は親友になれるのか」「生成AI×行動経済学」といったユニークなテーマについて、クリエイターや哲学者、経済学者などとの対談、鼎談も収録します。
巻頭インタビュー 小説執筆における生成AIの役割
九段理江氏
巻頭鼎談 AIは漫画の神様の「 霊感」に迫れるか
手塚 眞氏×栗原 聡氏×保科学世氏
巻頭論考 対立ではなくいかにAIと協働するか
P a r t 1 個人編
論考0 1 生成A I 時代に求められる人間スキル
論考0 2 生成A Iを活用した仕事術
事例0 1 ─ アクセンチュア:生成A I 時代の働き方
事例0 2 ─ 日本マイクロソフト:新たな働き方を実現する注目ソリューション
鼎談 “われわれ”の一員として生成AIを迎えるとき人間は幸せになれるのか
出口康夫氏×内田由紀子氏×保科学世氏
P a r t 2 - 1 企業・一般編
論考0 1 生成A I 活用と責任あるA I
論考0 2 生成A Iとセキュリティー
事例─ 東洋エンジニアリング:生成A I 利活用によるDX
論考0 3 プラットフォーマーにおける変革
対談 行動経済学的視点から考える生成AIの役割、リスクとは
依田高典氏×保科学世氏
P a r t 2 - 2 企業・業界編
論考0 1 生成A I 時代の産業変革と企業戦略の在り方
論考0 2 メディア・エンタメ・広告業界における変革
論考0 3 通信・ハイテク業界における変革
論考0 4 AI時代の金融
論考0 5 小売業界の未来
事例0 1─ K D D I:生成A I 導入へ向けた企業の環境構築
対談 製薬業界を超えたエコシステム構築が生成AIによる医療の進化を加速する
鈴木貴雄氏×木本真由美氏
事例0 2 アクセンチュア テクノロジービジョン2 0 2 4:海外の動向
P a r t 3─社会編
論考 社会課題と人々の生活における変革
鼎談 ミネルバ大学の事例に見る生成AI時代の次世代リーダー育成
パトリック・ワトソン氏×坂江裕美氏×コーネット可奈氏
対談 AIが災害現場での迅速な判断を助けデータ蓄積が次の備えにつながる
大西一史氏×保科学世氏
総括─ おわりに
作者 | アクセンチュア 保科学世 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2024年06月18日 |
今回ご紹介した各ジャンルの書籍が、皆様の新たな趣味や学びの一助となれば嬉しいです。弓道の魅力を描いた漫画で心を動かされたり、ルベーグ積分の本で数学の奥深さに挑戦したり、生成AIについての最新情報を得て未来を考えたりと、多彩な選択肢を揃えました。読書は新しい視点や知識を得る素晴らしい手段ですし、楽しみながら成長することができます。ぜひこれらの本を手に取って、日常に彩りを加える素敵な時間をお楽しみください。皆様の興味や関心にぴったりの一冊に出会えることを心より願っています。今後も皆様の読書ライフを応援するために、役立つ情報やおすすめ書籍をどんどん発信していきますので、引き続きご期待ください!
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