人情溢れる時代小説、本格タイ料理本、ミステリー小説の名作をおすすめ!

涙が出るような人情を感じる時代小説を紹介します。自宅で本格的なタイ料理を作りたい方にはおすすめの料理本もあります。また、現代版シャーロックと評される天才探偵ミステリー作品も一緒に紹介します。読むだけでワクワクする作品ばかりですよ。
『がんこ長屋 人情時代小説傑作選』

蕎麦切りの名人だったおそのは 不貞を疑われ追い出されて(「蕎麦切りおその」)。陶芸に目覚めた中年男の選んだ余生とは(「柴の家」)。女太夫が惚れた乞食侍はやがて花火造りに勤しむが(「火術師」)。想いを寄せる下駄屋の倅は彼女の気持ちに気づいてくれず(「下駄屋おけい」)。葛藤の末、己の作った草鞋が朗報を運んできた(「武家草鞋」)。日本一の刀鍛冶になるべく全てを捨てた男を待っていた悲劇(「名人」)。職人の技輝る、珠玉の落涙小説全六編。
作者 | 縄田 一男/池波 正太郎/乙川 優三郎/五味 康祐/宇江佐 真理/山本 周五郎 |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2013年09月30日 |
『タイかあさんの味とレシピ 台所にお邪魔して、定番のトムヤムクンから地方料理までつくってもらいました!』

微笑みの国の住人たちを育てた、タイ全土かあさんの味巡り
東京都内だけでも数百軒ものタイ料理店がひしめき、毎年代々木公園で開催されるタイフェスティバルには、2日間で約30万人が来場。
「タイ料理を食べるためだけにタイに行く」という人も多いほど、日本人を魅了しているタイ料理。
ガパオ炒めやトムヤムクン、グリーンカレーなどに代表されるように、
日本では濃厚かつガツンと刺激的でスパイシーな印象ばかりが強調されがちなタイ料理ですが、
現地の家庭で食べられているタイ料理には、まだ日本では知られていないメニューも実はたくさんあるんです。
また、おなじみのトムヤムクンひとつ取っても、かあさんの出身地や家族の背景によって味も見ためも材料もまったく違うことだって珍しくなかったり。
そんなタイ家庭料理の“いろいろ”をご紹介したくて、北から南までタイ全土を周り、各地の料理上手なかあさんたちに
いつものおうちごはんを作ってもらいました!
テーマは「ファミリーの背景」から生まれた「家族を結ぶかあさんの味」。
華僑の夫と結婚したタイかあさんが作る、中華系タイ料理の味。
バンコクで生まれ育った後、海外で長く暮らしたかあさんを支えた母直伝の味。
3軒先までの庭先を訪ねれば新鮮な食材が手に入るタイ北部、自然豊かなチェンマイの味。
恵まれた土地ならではの豊富な魚介とマレーシアの影響を受けた独特の食文化が交差する、南タイかあさんの個性豊かな味。
かあさんたちが毎日家族に作っている豪快かつちょっと大雑把な家庭料理をそのまま教えてもらったので、通常のレシピ本とは少し使い勝手が異なります。
「これで合ってるの?」と不安に感じる瞬間もあるかもしれませんが、自分だけの“おいしい”を発見できればそれで成功なのが、家庭料理のいいところ。
計量はしない、入れる材料も日によって少しずつ変わるけど「いつもとちょっと違っても、家族のために作ればそれがウチの味でしょ」と、
笑顔で語るタイかあさんを見習って自分流にアレンジしながら楽しんでいただけたらと思います。
そして、それぞれのかあさんとその家族の物語を通して、タイの文化も感じていただけたら。
タイのかあさんたちが家族に注ぐどこまでも深い愛情に触れることで、タイという国の一面を知り、タイにより近づくきっかけになれば嬉しい。
そんな思いも込めて、この一冊を作りました。
■目次抜粋
はじめに
料理の前に
ふたつの国が出会って生まれたタイ中華の味 ムイかあさん
エビ入り濃厚王道系トムヤム トムヤムクン
手早く炒めてパリパリ仕上げ パックブンファイデーン
パラリと旨いエビチャーハン! カオパットクン
まるで角煮!な煮込み卵 カイパロー
ごはんが進む野菜のくたくた煮 トムジャップチャーイ
ちょっと甘めのもっちり太麺炒め センヤイパッシウタレー
ほか
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作者 | 白石 路以 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2019年05月07日 |
『探偵ガリレオ』

常識を超える謎に天才科学者が挑む!これこそ、真の新本格ミステリー。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1571円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年05月27日 |
『眼球堂の殺人 〜The Book〜』

新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作神の書、The Bookを探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅眼球堂だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!
懐かしく思い出した。本格ミステリの潔さを。森博嗣
放浪の数学者探偵、降臨!
堂シリーズ文庫刊行開始!
新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作
神の書、The Book(ザ・ブック)を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子(むつあいこ)と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅眼球堂だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!
第I章 一日目
第II章 二日目
第III章 三日目
第IV章 四日目
第V章 眼球堂の謎
第VI章 エピローグ
文庫版あとがき
作者 | 周木 律 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年09月15日 |
これでおすすめの作品紹介は終わります。
時代小説の感動を堪能して涙を流し、おうちで本格的なタイ料理を作りながら旅を楽しんでください。
そして、新たなるシャーロックの登場に興奮し、ミステリーの謎に敏感な鋭い目で挑んでみてください。
これらの作品は、それぞれ違った魅力がありますが、一つ言えることは、読む人を虜にするということです。
物語の世界に入り込んで、感情を揺さぶられ、驚きと喜びを味わってください。
さあ、今からこれらの作品と共に時間を過ごす準備を整え、心を開放しましょう。
お楽しみください。
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