花と復讐、ルーマニアに舞台を置いた大人向け小説を特集

花図鑑やルーマニアが舞台の小説など、大人向けのおすすめ10選を紹介します。新たな世界に触れる刺激的な時間を過ごしてみませんか?読書の楽しみを深める、魅力満載の作品ばかりです。
『この花なに? がひと目でわかる! 新 散歩の花図鑑 APG分類体系4に準拠』

道ばたや庭先、ちょっとしたハイキングなどで見かける草花、雑草の花を中心に、豊富な写真とともに紹介しました。花の特徴や似た花との見分け方など、写真ではわかりにくいことはイラストで解説。「この花、なに?」がすぐに解決できるよう、花色別の開花順 写真もくじ付きです。APG分類体系4に準拠した、散歩中に持ち歩けるポケット版!
作者 | 岩槻 秀明 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 新星出版社 |
発売日 | 2023年04月06日 |
『吸血鬼ドラキュラ』

トランシルヴァニアの山中、星明かりを封じた暗雲をいただいて黒々と聳える荒れ果てた城。その城の主ドラキュラ伯爵こそは、昼は眠り夜は目覚め、狼やコウモリに姿を変じ、人々の生き血を求めて闇を徘徊する吸血鬼であった。ヨーロッパの辺境から帝都ロンドンへ、不死者と人間の果てしのない闘いが始まろうとしている…時代を越えて読み継がれる吸血鬼小説。
作者 | ブラム・ストーカー/平井呈一 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1991年01月 |
『カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密 第V巻』

新訳完訳「ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション」第三回配本。
元祖ヴァーチャルアイドルと見えない花嫁……。本巻では、東欧を舞台にしたゴシック小説的幻想味あふれる後期の傑作二篇を収録。「カルパチアの城」はブラム・ストーカーの「ドラキュラ」に先立つこと五年、吸血鬼伝説の本場トランシルヴァニアを舞台に推敲を重ねた自信作。ホフマン、ポーやルルーの「オペラ座の怪人」などを好む方々には特におすすめの完訳版。レオン・ブネットの挿画40枚収録。
「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」は、H・G・ウェルズ「透明人間」の向こうを張ってヴェルヌが書いた透明人間もの。本作は息子のミシェル・ヴェルヌが書き換えた版(未訳)が長く読まれてきたが、今回がジュール・ヴェルヌのオリジナル版本邦初訳となる。唖然呆然の最終章のみ、ミシェル・ヴェルヌ版を併録した。
二作ともに、不在の女性への狂恋が物語を貫いており、美しきヴォーカロイドとも言うべきラ・スティラを追い求める二人の男(「カルパチアの城」)、完璧な令嬢ミラへの倒錯的愛に身を捧げるヴィルヘルム・シュトーリッツの、身の毛もよだつ透明人間ストーカーなど、さまざまな意味で現在に直結する「〈独身者機械〉小説」(新島進)であり、ヴェルヌの最も21世紀的な小説。面白さ抜群の二篇を練り上げられた訳文と詳細な註を付して贈る。
カルパチアの城
ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密
ミシェル・ヴェルヌ版第一九章
訳註
解説 石橋正孝
訳者あとがき
細目次
作者 | ジュール・ヴェルヌ/新島進 |
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価格 | 4620円 + 税 |
発売元 | インスクリプト |
発売日 | 2018年10月31日 |
読者の皆さま、いかがでしたでしょうか。花図鑑や復讐劇、ルーマニアを舞台にした作品など、さまざまなテーマの作品をご紹介しました。それぞれの作品には独自の魅力があり、読み手を引き込む力が感じられます。ぜひ、新たな世界に浸ってみてください。興味を引かれる作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。きっと、心を揺さぶられること間違いなしです。読書の秋、ぜひ楽しい時間を過ごしてくださいね。
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