ミステリーとSFを組み合わせた異世界漫画、エッセイ、金色毛鞠の世界を堪能

秋になると、気になるのは異世界への冒険!今回は切り口が斬新なミステリーや少女漫画など、おすすめの本を紹介します。新しい世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版』

デビュー50周年 記念復刻版!!
少女漫画界の永遠の色あせない名作『ポーの一族』の著者によるSFの名作『11人いる!』のムックを完全復刻!
カラーページや綴じ込みポスターまで再現しています。大判で読めるので読みやすくまたどこか懐かしい2色刷部分もそのまま再現しています。
【収録作品】
*「11人いる!」
*「続・11人いる! 東の地平 西の永遠」
【編集担当からのおすすめ情報】
コミック用紙の手触りも懐かしく、大判でときめく復刻版です!
かつて購入してたけれど今はもう手元にないという方、そんなムックが出版されていたことも今回初めて知ったという方、「11人いる!」をまだ未読という方、どうぞぜひお手元にお迎えください。
作者 | 萩尾 望都 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2019年03月26日 |
『作家の犯行現場』

ミステリーの舞台となる「現場」は偶然に選ばれたのではない。廃墟と化した島、迷路のごとき鍾乳洞、湖底に沈む村、趣向を凝らした館…。そこには作家を刺激する特殊なオーラがあって、「創作という犯行」を行わせるのだー。古今のミステリーに精通する作家・有栖川有栖が全国を巡り、22ヵ所の「現場」が今なお放つ戦慄のオーラを五感でとらえる。写真多数収載。異色の紀行エッセイ。
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年02月 |
『ミステリ国の人々』

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。
ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。
本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった"栄養分"も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
ヴァン・ダイン
シャーロック・ホームズ
松下研三
明智文代
ほか全52人
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2017年05月15日 |
読者の皆さん、いかがでしたか?今回は異世界を舞台にした少女漫画や、ミステリー系のエッセイ、そしてうどんの国を舞台にしたシリーズ作品をご紹介しました。それぞれの作品は独自の世界観やストーリー展開で、読み手を引き込んでくれる魅力に溢れています。特にSFやミステリーがお好きな方にはおすすめの作品ばかりです。是非、新たな世界への旅を楽しんでみてください。次回のおすすめ作品もお楽しみに!
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