免疫学から巻き寿司レシピ、てんとうむし絵本のおすすめ書籍集

今回は、免疫学の基礎から巻き寿司のレシピ、てんとうむしの絵本まで、わかりやすいおすすめ書籍を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『好きになる免疫学 第2版』

最新の知見を盛り込んだ待望の改訂版が
フルカラーになって登場。
ボリュームアップし、より深く学べるようになりました。
複雑な免疫の世界をいかに理解してもらえるかに、
とことんこだわった一冊です。
免疫応答の基本骨格から、
さまざまな疾患との関係まで、
やさしく学べる入門書。
細胞たちがキャラクターとなって大活躍。
ユニークなマンガイラストと詳しい解説で、免疫の複雑な仕組みがしっかり理解できます。
※姉妹編に、知識の総復習ができる『好きになる免疫学 ワークブック』があります(2020年7月刊行)。
抗体って何?
細菌との戦いと、ウイルスとの戦いの違いは?
花粉症とマスト細胞の関係。
チェックポイント阻害?
トル様受容体って??
医学生から一般まで、初めて免疫学を学ぶ人に最適です。
予備知識は何もいりません。
【目次】
序曲 免疫学ーその誕生と謎
第1部 病原体との合戦 自然免疫応答と適応免疫応答の二重奏
第1部への前奏曲 自然免疫応答と適応免疫応答
第1幕 免疫応答の基本骨格 細菌との戦い
第2幕 免疫応答の導火線 パターン認識受容体
第3幕 「私」が「私」でなくなる?! ウイルスと戦う作戦
第2部「自己」と「非自己」のからくり B細胞とT細胞の秘密
第4幕 私の敵は数え切れない 遺伝子の切り貼りという離れわざ
第5幕 ハシカに二度かかりにくいのはなぜ? 免疫は記憶する
第6幕 免疫はどうして自分を攻撃しないのか? 前編 「私」を教育する恐怖の胸腺学校
第7幕 免疫はどうして自分を攻撃しないのか? 後編 自分に「寛容」とは?
第8幕 母と子の免疫学 抗体が細胞の中を横切る物語
第3部 臨床免疫学序説 さまざまな疾患とのかかわり
第3部への前奏曲 臨床免疫の地図帳
第9幕 適応免疫応答の過剰 まだ謎の多いアレルギーの話
第10幕 自然免疫応答の過剰 おこったら怖いマクロファージ
第11幕 自然免疫応答と適応免疫応答の過剰 さまざまな側面をもつ関節リウマチ
第12幕 腫瘍免疫の話 逆手に取られた免疫学的寛容
第13幕 エイズウイルスの話 免疫応答を根底から破壊するウイルス
間奏曲 「真理という大海原」-ニュートンの言葉より
第14幕 フィナーレ 生命の技法 免疫担当細胞たちの生い立ちの秘密
後奏曲 免疫学はどこに向かうのか?
序曲 免疫学ーーその誕生と謎
第1部 病原体との合戦 自然免疫応答と適応免疫応答の二重奏
第2部「自己」と「非自己」のからくり B細胞とT細胞の秘密
第3部 臨床免疫学序説 さまざまな疾患とのかかわり
フィナーレ 生命の技法 免疫担当細胞たちの生い立ちの秘密
作者 | 萩原 清文/山本 一彦 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年03月27日 |
『小説みたいに楽しく読める免疫学講義』

複雑な免疫学をわかりやすくかみ砕いた名著「免疫学はやっぱりおもしろい」がぐっと親しみやすく,装い新たに再登場!新型コロナウイルスやmRNAワクチン,新しく見つかった自然リンパ球など最新のトピックまで.
第1章 それは伝染病からはじまった
1 伝染病と二度なしー獲得免疫
2 生まれつきもっている武器ー自然免疫
3 免疫はよいことばかりじゃないーアレルギー
4 小児科医の大きな貢献
第2章 免疫の謎に挑んだ偉大な先人たち
1 二度なしのしくみの考察
2 一卵性双生児でも免疫は同じではないー柔軟なシステム
3 パズルへの挑戦ー謎解きのはじまり
第3章 解き明かされた数々の謎
1 数多くのウイルスや細菌と戦える理由ー特異性と多様性のしくみ
2 自分を自分とわかるのはなぜだろうー拒絶反応のからくり
第4章 免疫はものを見分ける
1 目立つ異物を見つけ出す方法
2 目立たない異物まで見つけ出す方法ー遺伝子を組換えてできるリンパ球の目
第5章 自分が自分とわかる仕掛け
1 入学は楽だけど卒業が難しい胸腺大学ー自己寛容の秘密
2 自分を攻撃しないための第二・第三の策略
第6章 免疫の登場人物とその履歴
1 外敵と戦う戦士たちー多彩な顔つきの白血球と自然免疫
2 免疫の隠れた司令塔ー樹状細胞とリンパ組織
3 分子ミサイル「抗体」の誕生ー液性免疫
4 ツベルクリン検査が教えるもう一つの戦い方ー細胞性免疫
5 リンパ球の役割分担ー二一世紀になって見つかった( ! )自然リンパ球
7章 病気と免疫
1 感染症を予防するワクチン
2 免疫は両刃の剣ーアレルギーと自己免疫疾患
3 ゲノムが教える病気との関係
4 臓器移植と再生医療
5 がんは免疫で治る時代が来た
6 微生物の逆襲ーエイズウイルスの驚きの戦略
コラム
1 細菌の分離培養とコッホの三原則
2 インターフェロンの命名
3 注目されなかったグリックの研究
4 制限酵素からCRISPR-Cas9:細菌の免疫!
5 ヤーネと利根川
6 部外者にはややこしいCD分子の命名法
7 NK細胞と潜水艦?
8 インターロイキンの命名法
9 Fasの思い出
10 免疫学者の有名な背中
11 山中のiPS細胞
作者 | 小安 重夫 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 羊土社 |
発売日 | 2022年09月28日 |
今回ご紹介した免疫学の本や巻き寿司のレシピ本、てんとうむしの絵本が、皆さんの日々の学びや趣味、子育てに少しでも役立てば嬉しいです。それぞれの本にはわかりやすさや楽しさが詰まっているので、きっとお気に入りの一冊が見つかるはずです。新しい知識やアイディアを取り入れて、毎日をもっと充実させてくださいね。これからもおすすめの本をどんどん紹介していきますので、お楽しみに!
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