女子野球・昔話絵本・カエル図鑑などおすすめの本特集

今回は女子野球や昔話、カエル図鑑など、さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『女子野球史』

マイナースポーツ「女子野球」は、日本で過去に二度にわたって盛んに行われた時期があるにもかかわらず、歴史を繋ぐことができなかった。女子野球の興亡の歴史を掘り起こし、女性教育・女性の権利といった女性をとりまく社会情勢とともにふりかえる。
第1部 明治大正の女学校野球
第1章 明治期の女子教育
第2章 日本最古の女子野球
第3章 大正期の女子教育
第4章 女学校での女子野球
第5章 女子野球の禁止
第6章 なぜ女子野球は禁じられたのか
第2部 昭和の女子プロ野球
第1章 女子プロ野球が興った時代
第2章 昭和の女子プロ野球
第3章 元“ミス女子プロ野球”回想記
第4章 「プロ」から「ノンプロ」へ
第5章 昭和の女子野球が消滅したわけ
第3部 平成からの女子野球
第1章 女性活躍の時代に
第2章 クラブチームの女子野球
第3章 大学の女子野球
第4章 男子野球部の女子選手報道
第5章 2000年女子硬式野球はじまる……
あとがき
女子野球年表
作者 | 八木久仁子 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | リフレ出版 |
発売日 | 2022年09月28日 |
『女學生たちのプレーボール 戦前期わが国女子野球小史』

東海地区初の大学女子野球チーム創設者であり「現代の女学生たち」の野球を見てきた著者。希少な資料・証言を整理することで見えてきたのは、時代に翻弄されながらも白球を追う「戦前の女學生たち」の姿であった。
第二章では戦前の野球青年正岡子規を柱に、訳語「野球」誕生の背景にも迫る。
『ベース、ボール程愉快にみちたる戦争は他になかるべし』
まえがき
第1部 戦前期わが国における女子野球小史
一 はじめに
二 明治期における女子野球
三 大正期における女子野球(1)
四 大正期における女子野球(2)
五 付論 戦後の女子野球──第二次世界大戦後から現代まで
第2部 子規とベースボール──「ベースボール」から「野球」へ
一 はじめに──「子規の野球殿堂入り」
二 文明開化における「ベースボール」
三 「ベースボール」の訳語「野球」について──外来文化の「日本化」
四 「バット一本球一個を生命の如くに思い居り」(子規)
五 「ベースボール」の日本化
六 おわりに
付論1 回想の長谷川良平投手(元広島カープ)
付論2 「日本の女子野球」Japanese Women’s Baseball(英文)
「あとがき」にかえて
作者 | 竹内通夫 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | あるむ |
発売日 | 2021年02月19日 |
『よみきかせ日本昔話 かさじぞう (講談社の創作絵本)』

作者 | 令丈ヒロ子/野村たかあき |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年03月22日 |
『世界のカエル大図鑑』

作者 | Halliday,Tim,1945- 吉川,夏彦,1982- 島田,知彦,1979- ほか |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 柏書房 |
発売日 | 2020年09月 |
『日本産カエル大鑑』

1最新のDNA分類に基づき約20年ぶりの大改訂
DNA解析による最新の分類結果に準拠し、「科」「属」など掲載種を大幅に再編成。また、2000年以降に発表された新種、外来種を加え、2018年現在、国内で確認されている48種類のカエルすべてを収録。隠蔽種など今後、分類が変更される可能性のある種については詳しく記載を入れた。
2卵・幼生(オタマジャクシ)・幼体も全種掲載
全種の幼生・幼体の写真を追加で撮影し、成体だけでなく幼生・幼体も白バック写真で掲載。卵塊の写真も全種収録。幼生は全種の発生ステージを揃っているため、類似種と比較ができる。また、特徴がわかるよう側面だけでなく、上面、下面、正面写真も収録した。本書は、卵から成体まで全ステージを写真で網羅している。
3分布や生態的な情報も大幅に加筆
これまでに発表された国内外のさまざまな論文、報告書を精査し、形態学的な知見だけでなく、分布や生態的な記載も最新の情報にアップデートした。分類学にも、生態学的にも日本のカエルに関する情報がすべて詰まった充実の情報量。
4形態的な特徴がより見やすくなった
原寸大で掲載していた旧版のレイアウトを見直し、小型種などは写真を大きくし、特徴が見やすくなるように配置した。さらに各種の掲載個体数を増やし、地域変異や個体変異を比べやすくした。
作者 | 松井 正文/前田 憲男 |
---|---|
価格 | 29700円 + 税 |
発売元 | 文一総合出版 |
発売日 | 2018年08月08日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。ご紹介した本は、それぞれ異なる視点から新たな発見や深い理解をもたらしてくれます。ぜひ興味を引かれるテーマから手に取って、素敵な読書の時間をお楽しみください。皆様の知識や感性がさらに豊かになることを願っています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。