家政魔導士や長谷川義史の絵本、千早茜の小説まで幅広いジャンルをおすすめ

異世界で家政魔導士が活躍する物語や、長谷川義史の魅力あふれる絵本、千早茜の感動的な小説など、さまざまなジャンルのおすすめ作品が揃っています。読み応えのある物語や美しい絵柄に心が癒されること間違いなしです。是非、チェックしてみてくださいね。
『ようちえんいやや』

今日もだれかが泣いている。たけしくんとまなちゃんとつばさくんが泣いている。「ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいややー!」
子育て経験のある人ならば、「あるある!」と思わずうなずいてしまう朝の光景。なんでいやなのかな…。「えんちょうせんせいにあいさつするのがいややー」「ももぐみやからいややー」理由はいろいろ。でもね、本当は…「おかあちゃんと いちにちいっしょに いたいだけなんやー」。
子どもの気持ちを深く理解する長谷川義史の実感がこもった、すべての園児への応援歌です。大胆さ、元気、著者の優しさがあふれています。親子で大笑いしたあとに、ようちえんが大好きになる一冊。
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2012年02月 |
『赤い月の香り』

天才調香師は、人の欲望を「香り」に変えるーー。
直木賞受賞第一作。『透明な夜の香り』続編!
「君からはいつも強い怒りの匂いがした」
カフェでアルバイトをしていた朝倉満は、客として来店した小川朔に、自身が暮らす洋館で働かないかと勧誘される。朔は人並外れた嗅覚を持つ調香師で、その洋館では依頼人の望む香りをオーダーメイドで作り出す仕事をしていた。
朔のもとには、香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。その欲望に向き合ううちに、やがて朔が満を仕事に誘った本当の理由が分かり……。
香りを文学へと昇華させた、第6回渡辺淳一文学賞受賞作『透明な夜の香り』に続く、ドラマチックな長編小説。
【著者プロフィール】
千早 茜(ちはや・あかね)
1979年北海道生まれ。幼少期をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で第21回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。翌年、同作にて第37回泉鏡花文学賞を受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞。著書に、『男ともだち』『わるい食べもの』『神様の暇つぶし』『ひきなみ』など多数。
作者 | 千早 茜 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年04月26日 |
読んでみたくなった本が見つかったかい?いい本は、心を豊かにしてくれるよね。読書は、日常のストレスを忘れさせてくれる魔法のような存在だよね。新しい世界や物語に没頭する時間は、本当に贅沢だよね。今日紹介した作品たちも、きっとあなたを別の世界へ連れて行ってくれるはず。読書の楽しみ方は人それぞれだけど、きっとこれらの作品と出会うことで、新しい発見や感動が待っているよ。さあ、心を開いて、新たな冒険へ出かけてみよう。きっと素敵な時間が待っているはずだよ。楽しい読書ライフをお楽しみください!
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