幕末歴史小説や日本史本、少子化対策本のおすすめ

歴史や社会に興味がある方へ、幕末小説や日本語史、少子化対策に役立つおすすめの書籍を紹介します。ぜひチェックしてください!
『幕末明治サバイバル! 小説・渋沢栄一』

おれ、渋沢栄一。農家のむすことして、父ちゃんの商売を手伝いながら暮らしてる。
ある日、悪い代官さまに、せっかく稼いだお金を奪われた!
こんなひきょうなことが許されるなんて。
生まれた家でエラさが決まるなんておかしい。
いばっているおとなたちはやっつける!
ーーって立ち上がったおれだけど、
気づいたら敵のトップ・将軍さまの家来になって、
才能を見込まれて大出世!?
混乱の世の中を、頭脳ひとつでつきすすめ!
作者 | 加納 新太/野間 与太郎 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年12月15日 |
『はじめて読む日本語の歴史 うつりゆく音韻・文字・語彙・文法』

作者 | 沖森卓也 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | ベレ出版 |
発売日 | 2010年03月 |
『日本語の歴史』

役に立つ日本語史入門。
身近な疑問を着実に育て、日本語運用のメカニズムに迫る。
数々の新見を平明に提示した、日本語史研究の新しい波(ヌーヴェルヴァーグ)。
名著の新装版!
【日本語は、個々の日本語話者のウチにある。日本語話者の一人一人が、日本語を、もっと使い勝手がよくなるように変化させてきたし、現在も変化させている。日本語を話すことによって、自分自身も変化の進行に参加している。
日本語史の目的は、現に話されている日本語を、日本語話者の集団によってコントロールされているダイナミックな体系として把握し、日本語運用のメカニズムを、そして日本語に生じる変化のメカニズムを理解することにある。
日本語がひとりでに変化するはずはない。日本語話者が日本語を変化させているのだという事実を明確に認識することが、日本語の歴史への入り口である。】
作者 | 小松英雄/著 |
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価格 | 1900円 + 税 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2013年08月20日 |
『なぜ少子化は止められないのか (日経プレミアシリーズ)』

作者 | 藤波 匠 |
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価格 | 891円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 | 2023年05月09日 |
『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される本当の原因』

「1.57ショック」(1990年)から30年もの間、出生率が低迷している日本。当然の結果として、21世紀に入り人口減少が始まっている。欧米人からは「なぜ日本は少子化対策をしてこなかったのか」と驚かれる。一方、アジアの国々の人からは「日本のようにならないためにはどうすればよいか」と聞かれる。日本を反面教師としようとしているのである。家族社会学者である著者は、日本の少子化対策が事実上失敗に終わっているのは、未婚者の心と現実に寄り添った調査、分析、政策提言ができていなかったからだと考える。具体的には、欧米に固有の慣習や価値意識をモデルの前提にし、日本人に特徴的な傾向・意識、そして経済状況の変化を考慮しなかったのである。本書では失敗の原因を分析・総括するとともに、日本特有の状況に沿った対策は可能なのかをさぐる。
作者 | 山田昌弘 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2020年05月20日 |
『未婚と少子化 この国で子どもを産みにくい理由』

◆なぜ日本の少子化対策は実を結ばないのか?
◇少子化にまつわる誤解をデータ・統計から見抜く!
◆さまざまなエビデンスが指し示す「婚姻・出産」のリアル
少子化が止まらない日本。理由の一つとして、
そもそも「少子化にまつわる誤解」が、
世に多く流布していると著者は指摘する。
たとえば「少子化対策=子育て支援」とだけ考え、
手前の「未婚・晩婚問題」が改善されない現状は、
誤解が招いた過ちの最たる例だ。
本書ではデータ・統計を用いて、これらの誤解を分析・検証。
冷静な議論のために必要な知識を提供する一冊。
【本書の内容】
〇何が出生率の低下をもたらしたのか
〇「こどもまんなか」は少子化対策ではない
〇結婚したくてもできないのか、結婚したくないのか
〇自治体の人口動態から見えてくること
〇婚外出生と子どもの格差
〇少子化対策としての働き方改革……etc.
作者 | 筒井 淳也 |
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価格 | 1122円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年12月19日 |
今回ご紹介した歴史小説や専門書は、それぞれのテーマに深く迫り、新たな視点を提供してくれます。どの本も読み応えがあり、歴史や社会問題についての理解を深めるきっかけになることでしょう。ぜひ興味のある分野から手に取って、充実した読書時間をお楽しみください。皆さんの学びや発見に役立てば幸いです。
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